学校給食の仕事内容と面接で採用されるための志望動機等のポイントを解説します

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こんにちは。調理師で元学校給食調理員副責任者のテルオ(@undoteruo)です。
 
 

これから調理師として働こうと考えている学生さん。

調理師として初めて就職を考えている20代の方。

そして、調理師として転職を考えている調理一筋のベテランさん。  
 
 
僕もそうだったんですが、「調理」というものを職業にしようとしたとき、出来るだけ調理以外の仕事はしたくないものです。
 
例えば接客とか、バイトの採用面接とか。
 
飲食店なんかだと、最近では料理長なんて置かないチェーン店も多くなってきているでしょう。
 
調理担当で採用されても、現在の飲食店では人件費削減や、そもそも人が集まらなくて常に人員不足のため、調理担当もホールに出なければいけない仕事がほとんどだと思います。
 
 
そんな中、学校給食調理員という仕事は、調理系の仕事の中でも一番調理に専念できる仕事で、休みが多く残業も無いということで今調理師の仕事の中で人気を集めています。
 
 
今回は、そんな学校給食会社に採用されるための面接のポイントを経験別、年齢別に解説します
 
 
2018.2.10 より詳しい内容に全面リニューアルいたしました。
 




学校給食の仕事に今求められている人材とは

 
学校給食の仕事と聞いて多くの人が勘違いしている点だと思いますが、学校給食調理員には高度な包丁技術や調理知識は必要ありません。
 
 
 
学校の給食はそんな高度なテクニックを用いる料理は作りませんので、「切る」「煮る」「焼く」「炒める」などの作業ができる手の動かし方ができれば問題ありません。
 
勿論、高度なテクニックがあればそれに越したことはありませんが、そんなことよりも給食調理員には必要なことがあります。
 
それは、人間の集団をまとめて動かす能力が一番必要です。
 
これが学校給食の仕事にとって一番求められている能力です。これが優れている人はすぐに出世します。包丁技術なんて普通でも。
 
ただ、この能力にも個人差があるので、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。働きながら覚えられるものです。
 
 
給食調理員に必要なものをざっと挙げてみると、
 
  • チームワーク
  • ルールを守る
  • 指示に従い、その指示を全体に共有させる能力
  • 熱中症に負けない身体
  • 調理師免許か栄養士免許
 
中でも、学校給食の仕事で出世しようと思えば、「チームワーク」「ルールを守る」「指示を全体に共有させる」この3つの能力は必須です。
 
包丁なんて大して使えなくてもこの3つの能力が突出していればすぐに上へと上がれます。それが学校給食という仕事です。
 
「能力」なんて大げさに言いましたが、ルールを守るとか指示に従うなんてものは当たり前のことなので誰でもできますが、学校給食の場合にはその辺がもうちょっと厳格だというくらいです
 
 
チームワーク
学校給食は給食提供の時間を絶対に守らなくてはいけないので、チームワークが乱れると間に合いません。
自分の頭の中だけでものを考えて周りに伝えない人」や、「すぐに怒って怒鳴りつける人」等、こういったことをして人を従わせる方法を今までとってきた人は、こういう方法では学校給食で出世はできません。
 
ルールを守る
学校給食の仕事は「衛生」というものを非常に重要視しています。その衛生のルールが非常に細かく設定されているので、それに従うことができなければ学校給食で働くことはできません。
 
指示に従う
学校給食調理員は栄養士の指示を受けてその通り調理を進めるのが仕事になるので、「指示に従う」という能力は必須です。
 
熱中症に負けない身体
学校給食の現場では毎年必ず、特に女性のパートさんが熱中症で倒れます。
これから新たに建てられる給食室は冷暖房完備ですが、多くの古いタイプの給食室は冷暖房なんてありません。夏場の調理室の気温は40度にもなります。
 
 
調理師免許
飲食店では必要ないことも多いと思いますが、学校給食で働くためには調理師免許がなければ働くことはできないので、まだ持っていない人はパパッと取っちゃいましょう。(パートは調理師免許がなくても働けます)
 

学校給食が10代の新卒に求めるもの(採用面接のポイント)

