未経験から始める学校給食正社員に必要な【経験・知識・能力】を全て教えます

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こんにちは。未経験から学校給食に就職しほぼ人間関係だけで副責任者になった元学校給食調理員の雲藤テルオです。
 
 
 
「学校給食の調理師」と聞くと、さぞかし立派な包丁技術と豊富な料理の知識を持っている人ばかりなんだろうと想像する人が多いと思います。
 
 
しかし実際にはそんなこともありません。
 
 
逆に、学校給食で「仕事ができる社員」というのは意外にも、包丁技術や料理の知識はそんなに持っていない調理師も多いんです。
 
「そんなに持っていない」とは言ってもそりゃ調理師なので常識的な知識は持ってるし、包丁も主婦よりかは技術はありますが。
 
 
 
つまり、学校給食の正社員に一番必要な知識や能力は他にあるということです。
 
 
 
未経験から学校給食の正社員になるために必要な「経験」「知識」「能力」について解説していきますが、べつにこれらは必須というわけではありません。
 
 
・無いよりはあった方が仕事に馴染みやすい。
・無いよりはあった方が出世が早い。
 
 
というレベルの話なので無くても大丈夫ですが、事前に知っておくことでこちらの
就職する際の志望動機面接でのアピールにも役立つでしょう。
 
 
それに就職後にスムーズに給食の仕事にも馴染みやすくなります( ・ิω・ิ)v
 
 

学校給食の仕事に「包丁技術」はそれ程いらない

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学校給食の仕事内容解説の〈学校給食の仕事に向いている人〉のところでも話していますが、学校給食の仕事では意外にも、包丁技術はそれ程必要としません。
 
 
全く必要ないということはありませんが、重要度は低いです。
 
「無いよりはあった方がいい」というレベルです。
 
 
 
学校給食で作る料理というのも基本的なものばかりなので、高級レストランのような高度な調理技術や高度な料理の知識も必要としません。
 
 
学校給食の調理で必要な技術は「焦がさない方法」とか「調味料を入れる順番」とか「炒める順番」とか、その程度の基本的なことだけです。
 
そしてそれらは毎日の仕事の中で自然と覚えられるものです。
 
 
 
学校給食の仕事ではどんな料理を作るのかちょっと知りたい方はこちらを覗いてみもらいたいんですが、
 
このレシピで紹介している「カレーのルウ」とか「キャラメル」とか、そういうものはちょっと技術が必要です。
 
 
ですが、学校給食の調理ではフライパンではなく、こういう
 
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特殊な大釜を使っての調理になるので、こんなもの学校給食経験者じゃないと使ったことありませんよね?
 
 
なので、どんなに今まで調理の経験があったとしても、学校給食の仕事に就職したらみんな一から学ぶことになります。
 
同じルウでも、フライパンで作るのと大釜で作るのとでは全然違いますからね。
 
 
 
なのでもし「料理の知識も技術も無いから無理かも…」ということで学校給食の仕事に迷っている方は安心してください。
 
むしろそういう方にこそ向いている仕事です(^^)v
 
 

未経験から始める学校給食正社員に必要な【経験】

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経験の前に、とにかく学校給食の正社員で働くためには調理師免許を持っていることが必須の採用条件なので、「まだ持っていない」という方はとりあえず調理師免許を取ることを先に考えましょう。
 
 
学校給食の仕事に限らずどんな仕事でも、経験が無いよりはあった方がいいですよね。
 
 
先に話したように、学校給食の仕事では高い料理の知識や包丁技術はそれ程必要とされないし、学校給食の調理は仕事をしてみてからでないとなかなか触る機会のない特殊な機器を使うので、とくに経験が無くても就職はできます。
 
 
ですが、どんな仕事でもそうですが、年齢が高くなれば高くなるほど採用時には経験が問われます。
 
 
20代で調理経験があまり無くても問題ではありませんが、40代で「働いたことがない」ということだと、それはやっぱり採用される確率も下がります。
 
 
とは言え、調理師免許を持っているということは最低でも包丁も握っているし、何らかの料理も作ったことがあるでしょう。
 
そういう仕事の経験があれば大丈夫です。
 
 
 
ですが学校給食の仕事の場合、そういう調理の経験よりも、これまでの自分の経験にこだわり過ぎず柔軟に新しいことを学ぶ姿勢が一番大切です。
 
 
学校給食の調理は飲食店とは全然違う調理なので、調理の経験が豊富でも、逆にこれまでの自分の調理経験に対するプライドが高い人だと苦労します。
 
 

未経験から始める学校給食正社員に必要な【知識】

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学校給食の正社員にとって一番必要な知識は「衛生管理」の知識です。
 
 
 
学校給食の仕事は高度な料理は作らないとは言え、料理の知識というものは無いよりも勿論あった方がいいです。
 
料理の知識が全くのゼロという人よりは少しでも知識のある人の方が覚えも早いでしょうし。
 
 
でもそんなことよりも、未経験から学校給食で働き始めると最初にぶつかる壁が複雑な衛生管理です。
 
 
未経験スタートだと、学校給食の仕事では料理よりもまず先に衛生管理について学ばなくてはいけません。
 
衛生管理の基本を知っていないと調理業務にはなかなか携われません。
 
 
 
学校給食の仕事の厳しい衛生管理についてはこちらの記事を読んでみればその内容は大体わかると思いますが、
べつにこれらは採用前に知っておかなければいけない必須の知識というわけではありません。
 
