学校給食『カレーライス』の作り方。人気メニューレシピ公開〜元調理員おすすめ献立〜

recipe-curry-1




 
こんにちは。元学校給食調理員のテルオ(@undoteruo)です。
 
 
今回は、どこの学校給食でも不動の人気を誇る『カレーライス』の作り方をご紹介します。
 
『カレーライス』は給食人気メニューランキングでも堂々の1位です。僕の経験した小学校でも必ずランキング入りしていました。

学校給食で人気のメニューランキング&レシピを元調理員が順次公開!

2017.10.08
 
その学校の給食の中でも、僕が「これは美味い!」と思ったレシピを公開いたします。
 




学校給食人気メニュー『カレーライス』の作り方

 
学校給食のカレーが美味しい秘密は、ルウを手作りしている点と、あめ色玉ねぎの2点にありますので、参考に是非一度作ってみて“子供が自慢できるお母さん”になってみてください!
 

材料(小学生一人分)

  • サラダ油・・・・・0.5g
  • にんにく・・・・・0.1g
  • 生姜・・・・・・・0.3g
  • 玉ねぎ・・・・・・75g
  • 人参・・・・・・・20g
  • じゃがいも・・・・50g
  • 豚肉(角切り)・・20g
     
  • カレー粉・・・・・ 0.4g
  • 塩・・・・・・・・1.2g
  • こしょう・・・・・0.02g
  • トマトピューレ・・1g
  • りんご・・・・・・5g
  • はちみつ・・・・・1g
  • 赤ワイン・・・・・1g
  • ガラムマサラ(粉)0.07g
  • 中濃ソース・・・・2g
  • 醤油・・・・・・・1g
  • ガラスープ・・・・70g ※1
  • ルウ・・・・・・・14g ※2
     
  • ご飯・・・・・・・好きなだけ
 
材料は全て小学生一人分の分量ですので、これは目安として適当に増やしてください。
 
例えばじゃがいもでしたら、一人50gとなってますので、大人ならば80gで家族4人で320g。2日分作るので640g。とかいう具合です。
 
目安です目安(笑)。
 
 
※1
 学校給食では鶏ガラと野菜クズを煮込んで(3時間ほど)ブイヨンスープを作りますが、面倒な方は市販の固形のブイヨンを使用してください。
 
※2
 学校給食のカレーが美味しいのはルウを手作りする点にありますので、簡単なので是非ルウも作ってみてください。

下準備(野菜を切るなど)

1 ルウを作る
まず1番最初の作業としてはルウを作ります。『ルウの作り方を参考に、まず最初にルウを作っておきます。

学校給食【カレーのルウ】の作り方。人気メニューレシピ公開〜元調理員おすすめ献立〜

2017.10.11
 
カレーでルウを使う場合には、その仕上がったルウにガラムマサラ加えて混ぜておきます。
 
2 野菜を切る
  • にんにく・・・・みじん切り
  • 生姜・・・・・・みじん切り
  • 人参・・・・・・厚いちょう
  • じゃがいも・・・角切り
  • 玉ねぎ(半分)・・角切り
  • 玉ねぎ(半分)・・みじん切りor薄スライス(あめ色玉ねぎ用)
  • リンゴ・・・・・すりおろし
 
リンゴはフードプロセッサーがある場合にはそれを使えば構いませんが、ない場合にはおろし金を使いすりおろします。
リンゴの皮はお好みで構いません。
 
3 あめ色玉ねぎを作る
学校給食のカレーの美味しさの秘密はこの『あめ色玉ねぎ』にあります。
 
みじん切り(もしくは薄スライス)にした半分の玉ねぎを炒めて、ねっとりとしたあめ色の玉ねぎを作ります。フードプロセッサー等ある場合には、みじん切りがおすすめです。
 
あめ色玉ねぎの目的は、コクを出すことと、ルウから手作りするとどうしてもカレーが薄い色に仕上がりがちなので、できるだけ濃い色のカレーに仕上げるために必要な作業です。
 
最初は強火で大丈夫ですが、炒まってきたら中火にして、30分ほど火加減を調節しながらじっくり炒めると、いい感じのカレー色になります。
 
 
『あめ色玉ねぎ』とは、玉ねぎを焦がして色を付ける作業ですが、一瞬で焦げてしまうような強火ですぐに焦がしてしまうと「焦げた味」になってしまうので、ゆっくり色をつけていきます。
 