 
学校給食で働こうとしている新卒の社員に求められるものは、特に学校給食の仕事に限らずどんな仕事でも一緒だと思いますが、特に何も求められません。
 
即戦力とは考えていないからです。
 
求められるものがあるとすれば、仕事を早く吸収できるようなスポンジ能力でしょうか。
 
これは特に学校給食とは関係なく、どんな会社でもそうだと思います。
 
早く現場に慣れた者がいち早くスタートラインに立つことができます。
 
僕の以前働いていた給食会社では、高校卒業で新卒として入ってきた女性の社員は2年でサブチーフ(副責任者)になった人がいました。
 
学校給食の現場社員は「一般社員」「サブチーフ(副責任者)」「チーフ(責任者)」の3段階しかありません。
 
なので、20歳でサブチーフは早いですね。順調にいけばそこから2〜3年でチーフになるでしょう。
 
 
この人はたった20歳の女の子です。
 
勿論この人よりも包丁技術や調理の知識が豊富な社員はたくさんいます。
 
そんなベテラン調理員を差し置いてたった20歳の女の子が副責任者になれたのはなぜかと言えば、学校給食独特のルールを理解し、それに従い、人を動かす能力に優れていたからです。
 
 
「人を動かす能力」なんて言うと、大層すごい能力のように思われると思いますが、人見知りの僕でも副責任者にはなれました。
 
そんな僕がなぜ副責任者になれたのかといえば、ルールを理解し、事前にその日の仕事の流れを頭に入れて動いていたため、的確な指示を人に出すことができたからです。
 
 
「人を動かす能力」とは要は、自分がどれだけルールを理解できているかどうか次第なんです。
 
ルールが理解できていれば自信を持って指示を出せますし、その指示が適切であれば自然と人はついてきます。これができれば包丁なんて下手でも副責任者にはすぐになれます。
 
会社もこういう人材を求めています。
 
 
なので、これから学校給食で働こうと考えている学生の方は、就職前に本なんて別に読む必要はないと思いますが、もし何か本を読むのであれば学校給食のルールを網羅したこういうマニュアル本を読んでみてください。
 
 
 
 
これは文部科学省が発行している本で、給食の現場には必ず一冊置いてある本です。
 
学校給食で働こうと決めている方は、事前にこの本を読んでいれば他の同じような新卒に最初から差をつけることができます。
 
他の人は絶対にこんな本事前に読むなんてことはしていないでしょうし、知りもしないでしょう。
 
 
学校給食には独特のルールが数多く存在しているので、最初はそのルールに馴染むことに苦労します。
 
包丁技術、料理の知識、あるに越したことはありません勿論。ただ、学校給食の仕事において、極めるべきはそこではないということです。

 

 
採用面接でのポイントとしては、その若さからくる「やる気」です。
 
10代で初めての就職で経験なんて何もない事は企業側も知っていますから、「これからどう育つ人間なのか」という部分を会社は見定めようとしてきます。
 
「元気でやる気がある」
 
何でも吸収して向上心のある若者を会社は求めていますので、へんに調理技術や知識ばかりアピールせずに、こういう「やる気」「向上心」を是非アピールしてみてください。

学校給食が転職組の中途採用に求めるもの(採用面接のポイント)

 
新卒とは違い、中途採用者はやっぱり求められるものは違います。
 
20代、30代以上の方が学校給食会社に採用されるために必要なことを解説します。
 

20代の若者

 
僕も29歳の時に初めて正社員として学校給食会社に採用されたので20代ギリギリでしたが20代であれば経験がなくても「やる気」「向上心」があればほとんど採用してくれると思います
 
