学校給食調理員が辛いので辞めました。激務の理由【衛生・アレルギー等ルール編】③

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こんにちは。元学校給食調理員のテルオ(@undoteruo)です。
 
 
僕は学校給食調理員という仕事が辛くて辞めました。
 
 
今回は、学校給食の仕事で僕が辛かった前回の【人間関係編】【力仕事・熱中症編】に続いて、【衛生・アレルギー等のルール】についての話です。
 
 
僕が一番辛かったのは人間関係についてですが、それは人それぞれなので激務という理由にはなりませんし、パートや社員の女性にとっては辛いでしょうが、男性にとっては力仕事もそれほど辛いとは感じない人は多いでしょう。 
 
ですがパートの方もそうですが、特に社員として辛いと感じるのがこの学校給食独特の非常に細かいルールの数々です。
 
 
今回はそんな学校給食の「ルール」について詳しく話していきます。
 
 
「学校給食の仕事が辛い!」激務の理由シリーズ
  1. >>【人間関係編
  2. >>【力仕事・熱中症編
  3. >>【衛生・アレルギー等ルール編(←今回の記事はココ)
  4. >>【そもそも、子供と給食が嫌い編




学校給食の衛生面

 
学校給食は衛生面に関して非常に敏感な仕事です。
 
使い捨て手袋の使い方一つとってもルールがありますし、トイレの使い方も細かく手順が決められています。
 
これ以外にも話しきれないほどたくさんの衛生ルールが存在し、更に日々新しいルールが教育委員会は勿論、現場単位でも作られていきます。
 
その徹底したルールが作られる背景には、こういった事件が毎年必ず発生しているというのが理由です↓
 
 
これ以外にも、学校給食の食中毒事件の事例はたくさんあります。
 
 
こういう事件がある度に新たにルールが作られます。
 
勿論学校給食で働く人間は頭に叩き込まなければいけない大切なルールなんですが、この厳しいルールに馴染めなくて辞めていく人間は実際に多いです
 
しかも社員の場合は特に、パートにこのルールを教える立場にあるわけですから、自分がルールを理解し毎日ルール通りに作業を行っていなければパートに教えられませんし、そういうことができない社員はパートからも信用を失い、会社からの評価もなかなか上がりません。
 
 
こんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、飲食店の「絶対」は売上にありますが、学校給食の「絶対」安全にあります。
 
そのため、飲食店の考え方にどっぷり漬かって学校給食に転職してきた人間はなかなか学校給食のその「絶対」の雰囲気に馴染めなくて辞めていくパターンが多く見受けられます
 
僕も最初はこのパターンの人間だったために苦労しましたが、変に真面目な僕は意外とこのルールに馴染めました。
 
まぁ、学校給食に少しでも興味があれば一度学校給食という仕事を経験してみててほしいと思いますが、これに馴染めない人はワークポートなどの無料転職サービスを利用して自分に合った仕事を是非見つけてみてください。
 
 
学校給食の厳しい衛生ルールに馴染めない人間を見ると、経験の長い調理員はすぐに「ダメだなあいつは」「衛生というものを理解できない人間はダメだ」とか言いますが、僕は別にそうは思いません。
 
ただこれまで生きてきた道が違っただけです。そりゃずっと長く違う道を歩いてきた人間にはなかなか馴染めないのは当然だと思います。
 
学校給食には学校給食の常識、飲食店には飲食店の常識が存在し、同じ食品を扱う仕事でもてっぺんの考え方は違いますから、馴染めないのは当然です。
 
 
ですが、相手のリングに上がったならば相手のルールに従わなくてはいけません。それができないのであればリングを降りて別のリングを探せばいいだけです。
 
ただ、学校給食と飲食店の両方をそれなりにこなしてきた経験のある僕が言いたいのは、リングを降りるのは結構ですが、せっかくリングに上がったのならば、相手のルールもせっかくだからこれからの新しいリングにも取り入れてみましょうよ」ということです。
 
 
学校給食の厳しいルールに馴染めないのは仕方ないことですが、何もそのルールが間違っているわけではありません。「衛生」という面では非常に正しく安全的な仕組みに仕上がったルールです
 
 
 
学校給食では現場には必ず一冊ずつは置いてあるマニュアルがあります。
 
それがコレです。
 
 
 
 
これは厚生労働省が作成している集団調理のマニュアルなんですが、学校給食の現場には必ず置いてあるものです。
 
ルールに関して調べたい時には現場でもちょくちょく手に取ってページをめくっていました。
 
これからは食の安全性が日増しに叫ばれる時代なので、せっかく一度は学校給食に興味を持ったのならば、この世界に馴染めなかったとしても知識だけは持っていて損はありません。
 
