こんにちは。テルオ(@undoteruo)です。
今日は、いじめや過酷な労働によって自殺してしまう人から学ぶ、
今を生きている私たちが出来ることは、自殺者から、
僕の退職後
前回の記事で僕は適応障害になり、
うつ病に発展する前の適応障害の段階で原因から離れることが出来
適応障害は、原因から離れた後、
僕が会社を辞めたのが今年の9月末でしたので、
もうさすがに吐き気も手の震えもありません。
ですが、
僕は多分かなり軽度な段階だったと思うんですよ。
でもそんな僕でも仕事を辞めて1ヶ月経ってもまだ完治しないんで
そう考えると、
適応障害やうつ病になりやすい人
一般的に適応障害やうつ病になりやすい人は、
真面目
他人の目を気にする
完璧主義
責任感が強い
内気で人付き合いが下手
これ以外にも細かく分類すればもっと沢山あると思いますが、
ちなみに僕はこれらに全て当てはまります。
なりやすい人の性格は僕も以前から大体知っていました。それでも、
全てとは言わないまでも、上のどれか1つは当てはまる人、
「自分はうつ病になんかならない」と、
詐欺なんかに自分は引っ掛からないと思っているほど騙されやすい
それと同じです。
自殺者に対する以前の僕の考え方
はっきり言って僕は、
「他人に迷惑かけてなんなんだ!」
「
「自殺するくらいなら仕事なんか辞めちゃえばいいのに!」
「学校なんか行かなきゃいいじゃん!」
自分は自殺なんかとは無縁で、
「自殺する前に何で周りに相談しないんだよ!?」
自殺するまで思い詰めているなら、
「仕事なんか、何でさっさと逃げ出さないの!?」
仕事なんてただの生活の手段に過ぎないんだから、
自殺に片足を突っ込みかけて分かったこと
僕は実際に具体的な自殺を考えはしませんでしたが、
自殺なんて怖いし、する勇気もない。
逃げ出すわけにもいかない。
逃げ出すこともなく、自殺もせずに済む、
もし、何か犯罪でも犯して刑務所に入れば、僕の考えとは別に、
逮捕されれば、仕事のことは考えなくて済むんじゃないか。
「自分としては仕事がしたいんだけど、
あくまで、自分で逃げ出したんじゃなくて、
自殺の代わりにこんなことを考えていました。
怖いですね!
本当に怖いことです。
考えていたといっても、全然具体的な話じゃありませんでしたが。
でも、自殺なんかとは無縁と考えていた自分が、
この経験で、僕が以前「
自殺願望のある人に「逃げる」
学校を逃げ出せば勉強が遅れるし、余計行きずらくなるし、
仕事を逃げ出せば、
逃げるためには勇気と力が必要です。
追い詰められている人間に、その勇気と力は残っていません。
そんな力の無い自分でも思い付きで簡単に出来ること。
一歩踏み出して、飛び込む
自殺に力が必要ならば、
でも現実には、駅のホームです。
逃げるには力が必要です。
とことん追い詰められている人間にそんな力は残っていませんから
そこで一歩踏み出すという簡単な方法が頭をよぎるんです。
元気に毎日頑張れている健康な人間には、
ですが追い詰められている人間にとっては、
だって、ほら、
責任感の強い人間が、会社から突然逃げ出すなんて出来るはずないじゃないですか。
では、幸運にも逃げ出すことに成功した僕は、
危険察知能力
僕が幸運にも逃げ出すことに成功したのは何故でしょうか?
逃げ出す力が残っているうちに逃げ出す準備をすることが出来たの
前回の記事を読んで頂いている方には分かると思いますが、
適応障害の原因が発生して、数日後には「
そう決めた理由は3つあります。
1. パワハラを起こし仕事を放棄して職場を離れた人間を、
2. 身の危険を感じているという僕の言葉を笑って流した社長。
3. 僕が身の危険を感じていると言っている人物のいる職場へ「
この3つの理由で僕は会社を辞めようと決めました。
普通の人だと、上司は一応みんなの前で謝罪したわけだし、
適応障害やうつ病になりやすい人。責任感、完璧主義な性格。
僕には幸運なことに、もうひとつ「危険察知能力」
「身の危険を感じている」なんて、
「妖精が見える!」と言っている人を笑うのと似ています。
大部分の人は妖精なんか見えないわけですから。「
でも妖精が見える人は誰が何と言おうと見えるんですから、
僕も誰が何と言おうが、
一般的にどうかなんていう一般論はどうでもよくて、
自分にとって、危険な人物と一緒にいること。
自分にとって、危険な人物と一緒に働けと言う会社。
ここに僕は、自分にとっての危険を感じたんです。
このように、
その一方で、僕のように危険察知能力が高く、
自殺者には、
では、
早期に逃げる判断ができるようになるために
早期に危険を察知して逃げる判断ができるようにする、
それは、詐欺と同じで、「自分に限って詐欺なんかに引っ掛かるはずがない」という考えを、元気なうちに改めることです。
でも元気なうちって難しいんですよね。
自分に関係ないと思っていることは調べたり真剣に人の話を聞いた
僕もそうでした。自殺者をバカにしていたり、
たまたま僕は最初から危険察知能力が高かっただけで。
できれば義務教育で教育してほしいんですが、
残念ですが現在のところ、
教育に頼ることは出来ません。
国会を操れるくらい力を持った権力者にでもならない限り、
であるならば、もう自分で勉強するしかないんです。
誰も教えてくれません。
マニュアルもありません。
元気なうちに。
出来るだけ早期に。
テルオ的まとめ
前回に引き続き、適応障害とうつ病について書いてきました。
三途の川を前にして戻ってきた僕の体験とそこから得た教訓を、
学校で悩んでいる。仕事で悩んでいる。。
こんなことで悩んでいることは本当にバカらしく、
嫌なことを克服するために我慢し、悩み、頑張る。
そんな頑張りは人生において全く必要じゃありません!
たった数十年で人間死ぬんですから好きなように行きましょうよ!
という考え方を、元気な今のうちに思い出してください。