調理師の皆さんこんにちは。調理師で元学校給食調理員副責任者のテルオ(@undoteruo)です。
調理師として就職を考えている方の中で、 現在調理師専門学校へ通っている方、 または調理師から調理師へと転職を希望される方は、 それほど就職に対して心配はないでしょう。
調理師専門学校の学生ですと、 学校が就職先を紹介してくれますし、 レストラン等へのコネがあるので就職のハードルは低めです。
また、現在も調理師として働きながら調理師へと転職される方も、 これまでの実績や、 調理業界のこともある程度知識があるのでそれほど問題ではありま せん。
しかし、調理師として人生で初めて就職を希望している方や、 全く調理とは関係のない職種から調理業界への転職を希望されている 方は、 まず何から始めていいかもわからず一人では心細いと思います。
そんな方は是非『就職相談サイト』 を利用して仕事を探してみることをおすすめします。
もくじ
初めての調理師転職は『就職相談サイト』がおすすめ
この記事をご覧になっている方で「調理師とは一体何? どうやってなれるの?」という方はいないと思いますが、 一応調理師免許の取り方も詳しく説明している記事がありますので 、こちら↓を参考にしてみてください。
一方で、就職相談サイトというものがあります。就職相談サイトとは、「 専任の職員が就職希望者の相談に個別に乗り、 一緒に就職先を探す」というものです。
就職相談サイトも色々ありますが、今回は
- 初めての就職
- フリーター歴が長い
- 社会人経験が少ないか全く無い
- 他業種への転職
似たようなサービスでテレビCMでもよく流れている就職相談サイ トがありますが、それらの多くは「これまでのキャリア経験」 を重視し、就職先の企業側に、 より高く売り込むことを目的としています。
一方で『就職Shop』は
- 学校卒業から間が空いているので就職に不安がある
- ずっとフリーターだったから就職できるか不安
- 経験も無いので正社員になれるか不安
という、就職に不安のある方を対象としているサービスのため、 今までCMでもおなじみの有名所の就職相談サービスで排除されて いた「未経験者」が利用することができます。
というか、そういう方が対象のサービスです。
そして、この『就職Shop』は、 最初の相談から就職が決まるまで費用は一切かかりません。
『就職相談サイト』と求人情報サイトとの違い
『求人情報サイト』は「求人の検索、応募」 だけに特化しているサービスであるのに対し、『就職相談サイト( 就職shop)』は「専任の職員が利用者の相談に乗りながら、 その人に合った仕事を紹介し、就職決定までサポートする」 というものです。
『就職Shop』の特徴
① 登録者の4人に3人は正社員未経験者
② 専任のコーディネーターが、転職・就職活動をサポート
③ 求人企業との面接設定は『就職Shop』が代行
④ 模擬面接や就職に役立つ各種セミナー実施
⑤ 書類選考だけで落とされる心配無し
⑥『就職shop』 の職員が実際に企業へ出向いて取材を行った上での紹介
⑦ 費用は最初から最後まで一切不要
① 登録者の4人に3人は正社員未経験者
② 専任のコーディネーターが、転職・就職活動をサポート
③ 求人企業との面接設定は『就職Shop』が代行
④ 模擬面接や就職に役立つ各種セミナー実施
⑤ 書類選考だけで落とされる心配無し
⑥『就職shop』
⑦ 費用は最初から最後まで一切不要
『就職Shop』利用者の多くは社会人未経験者なので、 同じような方が気兼ねなく利用できます。
専任の職員が最初から最後までサポートしてくれるので、 不安を抱えながら一人で就職活動を行うよりも遥かに希望の仕事が 見つかる可能性が高いです。
面倒な面接のセッティングも『就職Shop』 側で行ってもらえますし、 ここの求人の企業は書類だけで落とされるといったことも無く、 希望すれば必ず面接を行ってもらえます。
相談だけではなく、経験のない方のために模擬面接や、 就職に役立つ各種セミナーも実施しているようです。