20代で学校給食に転職してくる人の多くは何らかの調理経験がある人が多いと思うので、とりあえずその調理経験をアピールしておきましょう。
 
僕のそれまでの経験はアルバイトとしての経験しかありませんでしたが、アルバイトの経験をアピールして採用されました。
 
調理師免許は持っているわけですから、最低限の調理経験もしくは学校で学んだ知識はありますので、そのアピール。
 
調理以外に何か仕事をされていた方は、少ない調理経験よりも人員を動かして何かに取り組んだ経験があるのであれば、個人的にはそういうアピールの方が良いかと思います。

30代、40代50代以上方

 
やっぱりどんな仕事でも年齢が上がるに従って採用率は悪くなるは思います。
 
30代ではまだ20代とそれ程変わりなく大丈夫だと思いますが、やっぱり40代50代となると何らかの強みが無ければ難しくなってくるでしょう。
 
40代以上の世代の場合には、調理技術かマネジメント能力のどちらかの強みが必要です。
 
 
普通一般的に、40代50代で学校給食で働こうと考える方はずっと包丁を握ってきた人が多いでしょう。
 
なので、その包丁技術今まで経験してきた料理の知識に特化していれば学校給食の場合、採用はそんなに難しいものではないように思います。
 
 
僕の上司のチーフ(責任者)調理員にこんな人がいました。
 
年齢は40代前半。数年前に学校給食に転職してきたとうい上司でした。
 
その上司は以前の仕事は調理とは全く関係ない仕事をしていたと言います。ベンチャー企業だったと言っていました。
 
その人は学校給食に転職して2年も経たずにチーフになったという人でした。
 
それまで包丁も握ったことがない人だったので、一緒に仕事をして見ていても、包丁さばきは普通でした。
 
料理の知識は転職してから得たものなので、長年経験しているベテランの調理員よりは遥かに知識も劣るでしょう。
 
しかし、学校給食の調理に特化したポイントは押さえていました。
  • 火が通るのに時間のかかる食材の順番
  • 調味料を入れるタイミング
  • 大量の材料を女性が炒める場合の身体の使い方・・・
大切な調理における最低限のポイントは押さえ、とにかく人にものを教えるのがうまく、人を動かすことがうまい人でした。
 
こういう人は自然と人がついてきます。人がついていくということは、仕事がスムーズに進むということです。
 
 
学校給食の仕事で評価される人間というのは、キャベツの千切りが早いなどという人ではありません。決められたルールに従って、栄養士の指示を理解し、栄養士のイメージにより近い料理を、時間通りに提供できる人間が評価されます。
 
 
この人の転職時の強みとは、マネジメント能力でした。
 
多くの40代以上の転職組は調理技術を強みにしていますが、こういうマネジメント能力を強みにしている人の方が学校給食において採用率はグンと高まりますし、入社後の出世も早いでしょう。
 
ですが現実に多いのは調理技術を強みにされている方だと思うのでとりあえず調理技術の強みを活かして学校給食の仕事に入ってください。
 
ですが何度も言いますが、学校給食で一番求められている能力はマネジメント能力なので、学校給食に入ったからには身に染み付いた調理技術だけにいつまでも頼りすぎることなく、人を動かす能力の方を目指してみてください。
 
調理技術も優れていて、更にマネジメント能力もある調理員は最強です。

 

学校給食がパートに求めるもの(採用面接のポイント)

 
学校給食で働くパートの多くの方は、仕事での調理経験が無いという方も多くいます。
 
パートの方は学校給食で働く場合も調理師免許は必要ありません。
 
では、給食会社はパートにどのようなことを求めて面接するのでしょうか
 
  • 週5日勤務できる方(給食のある日は勤務できるか)
 
給食会社がパートに求めるものは、ほぼこの一点です。
 
東京都の場合ですと、ほぼ100%の小中学校で給食を提供していますので、社員パート共に常に人手不足です。週5日勤務できる方であれば採用される可能性は非常に高いでしょう。
 
給食のパートの勤務時間は基本的に9時から15時までの6時間(休憩時間含む)です。(勤務日と勤務時間は、あくまで“基本的に”なので、会社毎に多少異なります)
 
 
パートの場合には一つだけ注意点があって希望する学校で働くことができない」場合があります。
 
それは、「勤務する学校に自分の子供が在籍していないこと」が条件になります。
 
近所には幾つか学校があると思うので、そういう場合には他の学校の求人を探してみましょう。
 
 
パートの場合には『LINEバイト』や『タウンワークに比較的多くの求人がありますので、気になる方は一度検索してみてください。
 
 
 
パートの場合には調理師免許は必要ないと言いましたが、学校給食で2年間勤務すれば、パートでも調理師免許の受験資格の「2年間の実務経験」を満たすことができます。
 
僕も実際にパートさんにアドバイスなどして合格したパートさんもいましたので、受験資格を満たしたパートさんは調理師免許に是非挑戦してみてください。
 

学校給食へ、いざ就活!

 
学校給食への就職に決意を固めた方は、さぁ就活です!
 