やりたくない仕事はやる必要はないというのが僕の基本的な考え方ですが、知識は、興味のある人は探せばいくらでも手に入るわけです。
 




学校給食のアレルギー対応

 
僕が学校給食の食育のシステムの中で一番疑問を持っているのがこのアレルギー問題です。
 
僕も以前に学校給食のアレルギー問題に対してちょっと過激な内容を書きましたが、(それがコレ↓)
 
 
僕の考えは、「学校では一切アレルギー対応をしない」というのがベストだと思ってます。
 
この記事↑では、僕が何故「アレルギー対応はしない方がいい」と考えているかについて僕なりに詳しく理由を説明しています。気になる方は一度読んでみてください。
 
 
こういう内容を書くと、僕のブログにも現役や元栄養士の方から批判コメントが殺到します(笑)。
 
 
 
ですが、僕の仕事は栄養士ではなく調理員だったので、調理員としての目線で正直に話しました。僕が栄養士の仕事をしていたらまた違った内容になったのかもしれませんが。
 
 
アレルギー対応というのは、大小様々ありますが、アナフィラキシーショックなど、一滴でも体内に入れば即命の危険のある食事をただの調理師に作らせるべきではないと僕は思っています。
 
僕はこのアレルギー対応が学校給食調理員としてはすごく不安材料でした。
 
多くの調理員も「作りたくない」というのが正直なところでしょう。
 
 
また、これは調理責任者や学校栄養士の考え方にもよりますが、すぐにアレルギー対応食を新人に作らせる現場もあります。
 
やらなきゃ覚えられないので仕方ありませんが、ただの調理師免許保持者の人間には相当な負担です。 
 
はっきり言ってもうやめるべきですね。すぐにでも。
 
そうでなければまた必ずアレルギー事故は全国のどこかの学校で発生します。
 

学校給食のその他細かなルール

 
学校給食の仕事のルールとは、基本的に全て衛生面にまつわるルールです。
  
  • 納品時の温度測定
  • 消費期限の確認
  • 食品それぞれの扱い方やその食品の導線
  • 成分表示の確認
  • 手袋やエプロンの使用基準
  • 食品異常発見時の対応
  • 洗浄のルール
  • 肉や魚の取扱ルール
  • 調理室内の導線
  • 手洗いのタイミングや手順
  • 嘔吐物処理の手順
  • 調理時間
  • 調理方法(栄養士の指示に沿った方法)
  • 生食の扱い方
  • 子供達への対応
 
切りがないくらい多くのルールが存在します。基本的にはどれも衛生面のルールです。
 
 
 
この多くのルールに馴染めないとなかなか学校給食で長く勤めることは困難です。
 
これを「辛い」と感じる人は無理して続けても楽しくないので自分に合った仕事を探してみることをおすすめします。
 
>>自分に合った仕事を探してみる
 

学校給食の栄養士との関係

 
衛生面のルール他に、調理員同士で学校栄養士の接し方のルールも各現場毎にはあるでしょう(笑)。
 
これは人間関係の辛さの方の話ですが、学校給食の調理員にとっては学校栄養士は絶対的存在なので、色々なタイプの栄養士のやり方に合わせなければいけません。
 
厳し過ぎる栄養士もいれば、適当な栄養士もいます。
 
「適当」というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、若く経験の浅い栄養士はちょっとトンチンカンな指示を出してくる場合もあります。
 
 
 
ですが一応は絶対的存在の栄養士なので、その人のプライドを傷付けないように指摘してあげなければいけません。
 
また、そのトンチンカンなルールに従って事故に繋がってしまった場合には栄養士は勿論ですが、我々調理員も責任を問われることになりますから、経験の少ない栄養士にはベテランの調理員を充てなければいけないでしょう。
 
この栄養士の能力に合わせて調理員の配置も決めなくてはいけないんですが、学校給食委託会社も事前に栄養士の詳細なデータがもらえるわけでもないので、最初しばらくは現場で何とか頑張らなくてはいけません。
 
これも現場にとっては辛く大変なことです。
 

辛いと思う仕事はやらなくていい

 
僕は特に人間関係に音を上げて適応障害になって学校給食という仕事を辞めたわけですが、辛いと思っているのに頑張って我慢することは精神衛生上好ましくありません。
 
これまで学校給食の激務で辛いと言われている理由の「人間関係」「力仕事や熱中症」そして今回の「衛生面やアレルギーのルール」について話してきましたが、苦手な分野を克服したいという思いでの努力は歓迎しますが、嫌でやりたくないことを我慢する努力なんて全くする必要はないいうのが僕の考え方です。
 
