独学!調理師免許試験【合格率】〜合格ライン·出題範囲〜

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こんにちは。調理師免許を3ヶ月の勉強で独学取得したテルオ(@undoteruo)です。
 
 
今日は、調理師免許を独学で受験しようと考えている方に「勉強に役立つ合格ラインや合格率、問題の出題範囲」について解説していきます。
 
勉強の効率化を図るということを目的とした話になります。
 
 
2018.2.15 より詳しく最新版の情報に全面リニューアルいたしました。
この記事の内容は「調理師免許を独学で取得することを目指している方」のための内容です。

「専門学校へ通学して調理師免許を取得しよう」と考えている方は、とにかくまずは学校を選ばなくては何も始まりませんので、こちら↓の記事を参考にしてみてください。
◆関連記事:調理師になるには『専門学校』も一つの方法。資料請求は無料で一括がおすすめ!




調理師免許試験の出題範囲

 
調理師免許試験の出題科目と出題数の割合は次の通りです。
 
  • 食文化概論・・5%
  • 食品学・・・・10%
  • 栄養学・・・・15%
  • 公衆衛生学・・15%
  • 食品衛生学・・25%
  • 調理理論・・・30%
 
以前までは『衛生法規』という科目がありましたが、平成28年度からこの科目は無くなりました。
 
無くなったと言っても単純にバッサリ削られたわけではなく、衛生法規の中身は『公衆衛生学』と『食品衛生学』に割り振られた形になったので、昔の調理師免許に比べて現在の調理師免許の勉強が楽になったというものではありません。
 

調理師免許試験の合格ライン

 
調理師免許試験は全国共通で『四肢択一マークシート方式』で行われ、問題数は都道府県によって違いがありますが、『60問以上』と決められています。
 
平成29年度の東京都で行われた調理師免許試験の問題数は、このルール上の最少数の60問でした。
 
  • 食文化概論・・4問
  • 食品学・・・・6問
  • 栄養学・・・・9問
  • 公衆衛生学・・10問
  • 食品衛生学・・15問
  • 調理理論・・・16問
         合計60問
 
問題数には違いがありますが、合格基準は全国共通です。
 
  • 原則として全科目の合計点の6割以上で合格
  • 1科目でも平均点を著しく下回る場合は不合格

合格基準はこの2点です。

「6割以上の得点で合格」ということから、調理師免許試験はそこまで難しい試験ではないことがわかります。
 
 
しかし疑問なのは「平均点を著しく下回る」という曖昧な表現は一体何なのか、ということです。
 
基本的にこの部分に関しては考えても仕方のないことです。平均点は試験後に採点をしてみないと出ない点数ですから。
 
 
試験問題が四肢択一であるということは、25%の確率で正解するということです。
25%の確率で正解する試験の平均点を出す計算方法を僕は知りませんが、あえて「著しく」という曖昧な表現を使っているところを見ると、0点という極端に悪い科目が無い限りは6割以上の得点で合格するのではないかと個人的には考えています。
 
 
これを踏まえて、僕なりの合格ラインを超えるためのポイントを考えてみました。
 

問題数の少ない科目ほど外せない

 
平均点を著しく下回ると不合格になるわけですから、全部で4問の『食文化概論』は全部で16問ある『調理理論』よりも1問の重要性は高いと言えます。
 
問題数の少ない科目ほど外すことはできません。
 
ですが楽観的に考えれば、問題数が少ないということは、出題される問題も“毎回ほぼ決まってくる”ということです。
 
これは、こちら↓の記事も参考に、過去問を解きまくることで傾向が見えてきやすくなります。
 

得意科目よりも苦手科目がない方がいい

 
『合計点の6割以上で合格』という基準だけならば得意科目を伸ばす方が合格の確率は増しますが、『1科目でも平均点を著しく下回る場合は不合格』という基準も同時に存在するため、「苦手科目は捨てよう」といったことができません。
 
ということは、得意科目よりも苦手科目がない方がいいと言えます
 
苦手科目があることは合格を目指す上で致命傷になります。
 

マークシートのメリットを活かした勉強

 
調理師免許試験は満点を取る勉強をする必要はありません。
 
1年かけて勉強するならば満点を目指してもいいですが、独学で免許取得を目指す方の勉強時間は数ヶ月間という方が多いでしょう。
 
全科目丸暗記する必要はありません。マークシートという解答方法のメリットを活かした勉強をしましょう。
 
 
マークシートは四択の答えを選ぶ方式なので、どんな難問でも25%の確率で正解します。
 
「答えは知らないけど、示されたものの中から選ぶならできる」という勉強の仕方をしましょう。
 
四択という解答方法は、周辺情報から推理して、近いものを選ぶか確実に違うものを排除すればいいわけですから、坂本龍馬という名前を繰り返し覚えるのではなく、幕末の全体の時代の流れをサラッと覚える、というような勉強の仕方がマークシートのメリットを活かした勉強方法だと思います。
 

調理師免許試験の合格率

 
厚生労働省が公開しているこのようなデータがあります。
 
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このデータを見ると、平成28年度の調理師免許試験の合格率は全国平均64.4%です。
 
一番低い合格率は長崎県で35.1%
一番高い合格率は栃木県で85.4%です。
 
長崎県は平成28年に一体何があったんでしょうか…(笑)「一番低い県でも55%ですよー!」とか言いたかったんですが、台無しです(笑)。
 
縁起とか担ぎたい方は栃木県での受験がおすすめですね!
 