学校給食という仕事は今、調理師免許で働くことのできる仕事の中でも非常に人気の高い仕事です。
 
その理由は「休みが多い」「残業がほとんど無い」という仕事だからでしょう。
 
調理の仕事の中でも学校給食の仕事は「土日祝日、夏休み、冬休み、春休み、運動会、テスト期間、その他学校行事···」というように、他の調理の仕事と比べ圧倒的に休みが多く毎日決まった人数と決まった時間に料理を作ることが仕事なのでほとんど残業がありません。
 
全国の調理の仕事でこんなにも休みが多く残業も無い仕事は学校給食だけです!
 
 
ですが···、学校給食という仕事は他の飲食店の仕事とは全く違うと言っていいほど、ちょっと特殊な仕事なんですね。
 
僕もそうだったんですが、就活時には学校給食の具体的な仕事内容をネットで検索してもよくわからなくて不安でした。
 
 
ただ何となくわかったのは「休みが多そう···」ということだけ。
 
 
それに、学校給食の仕事は都道府県によって求人の傾向に結構違いがあります。
 
実際に就活する場合に仕事の中身をしっかり知って自分に合った会社を選びたい!」という方は、リクルートが運営するサービス『就職shopという就職相談サイトがおすすめです。
 
  • 就職したことがまだない···
  • 社会経験がない···
  • ずっとフリーターだった···
  • 他業種への転職で不安···
 
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勿論、学校給食以外の仕事もたくさん求人があります。
 
ちなみに、管理人の僕の方でも『学校給食・調理師なんでも相談』という活動を実施中です。
 
大阪で学校給食へ転職を希望されている方から相談を受けたことがあり調べたのですが、大阪の求人では「要普通免許」という求人が多くありました。

どうやら大阪では、お弁当を作って各学校へ配達するという「弁当給食」というスタイルが多いようで、「要普通免許」という求人が多いのだということがわかりました。
 
このように、学校給食という仕事は都道府県によって、その給食提供のスタイルに違いがあります。
 
「ネットで検索してもよくわからないなぁ···」という方、または現役の学校給食調理員の方の相談にもお答えしております。合わせて是非こちらのご利用もお待ちしております。(現時点で7名の相談者へのアドバイス実績があります)
 
例えば、僕の『なんでも相談で学校給食の仕事内容を根掘り葉掘りと聞いてから『就職shop』で仕事を紹介してもらう。
 
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学校給食の仕事は他のどんな調理の仕事よりも調理に専念できる

  • 接客なし
  • レジ業務なし
  • ノルマなし(売上、お中元、おせち) 
  • 売上管理なし(現金取り扱いなし)
  • バイト採用面接なし
  • 新メニュー考案なし
  • 事務作業ほとんどなし
 
学校給食の仕事にはこういった面倒な調理以外の仕事は一切ありません。(事務作業は若干あります)
 
 
接客
接客は、そもそも学校給食はお客さんなんていないので接客の必要がありません。
料理を提供する相手はクラスで授業を受けている子供達です。
 
レジ業務
学校給食にはそもそもレジなんてありません。給食費は事前に銀行振込です。
 
ノルマ
学校給食は月の収入は既に決まっているので、売上ノルマなんてありません。
飲食店社員にはつきものの、お中元やおせち料理の販売ノルマもありません。なので自腹で購入する必要もありません。
 
売上管理
学校の給食費は、保護者が教育委員会の口座へ直接支払う方式を採用しているところが多いため、調理員が現金を取り扱うことはありません。
取り扱う現金があるとすれば、社員が購入してきたペンやコピー代などの精算をするくらいです。
 
バイト採用面接
学校給食のパートバイトの面接は本社で行うため、現場の調理員が面接を行うことはありません。
現場とは、小学校や中学校であるため、そんな場所で面接を行うことはできないというのが理由でしょう。
 
新メニュー考案
学校給食では、献立は全て学校栄養士が作成します。現場の調理員はそれに従って調理をするのが仕事なため、「メニュー考案」なんて仕事は一切ありません。
あるとすれば、栄養士からの相談に乗ることくらいです。
 
事務作業
学校給食社員の事務作業とは、毎日学校に提出する書類数枚を作成することと、会社に毎月提出する書類数枚を作成するくらいです。
 
店長が常勤で店に毎日いるようなタイプの飲食チェーン店だと、毎日結構な事務作業がある会社も多いのではないでしょうか。
僕も現在、大手の飲食チェーン店でバイトをしていますが、店長はいつもパソコンと向かい合っています。勿論料理長も存在しません。
 