そして『就職shop』 側もただ単に求人の資料だけを見て勧めてくるわけではなく、 職員の方が実際に企業へ出向いて取材を行った上で紹介してくれる ので、 書類だけではわからない職場の雰囲気も合わせて利用者に案内して くれます。
そしてなんと言っても『就職shop』 は最初から最後まで全て無料のサービスです。
利用料の発生する就職相談サイトもある中で『就職Shop』 は完全無料のサービスです。
ではどうやってこのサービスが成り立っているのかというと、 企業側から報酬を得て運営しています。
なぜ企業がお金を出すのかというと、 リクルートの人材紹介に信用を置いているからです。
そして、それだけ人材を確保したいからです。
ということはつまり、 企業側はこのサービスを通した人材採用に積極的だということです 。
就職相談サイト『就職shop』を利用できる方
就職shopは完全無料のサービスですが、 利用するには幾つか条件があります。
『就職shop』を利用できる対象者
①「正社員になりたい!」という方が対象(年齢制限無し)
② 現在在職中でもOK
③ 卒業年度の大学・大学院、短大、各種学校の学生も対象
④ 主に首都圏と関西で勤務希望の方( 自宅から通える範囲であればOK)
①「正社員になりたい!」という方が対象(年齢制限無し)
② 現在在職中でもOK
③ 卒業年度の大学・大学院、短大、各種学校の学生も対象
④ 主に首都圏と関西で勤務希望の方(
『就職Shop』は「正社員になりたい!」 という全ての方が対象のサービスです。
登録利用者の約9割が社会人経験の少ない方ということで、 経験の少ない方や社会人未経験の方が多く利用しています。
利用者のこれからのキャリアを一緒に考え、 面接対策や企業との連絡など、 正社員として長く働ける企業に就職決定するまでの全てを個別サポ ートする就職相談サービスです。
転職希望で現在働いている方も、卒業年度の大学・大学院、短大、 各種学校の学生も対象です。
『就職Shop』 は主に首都圏と関西で勤務希望の方が対象ですが、 自宅から通える範囲内であれば利用可能です。
“目的別”調理師の仕事の一例
調理系の仕事は選ばなければ沢山ありますが、 沢山あることで逆に迷ってしまいますね。
給食系の集団調理なのか飲食店なのか・・・
料理人として腕を磨きたいのか、休みもきちんと欲しいのか・・・
こういう点くらいは何となく決めておいた方がこの先進むべき方向 が見えてきやすいので、幾つか調理師の仕事の例を上げてみます。
アルバイトなら調理師免許は不要
正社員を目指している方にアルバイトのことを話すのは失礼な気も しますが、一応例として。
希望の会社に正社員の募集が無いという場合にはアルバイトから始 めることも一つの選択肢です。
調理業界はアルバイトから正社員へ採用されるハードルは他の業界よりも低めです。
飲食店やスーパーの鮮魚売り場、精肉売り場、お惣菜コーナーなど、 アルバイトであれば調理師免許は特に必要としない会社がほとんど です。
というか、飲食チェーン店では正社員でも特に「 調理師免許は必要無い」というところも多いですね。
しかし学校給食というのは地域によってその給食提供のシステムや 公務員か民間か等の差があります。
料理人を目指すなら
料理人を目指すならば、 ホテルや有名レストランでの修行が一般的ですね。
これは調理師専門学校へ通っていれば比較的入りやすい業界です。
ただ、有名な名店だと、 昔ながらの長い修行が待っているということも多いでしょう。
最初の1年は包丁に触れないとか、 何らかの料理の調理を任されるまでには何年もかかります。
そこまでではないとしても、 料理人を目指すならば多少の労働時間の多さも覚悟しておかなくて はいけません。
有名店の修行は極端な例ですが、 普通の飲食店でも店によって調理師免許は「必要」「不要」と、 違いがあります。
「調理師免許必須」が応募資格である場合は、 その飲食店はそれなりに調理に重きを置いているということです。
「せっかく調理師免許を取ったなら資格を活かした仕事がしたい! 」
「料理人にはなりたいけど、 何年も包丁も持てないなんて修行は望んでない!」
と、 そういう方は調理師免許が応募資格の飲食店を目指してみましょう 。
休みもしっかり欲しいなら