何故かと言えば、そんな人生は楽しくないからです。
 
人間は仕事のために生きているのではなく、幸せになるために生きているのであって、仕事はあくまで生活の手段にすぎません。
 
 
僕の場合には、この学校給食の細かなルールは最初は苦手だったんですが、これは「苦手の克服」ということで前向きに楽しみながら頑張ることができました。
 
ですが人間関係は「嫌い」なことだったために楽しみながら前向きに頑張ることができませんでした。
 
「嫌い」なものは克服の努力をしてもどのみち遅かれ早かれ破綻を迎えることになります。
 
そんな無駄な努力に時間を使うくらいなら「仕事は3年我慢しろなんて誰が最初に言ったかもわからない言葉は無視してすぐにでも辞めて新しい仕事を探しましょう。
 
それなりに経験のある方はワークポートなどの無料転職支援を一度覗いてみるのもいいかもしれません。
 
 
「何がやりたいのかもよくわからないし、ずっとフリーターだったから何の経験も知識もない」という不安がある方は、そんな人を対象にした無料就職支援を東京都が行っています。(東京で働きたい方対象)
 
 
 
いずれにしても、現在の仕事を行いながら並行してできることなので、ちょっと現在の仕事に対して「ん?」という不安がある方は僕みたいに急な破綻を迎える前に準備しておくことをおすすめします。
 
 
でも僕とは違い、人間関係も、体力面も、ルールのことにしても特に辛いと感じない方は学校給食という仕事を一度経験してみてください。
 
その場合は僕はいくらでも情報を持っているので僕を利用してみてください。
 
 




テルオ的まとめ

 
今回は衛生面やアレルギーなど、学校給食の激務と言われる理由のルールの辛さについて話してきました。
 
  • 人間関係の辛さ
  • 力仕事や熱中症の辛さ
  • 衛生面やアレルギーの細かなルールの辛さ
  • そもそも子供と給食が嫌い
 
このどれかに当てはまる方は、それぞれの僕の記事の内容を見てみて学校給食という仕事が自分に向いているのか考えてみてください。
 
その場合、学校給食で働くためには調理師免許栄養士免許のどちらかの資格が必要になってきますので、僕も持っている調理師免許であれば独学取得できます。僕の独学の方法を参考にしてみてください。
 
 
 
それ以外に、学校給食の仕事で個人的に色々と聞きたいことがある方は、「学校給食なんでも相談」を僕がワンコインで受けるサービスを現在行っていますので、気になる方は是非これも活用してみてください!
 
 
 
 
「学校給食の仕事が辛い!」激務の理由シリーズ
  1. >>【人間関係編
  2. >>【力仕事・熱中症編
  3. >>【衛生・アレルギー等ルール編
  4. >>【そもそも、子供と給食が嫌い編(←続きの記事)

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僕が仕事を辞めて「自由に生きよう」と思った際に参考にした本があります。「だいぽん」さんという方が書いている 「自由な人生を手に入れる教科書」という本です。
 
僕は、学校給食という仕事が嫌になり、やりたくもないのに訳の分からない会社の指示に従ってただ仕事をこなす人生が嫌になり、「人に雇われずに自分で稼ごう!」と思って仕事を辞め、このブログを始めました。
 
普通の人だと、そんな嫌な仕事は早く忘れたく、記憶から抹消したい経験だと思いますが、僕はその早く忘れたい嫌な経験を新しい人生に活かしています。
 
何が言いたいのかというと、「どんな経験も、例えクソみたいな経験であっても、決して自分の人生において無駄にはならない」ということです。無駄な経験なんてないのであれば、人がやらない少数派の道を進むことの方が、はるかに人生役に立つはずだと僕は思っています。
 

 

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これからもこの本を参考にし、収益を「プロ」と呼べるレベルまで上げていこうと思っています。その時にはまた、更に自信を持って「自由な人生を手に入れる教科書」をおすすめできることになると思います。
 
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ABOUTこの記事をかいた人

福島県出身。高校を卒業後東京へ。 東京で愛する女性に出逢い30歳で結婚しました。 僕の経験を元に、恋愛や結婚は勿論のこと、仕事の考え方や人間関係、教育に至るまで、「幸せに生きる」とは一体何なのか。 誰にも搾取されずに幸せに生きるための方法をお届けしていけたらなと思います。