学校給食調理員の仕事の場合には、そんな毎日パソコンと向かい合うような膨大な事務作業は存在しません。 
 

学校給食の仕事内容(調理)とは

 
学校給食の仕事は調理に専念できると言いましたが、ここで一つ注意しておいてほしいのは、学校給食の調理とは一人で黙々と調理をこなす」というものではありません。
 
学校給食の調理とは、チームで行うものです。
 
 
勿論、一人で黙々とこなす調理も多くあります。
 
例えば、カレーや肉じゃが、スープ系の料理などは1時間〜2時間程の時間をかけ一人で黙々とこなす料理です。その料理の担当になればその日は一人で黙々と調理をする時間が長くなるでしょう。
 
 
それ以外の、コロッケやカップケーキ、魚のホイル焼き等、チームで行う料理も多くあります。
 
例えばコロッケなんかだと、学校給食の場合にはタネからつなぎから、一から作ります。
 
じゃがいもを潰し、ひき肉を炒め、混ぜ合わせてタネを作ります。
 
卵を割り、水と小麦粉を合わせ、つなぎを作ります。
 
計量して、皆で成型していきます。
 
パン粉を付けて、揚げ始めます。
 
揚がったものは順次クラス毎に数を数えてバットに入れていきます。コロッケパンなんかだと、更にパンに切り込みを入れてコロッケを挟んでいく作業もあります
 
 
これは勿論一人ではできませんし、学校給食では給食提供時間は必ず守らなくてはいけません。
 
これらの作業をその場その場で「何となく」進めていると絶対に間に合いません。
 
また、職人肌の調理員によくいるんですが、オレの中では間に合うはずだったんだ!」という人がいますが、こういう自分の頭の中だけで考えて人にその考えを共有できない社員の評価は低くなります。
 
大事なことは、
 
  • 何時にどこまで終わっているべきなのか
  • 人員の配置
  • 的確な指示
  • トラブルが起きた場合の代替策(2〜3パターン)
 
これらを事前に考えておき、その自分のプランをある程度事前に皆に共有させることが必要になってきます。
 
 
僕が言っている「調理」とは、これら全てのことを指しています。
 
なので、学校給食の仕事は他の飲食店よりも調理に専念できる仕事ではありますが、「一人で黙々と料理を作れる」という意味ではありません。
 
この学校給食の仕事のシステムを知らずに飲食店感覚で入ってきた調理員は馴染むことができずに辞めていくパターンが多いので注意ですね。
 
 
とは言っても、人見知りで高卒の僕でも学校給食で副責任者になることができたので、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
学校給食の社員は高卒の人間も多いので、○○学とか難しい知識はなくても働ける仕事です。大丈夫です。
 




給食調理員が覚える最低限の調理知識

 
学校給食という仕事は高度な調理技術や包丁技術は必要ありません

◆関連記事:学校給食を高卒未経験で始めるために必要な能力を元調理員が教えるよ!
 
 
そうは言っても、学校給食でも最低限の料理の知識は必要です。ですがそれらは入社後に研修で習うことになるので大丈夫です。
 
例えば、「ブイヨン」や「カレーのルウ」といったものです。
 
普通の飲食チェーン店でずっと働いてきた人はこんなもの作れないと思いますが、これらは入社後に日々の仕事の中で、また研修で知ることができるので、入社前に知らなくても大丈夫です。
 
 
こういう、入社後に簡単に得ることのできる知識はそれ程重要ではなく、何度も言いますが、マネジメント能力です。
 
人を動かし、時間通りに安全で衛生的な料理を提供する。
 
こういうノウハウは勿論会社でも研修は行いますが、放っておいても誰でも簡単に身につくというものでもありませんので、ある程度自分の頭で考える必要があります。
 
 
調理の知識や技術は働きながら覚えられますが、『給食レシピ』も公開していますので参考にしてみてください↓
◆関連記事:学校給食で人気のメニューランキング&レシピを元調理員が順次公開!
 
 

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ブロガー/ジブンディレクター/食育·飲食店·働き方評論家。 福島県出身。東京で愛する女性に出逢い結婚。その後34歳で会社を辞めブログで独立しました。 月間20万人に読まれている当ブログ『ぼくのつまたん』&ダイエットブログ『もてもてあいしてる』運営中。「誰にも搾取されずに幸せに生きるための方法」をお届けしています。 趣味は妻とフリマと搾取論。