こんにちは。 調理師免許は独学で取ったので最終学歴は高卒の雲藤テルオです。
調理師免許というのは調理の仕事を2年間していれば「実務経験」 で試験が受けられるので、 専門学校へ通わなくても独学でも取れる資格です。
でもちょっと想像してみてください。
実務経験での独学受験だと、今の仕事で作っているジャンルの料理しか作ることができません。
もっとレベルの高いレストランへ転職するために調理師免許を独学 で取っても、一つのジャンルの料理しか作れないのではキャリアアップも難しい。
そもそも、他業種で働いていたら実務経験がないので試験が受けられない。
とまぁ、お金のかからない独学受験でも、 専門学校に比べてこういったマイナス面があります。
この記事を読めばわかることヽ(^_^)
● 調理師専門学校へ通うメリット8つ。
● 専門学校へ通うことでのデメリット。
● 個人でも簡単に全国の調理師専門学校の資料をまとめて一括請求で
ただ資格が欲しいだけならば独学で構いませんが、 調理師専門学校の入学を少しでも考えている方というのは、 免許を取った後の将来の自分の人生の展望まで考えている方ですよね?
そういう意識の高い方は調理師専門学校で調理師になるのが僕から もおすすめの方法です。
最後の方にはついでに、 全国の調理師専門学校のパンフレットを個人でも無料でまとめて資 料請求できる方法を話しているので、 とりあえず各学校の特徴を比較してみたいという方はそちらの方も 是非参考に見てみてくださいヽ(^o^)
もくじ
調理師になるには就職に有利な専門学校もおすすめ
こんな人は調理師専門学校へ通うのがおすすめヽ(^_-)
● 履歴書の学歴欄に「専門学校卒」と書きたい。
● 調理師に興味はあるがまだやりたい料理のジャンルが決められない。
● できるだけ早く1年で調理師免許を取りたい。
● 調理師免許だけでなく関連資格もついでに取りたい。
● 将来独立も見据え一緒に経営学とかも学びたい。
● 調理師になりたいが他業種で働いており受験資格がないので独学では調理師免許が取れない。
● 働きながら学校に通い勉強したい。
これらのどれかに当てはまる方は調理師専門学校へ通い調理師にな るのがおすすめです。
おすすめの理由1:専門学校卒の学歴
高卒で料理の世界に飛び込めば当然学歴は「高卒」ですが、 専門学校を卒業すれば履歴書の学歴欄には一生「専門学校卒」と記入することができます。
おすすめの理由2:就職に有利
調理師専門学校の入学を少しでも検討している人というのは、 普通の飲食チェーンに就職したいわけじゃないですよね?
ハイクラスな高級レストランや料亭、 有名なホテルで料理人として働きたいという高い理想を持っている と思います。
こういう有名店へ就職する場合、 独学よりも明らかに調理師専門学校を卒業した方が就職に有利です。
勿論学校なので就職に力を入れていることは言うまでもありません が、調理師専門学校というのは現役の有名店のシェフが講師として授業を行う場合が多く、学校毎にコネのあるレストランなどが必ずあるので就職には断然有利です。
もし僕が講師の立場だったら欲しい人材は自分からスカウトしにい くでしょうʕ•̀ω•́ʔ✧
最後の方では調理師専門学校の資料請求の方法ついても話していま すが、専門学校を選ぶ場合にはどんなレストランが監修しているのかや、講師陣の経歴もチェックしながら選んでみるのが良いですね(^^)v
おすすめの理由3:無試験で調理師免許が貰える
独学で調理師免許の資格を取るにはもちろん試験を受けなければい けませんが、調理師専門学校に入学すれば試験を受けることなく卒業すれば免許がとれます。(卒業後に免許を申請するだけ)
これはスーパーメリットです。
こう言ってはなんですが、 独学では無駄と思える分野でも試験のために勉強しなくてはいけな いんですが、 専門学校では試験を受けなくていいので調理技術を磨くことだけに 専念することができます。
つまり自分の人生の貴重な時間を無駄にせずに済みます。
おすすめの理由4:最短1年で調理師免許が取れる
独学で調理師免許試験を受けるための受験資格は実務経験が2年以 上必要ですが、調理師専門学校ならば1年で調理師免許を取得することができます。
これはハイパーメリットです!