 
このように、調理師免許試験は64%を超える合格率です。そんなに難しい資格試験ではありません。
 
ですが逆の見方をすれば、36%の受験者が不合格になっています
平成28年度は11,260人もの受験生が不合格になっています
 
 
合格率は高いですが、勉強しなくても合格できるという試験ではありません。
 
1回の受験で合格できるように、勉強は勿論ですが、調理師免許の“仕組み”を知っておくことも大切です。
 




調理師免許全般に関する【仕組み】について

 
調理師免許を独学で最短で取得するためには、調理師免許に関する「仕組み」を知っておくことも大切です。
 
今回の合格基準の話と共に是非確認してみてください。
 
 
独学で調理師免許試験を受けるためには2つの条件を満たす必要があります。
そして、その条件を満たした方は試験を受けるために願書を提出しなければいけません。
 
いくら勉強しても受験資格も無い、願書も提出していないでは、試験を受けることができません。
 
受験資格と、試験までの手続きに関してはこちら↓の記事を参考にしてみてください。
 
 
調理師免許は、試験に合格しただけではまだ調理師ではありません合格後に各都道府県に免許を申請して初めて「調理師」と名乗ることができるようになります。
 
合格した際には、できれば合格前にこちら↓も確認しておいてください。
 
 
そして、調べないと出てこないことなので意外と知らない方も多いかと思いますが、調理師の試験は受験日が重ならなければ居住地以外の都道府県のどこでも連続した受験が可能です。
 
 「絶対に今回の試験で合格したい!」という方はスベリ止めの保険をかけておくというのも一つの方法です。
 
詳しい内容はこちら↓の記事を参考にしてみてください。
 
ちなみに僕も東京都と、保険に神奈川県にも願書を提出しました。

結果、先に試験のあった東京都で合格したので神奈川の受験料は捨てたも同然になってしまいましたが、「次もある」という安心感があるからこそ力を発揮できるという人もいます。そういう方は参考にしてみてください。

独学での調理師免許試験の勉強方法

 
合格率や合格基準を理解したところで、早速勉強に取りかかりましょう。
 
独学で免許を取得しようとしている私達には学生のような持て余すほどの時間はありません!
 
 
僕が独学で最短合格を目指して実際に合格した勉強方法や、おすすめの参考書と問題集に加え、「過去問を無料でダウンロードする方法」も、公式ページへのリンク付きで紹介していますのですぐにダウンロード可能です。
 
詳しい内容はこちら↓を参考にしてみてください。
 
ちなみに、僕は週5日、バイトの休憩時間の1日1時間の勉強を3ヵ月、単純計算で60時間の勉強で合格しました。これ以外の時間は一切勉強していません。
ちなみに僕は高卒の勉強嫌いだった人間です。
 
この勉強時間で合格した勉強方法を↑の記事で詳しく紹介していますのでお役立てください。
 
 
 
調理師免許試験は難しい資格試験ではありません。
 
『合格基準』をしっかり理解し合格を目指して頑張ってください!ヽ(^o^)丿
 




あとがき〜“鉛筆コロコロ”では受からない〜

 
僕が東京都で試験を受けたのが平成22年。
 
場所は、慶應義塾大学の日吉キャンパスでした。
 
 
到着すると、教室いっぱいに受験生が既に座っていました。
 
「試験てこういうもんだろ」ということで、僕も皆を見習って参考書を静かに読み返す“フリ”をしていました。
 
個人的に、試験開始直前に単語帳とか見るのが好きじゃありません
 
 
すると、僕の背後の席から「コロコロ..コロコロ…」と、何かを転がす音が聞こえてきました。
 
音を出していると思われるその人に対して「何してるの?」と、友達らしき人が聞きます。
 
 
友達2人で仲良く受験するようです。
 
 
すると音の主は「練習しとかなきゃ!」と答えます。
 
 
僕は会話だけを聞いて振り返ってはいませんが、察しました。
 
鉛筆転がしてんな
 
 
更に友達が言います。
 
「でもその鉛筆、五角形じゃね?」
 
 
調理師免許試験は四択です。
 
 
あ、多分、僕は、合格できるだろうな。
 
 
試験開始直前に僕は、そう確信した。
 
 
 
 
試験の合格率が高いとはいえ、こういう人が受かるほど調理師も甘くはありません。
 
受験料6300円を払って転がした鉛筆が、五角形。
 
慶應義塾大学の建物内で鉛筆を転がして答えを導き出そうとしたのは多分、彼が初めてではないでしょうか。
 
きっと慶應義塾大学の校舎も驚いたことでしょう。
 
 
高卒でも中卒でも、勉強をすれば受かります。
 
慶應大生でも東大生でも、勉強しなけりゃ受かりません。
 
 

「簡単だ」と言われている調理師試験であっても、一応立派な国家資格です。
 
 

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ABOUTこの記事をかいた人

ブロガー/ジブンディレクター/食育·飲食店·働き方評論家。 福島県出身。東京で愛する女性に出逢い結婚。その後34歳で会社を辞めブログで独立しました。 月間20万人に読まれている当ブログ『ぼくのつまたん』&ダイエットブログ『もてもてあいしてる』運営中。「誰にも搾取されずに幸せに生きるための方法」をお届けしています。 趣味は妻とフリマと搾取論。