おはようございます。テルオ(@undoteruo)です。
僕は学校給食調理員の仕事をしていると言いましたが、
その事はまたいつか書ければと思いますが。
そんな元学校給食調理員の僕が気になったドラマがあります。
フジテレビ系で10月13日スタート。
毎週木曜日夜10時の放送。
僕も経験者としてこのドラマには興味がありますので、
そちらの記事もお楽しみに!
学校給食調理員という仕事
ここで少し、僕の仕事だった「学校給食調理員」
学校給食で働いてみたい方はこちらの記事を参考に↓
僕の仕事場は小学校の給食室でした。
小学校の施設内にある給食室で給食を作っていました。
鉛筆を転がせば合格できるような調理師免許さえあれば誰でも働け
お昼の食事を何百食も作るので朝は早いです。
7時にはもう働いています。
その分終りも早く、16時には仕事は終わります。
残業もありませんし、土日はもちろん休みです。
小学生と同じように、夏休み、冬休み、春休みもあります。
中学校勤務になれば、さらにテスト休みまであります。
児童が給食を食べなければ、その日は休みになるわけです。
この仕事にどっぷり浸かった人は転職してもまた学校給食調理員を
給料は安いけど、その分休みは豊富なので、
給料は夏休みの8月分だけ変わってきます。
会社にもよると思いますが、僕の会社では5割6割・・満額と、
ちなみに僕は7~8割くらいだったと思います。
夏休み1ヶ月間ほぼ仕事はないので、
給料は安いですが、
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学校給食調理員のデメリット
良いことばかり書きましたが、デメリットもあります。
僕が思うデメリットですが。
まず最初に言いましたが、給料が低いということです。
どんなに現場で上へ行っても、
次に、時間的に女性が働きやすいと言いましたが、
もう1つ、一番の懸念が、
ニュースで聞いたことはないでしょうか。
学校給食でのアレルギー事故。
食育の方針で、「出来る限りアレルギー対応食を提供するように」
客の命を預かる商売は世の中たくさんあるとは思いますが、
アレルギー食を提供し続ける限り、
何故アレルギー食(重度のアレルギー対応)を学校に任せるのか、
僕が親なら人任せにせず絶対弁当持たせますね。
いじめられようがなんだろうがね。
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バラバラなアレルギー対応
誤解がないように言っておきますが、
僕ももちろん事故が起きないように一生懸命仕事に取り組んでいた
それでもやっぱり事故は起きるんです。
ニュースでご存じの通り。
アレルギーの対応方法や調理方法や提供方法は、市区町村、校長、
校長先生の意向でアレルギーは一切対応しないという学校もありま
例えばシチューにしても、小麦粉が食べられない児童、
全てに対応した給食を提供するといった学校まで様々です。
人事異動で区が変われば、その都度対応も変わります。
そしてその現場には何人もの調理員がいます。
こんなに対応方法がバラバラでは何人もの調理員の意識統一も難し
いくら一生懸命取り組んでいても、こうして事故は起きます。
だからこそ僕は言いたい。
アレルギーを学校に任せてはダメだと。
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テルオ的まとめ
学校給食を経験した僕が言えることは、
プロ意識を持って日々一生懸命仕事に取り組んでいる調理員の方が
しかし、大小ありますが、アレルギー事故は毎日起きています。
一生懸命などでは解決しません。
一生懸命さを信じるのはいいですが、
僕から言わせれば、育児放棄です。
死んでからではいくら土下座されても、
子供に出来るだけ友達と同じ給食を食べさせてあげたいという気持
それと死とを天秤にかけたとき、
人を信じることは大切ですが、
ノロウイルス関連の記事はこちら↓
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学校給食(食育)関連の記事はこちら↓
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