飲食店の仕事は「休みが不規則・そもそも休みが取れない・ 夜は終電で帰宅…」などなど、 こういった負のイメージがありますが、更に悲しいのは、 これが事実だということです。
こういう世界しか知らない調理師の先輩から言わせれば
「 そんな甘い世界じゃないんだよ! 最初から何甘えたこと言ってやがるんだ! 俺たちゃこれでずっとやってきてるんだよ!」
と言うでしょう。
しかし、先輩方は知らないだけで、 ちゃんと休みが取れる調理の仕事もあります。
「調理師で働きたいけど、休みはしっかり欲しい!」
これらの全ての仕事に共通する点は、 原因不明の急な混雑が無いということです。
病院や介護施設の仕事はこの中でも、 朝昼晩と3食の提供があるので交代制で休みも不規則だったりもし ますが、基本的に毎日の食数は事前に決まっているので「 突然混んできた!大変だ!」なんてことはありません。
社員食堂や学食の場合は基本的にお昼だけの営業で、 会社や学校が休みの場合は仕事もないので毎週決まった曜日が休み になります。
そして、僕の前職でもある学校給食という仕事は、 調理師免許で働くことのできる仕事の中で最近人気を集めているよ うです。
なぜ学校給食の仕事が人気なのかというと、 学校給食の仕事は調理系の仕事の中でも一番と言っていいほど休み が多く、残業もほぼ無いという仕事だからでしょう。
土日祝日は勿論、夏休み冬休み春休みといった長期の休みや、 中学校勤務になればテスト期間中も休みになります。
要するに、 学校で給食が提供されない日は休みになるということです。
そして、学校給食の仕事は飲食店と違い、 忘年会や新年会シーズンの団体客の予約もありませんし、 原因不明の「急に混んできて忙しくなった!帰れないよ〜!」 ということもありませんので、 残業はほぼ無いと言っていいでしょう。
調理師免許で働くことのできる人気の仕事『学校給食調理員』 も今後の就職先の参考にしてみてください。
特に『正社員』の仕事内容についてはこちら↓
『パート』の仕事内容についてはこちら↓
こういう、経験の無い方にはなかなか想像のつかない仕事は、 実際に企業に取材を行った上で提案してくれる就職相談サイト『就職shop』を無料で利用してみてください。
調理師の管理人テルオ独自サービス『なんでも相談』
調理師で元学校給食調理員副責任者の私管理人テルオが、 学校給食の仕事や調理師関連の質問に何でも答える『なんでも相談』という独自サービスを行っています。
学校給食の仕事内容についての質問ということで始めましたが、 調理師関連の質問にも答えさせていただいております。
学校給食の仕事に関することは勿論、調理師免許のことで「 ネットで検索してもよくわからないなぁ…」 という方は是非ご利用お待ちしております。
『なんでも相談』の詳しい内容はこちら↓ を参考にしてみてください。
◆関連記事:元学校給食調理員が仕事内容の【 学校給食なんでも相談】を『ココナラ』で始めました!
♠調理師免許の取得を目指す!
▸【独学】勉強方法(おすすめ参考書)
▸【専門学校】学校の選び方(資料請求方法)
▸ 受験前手続き【受験資格·願書準備方法】
▸ 合格後手続き【免許申請方法】
▸ 受験日程【受験地の選び方】
▸ 勉強の効率化【合格率·合格基準·出題範囲】
▸ 調理師の仕事【就活の方法】
▸ 調理師の管理人の活動【なんでも相談】
▸【独学】勉強方法(おすすめ参考書)
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▸ 受験日程【受験地の選び方】
▸ 勉強の効率化【合格率·合格基準·出題範囲】
▸ 調理師の仕事【就活の方法】
▸ 調理師の管理人の活動【なんでも相談】
♣調理師に人気の学校給食で働く!
▸ 学校給食仕事内容【正社員】
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▸ 学校給食【就活の方法】
▸ 学校給食【面接のポイント(経験·年齢別)】
▸ 学校給食【給料·ボーナス·労働時間(残業)】
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