「とにかく調理師免許を最短で取りたい」 という方は1年制の学科へ、「 経営学や調理師関連資格も同時に取りたい」 という方は2年制の学科へと、そういう学校の選び方ができます。
おすすめの理由5:関連資格や経営学も学べる
学校にもよりますが、2年制以上の学科であれば調理師関連資格を同時に取得することも可能です。
調理師免許以外で例えば「製菓衛生師」や「ふぐ調理師」 などを2年間で取得できる学校もあります。
これは言うまでもありませんが、 調理免許だけよりも就職にはより有利になります。
それ以外にも、調理師専門学校ならば経営学なんかも学ぶことができます。
これは調理の仕事だけしていたのではなかなか学ぶ機会が無い( 学べても時間がかかる)ので、将来「独立」 も視野に入れている方、独立だけでなく将来有名レストランで「 料理長」を目指したいという高い理想のある方も、 学校ならば将来役に立つ知識を学ぶことができます。(^_^)/
おすすめの理由6:多ジャンルの料理が学べる
どこの調理師専門学校でも和食・中華・フレンチなど、多ジャンルの料理の知識を学ぶことができます。
これは「 調理師に興味はあるけどどんなジャンルが自分に向いてるのかまだ 決められない」という方にとっては、 実際に学校で習う調理実習を通してじっくりと決めることができま す。
逆に、 もう既に自分が目指したい料理のジャンルが決まっているという 方は、 そのジャンルに特化した学校を選ぶことでその料理の世界を集中し て学ぶこともできます。
おすすめの理由7:他業種だと独学受験が無理
そもそもの話、 例えば営業職の仕事をしている人が調理師に興味を持っても、 実務経験がないので独学で調理師免許試験を受けることができませ ん。
独学受験のために本業が終わってから副業でレストランで働こうに も、独学の受験資格の実務経験には「2年間・週4日・1日6時間」という細かな条件があるため、 副業でこの条件を満たすことはほぼ不可能ですΣ(°ー°〃)
これが調理師専門学校ならば、働きながらでも通える「 夜間コース」のある学校もあるので、 このパターンの人はもうこれ一択ですね。
おすすめの理由8:働きながらでも通える
学校によっては「夜間コース」の学科もあるので働きながら通学することもできます。
現在の仕事が「実務経験」 に当たらない調理とは全く関係のない仕事をされている方にとって は、夜間コースは良い選択肢ですね!(^o^)丿
調理師専門学校へ通うことでのデメリット
調理師専門学校へ通うことでのデメリットは一つだけあります。
やっぱり「学費」ですね。
年間100万円〜150万円くらいは学費がかかります。
ですが夜間コースならばかなり学費を抑えることもできます。
その中の最初に出てくる「新宿調理師専門学校」 の夜間コースを見てみると、2年制で2年間の学費の総額が88万円です。
学費のことを考えるともしかしたら「働きながら」 という人以外でも夜間コースを選んでみてもいいかもしれませんね !(゜o゜)
独学に比べて調理師専門学校へ通うことでのデメリットはやっぱり 「お金」。多くの学費がかかってしまうことですね。
学費で迷っている方は、とりあえずは気になる専門学校何校かに資料請求してみてパンフレットを一度見比べてみましょう。
全国の調理師専門学校に資料請求し比較検討してみよう
とりあえずまずは調理師専門学校へ資料請求をしてみるところから始めましょう。
資料請求というと普通、 各学校のホームページから問い合わせたり直接学校へ行きもらって きたりしなくてはいけないですよね。
コレカラ進路.JPで【調理師】 と入力し実際に検索してみたところ現在、
57件の調理師専門学校がヒットします。
例えば【関東圏】に条件を絞ると18件ヒットするので、 東京都周辺の調理師専門学校であれば18校のパンフレットをこの サイトでまとめて資料請求することができます。
資料請求の方法も簡単。
こうやって気になる学校にチェックを入れ個別に請求することも、
チェック一つでまとめて全学校の資料請求をすることもできます。
その学校について「学科」や「学費」など、 もう少し詳しく知りたい場合にはこうして、
各学校の詳細情報を確認することもできます。
資料請求の他にも、
こうして学校の詳細ページに【オープンキャンパス】 のボタンがあれば、 オープンキャンパスの参加申込を行うこともできます。
調理関係の学校といっても調理師免許だけではなく、
このようにたくさんの種類があるので目的に合わせて細かく検索す ることもでき、
こんな感じに更に細かな条件で詳細検索することも可能。
普通は最初はこんな細かく条件を指定する必要はないのでこんな感 じに、
【フリーワード】【職種】【資格】 などから学校を検索することができるので、 まずは簡単に検索してみれば調理師専門学校ならばすぐに見つかり ます。
もちろん調理師だけではなくいろんなジャンルの専門学校が検索で き資料請求をすることができます。
控えめに言ってこのサイト、めちゃくちゃ便利です!(*゚ ∀゚)/
調理師専門学校に少しでも興味がある場合はまずは、 その学校のパンフレットを見てみるのが一番です。
そしてコレカラ進路.JPならば何十件資料請求しても無料なので、気になる学校は片っ端からパンフレットを取り寄せて比較してみましょう!(^o^)/