ずっと炒めているとフライパンの周りが焦げてくるので、フライパンを傾けて玉ねぎの水分で焦げを落としたりしながら、焦げに注意して色を付けていきます。
たまに少量の水をフライパンの周りから回し入れて焦げを落とすと色も早く付きやすいです。
 
 
もし万が一、ブイヨンをイチから手作りしたいという意識高い系のお母さんの場合には、ルウを作る前の一番初めに水に鶏ガラ等を入れてグツグツ煮込んでおきましょう。(僕の妻の場合には、手羽先や手羽元の残った骨を砕いてだしを取ったりしています)
 
野菜を切る際に出る野菜クズも出たらその都度スープの中に放り込んで煮ていきます。
 
他の料理で出た野菜クズも計画的に取っておけば、これに使うことができますね。
 
一度煮立ったら火を抑えて、たまにアクを取りながら煮込んでいきます。

作り方(調理)

下準備が整ったら、後は材料を順番に入れていくだけです。
 
1 にんにく、生姜、肉を炒める
油でにんにく生姜を中火で炒めます。
 
にんにくと生姜の香りが出てきたところで豚肉を入れて塩コショウを振ります。
 
塩コショウは後からも使うので少量で構いません。
 
肉を入れてからは強火で炒めますが、焦げつきが怖かったらそのまま中火でも構いません。
 
2 人参、玉ねぎを炒める
豚肉の表面に火が入ったら、人参を入れて炒めます。
 
炒め作業はずっと強火ですが、焦げつきが怖かったらそのままずっと中火でも構いません。
 
1〜2分炒めたら次に角切り玉ねぎを入れて炒めます。
 
玉ねぎを入れて1〜2分炒めたらワインを入れて、カレー粉も全量加えます。
 
カレー粉は材料の上に振りかけるように入れます。
鍋底に直接カレー粉が付くと焦げてしまう恐れがあるので、そのような材料が少な目の分量の場合には、弱火にして焦げないように熱を落ち着かせてから入れるようにすると安心です。
 
カレー粉を入れたらザッと全体になじませるように軽く炒めます。
 
3 スープを入れて煮込む
カレー粉が馴染んだらを入れます。
 
ブイヨンスープを作っている場合には、最初からこの時までグツグツと煮ていますので、そのスープを入れます。
 
水の場合には市販のブイヨンもこのタイミングで入れます。
水ではなくお湯を入れると時短になります。
 
同じタイミングでリンゴトマトあめ色玉ねぎも全量加えます。
 
強火でひと煮立ちさせます。ひと煮立ちしたら火を弱め、フツフツ適度に煮立たせアクを取りながら煮ていきます。
 
4 じゃがいもを入れる
人参に7割ほど火が入ったところでじゃがいもを入れ、強火でひと煮立ちさせます。
 
ひと煮立ちしたらまた火を弱め、フツフツ適度に煮立たせアクを取りながらじゃがいもに8割ほど火が入るまで煮ていきます。
 
5 ルウを入れる
じゃがいもに8割ほど火が入ったところで、はちみつ中濃ソースを全量入れます。
 
その後にしょうゆと塩コショウで味を整えます。
 
この後にルウを入れるので、しょうゆ塩コショウは入れ過ぎず加減して入れましょう。
 
じゃがいもに9割〜食べられるくらい火が入ったところで、弱火にして鍋全体を混ぜながらルウを少しづつゆっくり入れていきます。
 
ルウは火を通すことで更に少し硬くなるので、丁度良い硬さの一歩手前くらいでやめておくのがベストです。
 
火が強すぎるとルウが鍋底に付いた時に焦げてしまう恐れがあるので、ルウを入れている最中は弱火にしましょう。
 
ルウを入れてからはじゃがいもに火が入りにくくなるので、丁度良い硬さの一歩手前くらいでルウを入れます。
 
ルウが入ったら、火を中火〜強火でゆっくり全体を混ぜるように混ぜます。
 
6 完成
硬さが足りなければルウを更に追加します。
 
お好みの硬さになったところで味見をし、残ったしょうゆと塩コショウで味を整えて完成です。
 
 
もし、ルウを全量加えても硬さが足りない場合には、小麦粉を水で溶いたものを追加することで代用できます。
 
カレーの色をもっと濃く仕上げたい場合には、角切りの玉ねぎをあめ色玉ねぎと同じように炒めることでもう少し濃く仕上げることもできます。ですが炒めすぎると玉ねぎが溶けてしまうので、玉ねぎをしっかり残したい場合には注意ですね。
 
 
ルウから手作りして作ったカレーを一度食べればハマってしまいます!
 