 
普通の飲食店ではここまで徹底した衛生管理なんてやってないのは給食会社の採用担当ならば当然知っています。
 
なので、知らないからといってそれを理由に不採用にはなりませんが、知っていれば採用率が高まるのは事実です。
 
 
もしこれから学校給食の仕事に就職するために何か知識を勉強しておきたいと思うのならば、就職すればすぐに覚えられる基本的な料理の知識を勉強するよりも、衛生管理についての知識を勉強しておいた方が学校給食の仕事にもすぐに馴染みやすくなります。
 
 
 
そこでおすすめなのがこの本。
 
 
 
これは学校給食関係者ならば知らない人はいないという、学校の現場には必ず1冊は置いてあるマニュアル本です。
 
給食会社に入社し現場に配属された新人はまずこの本を読んで知識を身につけることになります。
 
なので、給食会社に就職すれば誰でも普通に読める本です。
 
 
ですが、
 
 
このマニュアルの内容を事前にある程度知識として知っていれば、学校給食に採用されるための面接のポイントのところでも話していますが、面接でのアピール効果は抜群です。
 
 
学校給食未経験だとそこまでの衛生管理の知識なんて知らないのが普通なので、もし知っていれば必ず採用担当の印象に残ります。
 
「これ読んで勉強してます」なんて言って面接に持って行って見せてもいいかもしれません(笑)。
 
 
それに、事前にある程度衛生管理の知識があれば早く調理業務に携われるので仕事を任されるスピードも当然早くなり、その分出世も早くなります。
 
 
もし勉強のために何か本を読むのであればこの1冊を読んでください。間違いありません( ・ิω・ิ)و✧
 

 
 
 
更に余裕があるならば、衛生管理調理技術マニュアルと同じく学校の現場には必ず置いてあるこちらの本もおすすめ。
 

 
これは日々の給食の仕事の中で学んでいくことなのでそこまでの知識を事前に詰め込む必要もないかもしれませんが、もし読書好きな方ならば小説の代わりに読んでみてもいいでしょう
 
 
 
ここまで勉強していて不採用ということは通常あり得ません。
 
責任取れないので保証はできませんが、責任取らなくていいのであれば、あなたの採用は保証します(^_^)ノ
 
 

未経験から始める学校給食正社員に必要な【能力】

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学校給食の正社員にとって一番大事なのは「人間関係」です。
 
とくにチームワークコミュニケーション力が一番必要な能力です。
 
 
 
料理の知識は無いよりはあった方がいい。
 
包丁技術は無いよりはあった方がいい。
 
衛生管理の知識はあった方がいい。
 
チームワーク・コミュニケーション力は高ければ高いほどいい。
 
 
 
料理の知識や包丁技術や衛生管理の知識は仕事をしながら覚えていけばいいことですが、人間関係というのは仕事をしながら自然と覚えられるようなものではないですよね。
 
 
でもべつに人間関係が得意じゃなくても学校給食の会社には就職はできます。
 
 
ですが毎日楽しく働くため、そして会社に評価してもらうためには、チームワークやコミュニケーション力が高い人の方が確実に出世が早くなります。
 
 
チームワークや人間関係なんて給食の仕事に限らずどんな仕事でも必要なことではありますが、学校給食の仕事は1つの料理を何百食という単位で午前中の数時間でみんなで時間通りに仕上げる仕事なので、とくに正社員は、
 
 
円滑に作業を進めるための良好な人間関係
(特にパートとの)チームワークの構築
伝えたいことを的確な伝えるためのコミュニケーション力
 
 
これらが非常に重要です。
 
 
 
5〜6人の同じ人間達と週5日間毎日一緒に働くので、人間関係が悪化すると厄介です。
 
特にパートの女性の集団との人間関係は重要です。
 
また、社員であればそのパート同士の人間関係にも目を配らせなくてはいけません。
 
 
 
こういう人間関係というのは、苦手な人はいつまでも苦手で、良い人間ばかりに囲まれていれば誰でも良好な人間関係を築けますが、苦手な人間に囲まれているとなかなかそうもいかないものです。
 
 
なので、この人間関係に不安のある方は、考え方や人間関係構築のためのちょっとした技術を学んでおいた方が後々役立ちます。
 
 
そこで、職場での良好な人間関係構築のための評価の高い本をいくつか載せておきます。
 
 

 
 
 
人間関係以外には、学校給食の調理は大量の食材を運んだり炒めたりするので、特に女性は腰を痛めやすい仕事です。
 
切り物でも1時間とか包丁を握らなければいけないので、腱鞘炎にもなりやすいです。
 
 
なので「丈夫な身体」というのもある意味、必要な能力ですね。
 

働く前に知っておきたい学校給食の仕事の全て

 
 
学校給食の仕事に興味がある方に、採用前に知っておきたい給食の仕事の基本的な「仕組み」をこちらでまとめております。
 
「よく知らない」という方は必要な情報について確認してみてください。

学校給食で働く方法

正社員で働く方法
パートで働く方法
 
についてはこちら
 

学校給食の仕事内容について

正社員・パート別の仕事内容
給食の仕事に向いている人の特徴
給食で働くメリット&デメリット
 
についてはこちら
 

学校給食の給料について

初任給〜ベテランまでの給料
ボーナス
年収
男女間の賃金格差 
 
についてはこちら
 

夏休みの出勤日数 & 給料の仕組みについて

夏休みの出勤日数
夏休みの給料
その他春休み・冬休み等の長期休みの仕組み
 
についてはこちら
 

学校給食で採用されるためのポイント解説

採用基準
志望動機
面接のポイント
 
についてはこちら
 

社会人からでも調理師免許を取る方法

完全独学で取る方法
通信講座で取る方法
専門学校で取る方法
 
についてはこちら

 
 
 
 
 
 

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