一応、今回の学校給食のカレーは小学校のカレーのレシピですので辛さは抑えめになってます。辛さが欲しい場合には辛味を追加してみてください。
 
ですが僕が食べた感想だと小学校で出るカレーにしては美味すぎる!」と思ったほどなので、辛味とか関係なく美味しいカレーです!
 




家庭でもできる食中毒予防

 
学校給食では全ての食材に火を通すことによって食中毒予防をしています。
 
カレーが最終的に仕上がったタイミングで温度を測定します。一応念の為に豚角切り肉にもいくつか刺して温度確認すると安心です。
 
  • 中心温度75度以上1分以上の加熱で、O-157を死滅させることができます。  
  • 中心温度90度以上90秒以上の加熱で、ノロウイルスを死滅させることができます。
 
 
学校給食調理現場でもこれと同じものを使用しています。
 
中心温度計は色々種類がありますが、この温度計は他の“ゆっくりと数字が上昇する”タイプの温度計と違い、刺した瞬間にその温度まで一気に数字が上昇する”のが特徴なので、待つことなく時短調理に便利なのでおすすめです!
 
 
ノロウイルスは貝類に多いんですが、寒い季節には不安であれば、全ての食材にノロウイルス死滅基準の中心温度90度以上90秒以上の加熱で温度確認をすることをおすすめします。
 
 
 
同じく、ノロウイルス等の食中毒予防におすすめなのがコレです↓
 
 
学校の給食室では次亜塩素酸ナトリウムを消毒殺菌用に頻繁に使用していますが、僕は個人的に塩素系の漂白剤は嫌いなんです。危険ですからね!
 
アルコール消毒はノロウイルスには効き目が薄いというのはもう常識として知っている方も多いと思いますが、このキューピーのアルコール除菌スプレーノロウイルスも除菌できるとのこと!
 
しかも、タマゴの成分とアルコールと水から作られているので、口に入るものにも安心して使えるとのことです!
 
recipe-roux-3
 
調理器具やキッチン周りの消毒で、塩素系の消毒液に抵抗のある方は一度試してみてください!
 

『カレーライス』作りに必要な調理員おすすめ調理器具&調味料

 
少量のにんにくや生姜であれば包丁でみじん切りも簡単ですが、カレーの場合だと玉ねぎのみじん切りがありますので、フードプロセッサーがあると便利です。
 
 
 
カレーにはリンゴをすりおろす工程もあります。
フードプロセッサーを持っているならば、おろし金の刃もセットになっていると思うので大丈夫ですが、無い場合にはおろし金は一つ持っておくと便利です。
 
 
 
目分量派のお母さんは構いませんが、電子測りも一つは持っておくと他の料理にも使えるので便利です。
 
 
 
家庭の調理ではあまり使わないというお母さんも多いと思いますが、電子測り同様にキッチンタイマーもあると便利ですね。
 
 
 
鍋も用途毎に使い分けるのは面倒なので、値段は張りますが、良い鍋を一つ持っておくと時短に繋がります。
 
カレーの場合、ルウ→あめ色玉ねぎ→本調理と、それぞれ別で炒める作業があります。
 
こういった時、良い鍋を一つ持っておくと、ルウを作って取り出し、そのルウの残り油でそのままあめ色玉ねぎを炒め取り出し、更にその鍋で調理を続けられます。
 
要は、調理中にいちいち洗わなくても良い鍋ということです。
 
元調理員の僕がおすすめするのはこういう鍋です↓
 
10年保証があるので、少なくとも10年は持つ鍋ということですね!
 
 
鍋と同じく、できれば包丁にもこだわりたいところ。
 
 
お手入れさえちゃんとすれば鍋よりも長持ちする一生ものです。
 
包丁は料理の命ですので、これから料理を頑張りたいお母さんは良い包丁を一本持っておくと後々子供に譲り渡すこともできます!
 
 
カレーでは使いませんが、皆さん『味醂』て何を使っていますか?
多分、多くの家庭で使っているみりんは“味醂風調味料”ってやつですよね?
 
知らない方も多いと思いますが、“風”というのは、本物の味醂ではないということなんです。
 
味醂風調味料の3〜4倍くらいの値段がするので高価なんですが、是非一度本物の味醂を使ってみてほしいんです。
 
 
ちなみに、僕の家庭でも妻がこの『九重味醂』を使って料理しています。
 
一度食べたら忘れられない美味しさなので、是非一度試してみてください!
 




元調理員テルオのまとめ

 
今回紹介した学校給食のカレーレシピは、ルウを手作りしたりあめ色玉ねぎを作ったりと面倒な作業が多いですが、こんなカレーの作り方をしている家庭はまずないので、本当の意味での家庭の味を子供に伝えることができます。
 
是非一度チャレンジして子供が自慢できるお母さんを目指してみてください!
 
 
 






好きなカテゴリーを選んでみてね!



Amazonランキング1位の電子書籍が無料ダウンロードキャンペーン中!

 
僕が仕事を辞めて「自由に生きよう」と思った際に参考にした本があります。「だいぽん」さんという方が書いている 「自由な人生を手に入れる教科書」という本です。
 
僕は、学校給食という仕事が嫌になり、やりたくもないのに訳の分からない会社の指示に従ってただ仕事をこなす人生が嫌になり、「人に雇われずに自分で稼ごう!」と思って仕事を辞め、このブログを始めました。
 
普通の人だと、そんな嫌な仕事は早く忘れたく、記憶から抹消したい経験だと思いますが、僕はその早く忘れたい嫌な経験を新しい人生に活かしています。
 
何が言いたいのかというと、「どんな経験も、例えクソみたいな経験であっても、決して自分の人生において無駄にはならない」ということです。無駄な経験なんてないのであれば、人がやらない少数派の道を進むことの方が、はるかに人生役に立つはずだと僕は思っています。
 

 

僕はこの本を参考にし「ブログで飯を食う」ことに5ヶ月間挑戦した結果、月間15万PV(月間15万ページが読まれている)、間5万円の収益を上げることができました。勿論5万円では生活はできませんが、収益は順調に伸びています。
 
1ヶ月目(0円)→2ヶ月目(28円)→3ヶ月目(280円)→4ヶ月目(4000円)→5ヶ月目(50000円)
 
「ブログで稼ごう」と思ってブログでひと月5000円以上実際に稼げている人は全体の5%しかいないと言われています。僕は全くの素人ながら、5ヶ月目でその5%の中に入りました。 この結果には明らかに「自由な人生を手に入れる教科書」が少なからず影響しています。
 
これからもこの本を参考にし、収益を「プロ」と呼べるレベルまで上げていこうと思っています。その時にはまた、更に自信を持って「自由な人生を手に入れる教科書」をおすすめできることになると思います。
 
でも、お高いんでしょ?
 
安心してください。無料です。
 
聞き逃した方にもう一度。
「自由な人生を手に入れる教科書」は今
無料ダウンロードキャンペーン中です!

 
僕みたいにブロガーとしてだけではなく、「自由に生きたい!」と考えている全ての人に役に立つ内容です。今なら無料でダウンロードできるので、とりあえずダウンロードしておいて暇な時にでも読んでみてください。

 
企業に属する人生がいかに無駄なことなのかを知ることになるので既に会社に魂を売って全てを捧げる人生を決めている人はダウンロードしない方がいいですね!

「ぼくのつまたん」の購読者になる!

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。




ABOUTこの記事をかいた人

福島県出身。高校を卒業後東京へ。
東京で愛する女性に出逢い30歳で結婚しました。
僕の経験を元に、恋愛や結婚は勿論のこと、仕事の考え方や人間関係、教育に至るまで、「幸せに生きる」とは一体何なのか。
誰にも搾取されずに幸せに生きるための方法をお届けしていけたらなと思います。