こんにちは。頑張って生きていたら愛する妻と出会うことができたテルオ(@undoteruo)です。
イジメを理由に自殺を考えている全国の子供達に、
お前の人生はゲームじゃないよ
それともう一つ、
学校なんて行かなくたって後からいくらでも取り返せるよ
それと、義務教育の子供を持つ親にも一言。
お前の活躍の場は子供の教育だからね。会社じゃないよ。
子供を産む前から「 子供産んだらできるだけ早く外で会社勤めしたいな女性活躍社会だ し」 とか考えてる女性はハッキリ言って子供なんて産むべきじゃないね 。
もくじ
9月1日問題って何?
9月1日は毎年子供の自殺者が多くなると言われています。
長い夏休みが終わって、 学校へ行くのが嫌になってしまうのが理由でしょう。
イジメっ子ともしばらく合わなくてよかった夏休みが終わり、 またイジメの日々が待っているのだと思ったら、 学校へなんか行きたくなくなります。
春休みならば新学期でクラス替えもあることから、「 もうイジメられなくて済む」という希望もあるでしょうが、 夏休み終わりの2学期は以前と何も変わりがない環境です。
そして、そんな絶望の中で自殺を選択する子供たちがいます。
何故絶望するのかと言えば、“ 学校は行かなくちゃいけないものだから” という常識から外れることができないと考えているため、 その常識から逃げ出す方法は自殺しかなくなるわけですね。
これが9月1日問題。
学校行きたくないなら別に行かなくたって後からいくらでも取り返 せるよ
僕も小学生、中学生、高校生くらいまでは「世界は学校が全て」 だと思っていました。
義務教育の子供にはまだわからないと思いますが、 実は学校なんて自分の人生の中のほんの一部に過ぎません。
これは車でも運転する年齢になればわかることなんですが、 子供にはなかなか想像できないでしょう。
そしてこれが一番大事なことですが、
学校なんて行かなくたっていいんです
知ってた?
もし知らなかったら聞いといて。
小中学校の義務教育なんて、 行かなくたって卒業させてもらえます。
高校なんて、気持ちの悪い同世代の人間だけじゃなく、 社会人の大人も多い夜間の高校とかもあります。
高校なんか行かなくたって勉強して大学に入ることも可能です。
しかも、これらは期限の制限なく、 長い人生の中でいつからでも可能なんです。
だから学歴の心配なんていりません。 人生いつからでも取り返せるんです。
勉強じゃなく、 何かやりたいことがあるのであればそっちに打ち込んでもいいんで す。
そのうち「なんか違うな…」と思えば、 20代でも30代でも勉強することは可能です
「学校に行かない」 という選択肢は子供にはなかなか見えにくいものですが、 大人になればその選択肢は普通に常識です。
行きたくない場所に行く必要なんてないから死ぬ必要もないんです 。早く周りの誰でもいいから助けを求めましょう。
「学校なんか行かなくていい」は親が言ってあげないと
それよりも、お前ら親連中に言いたい。
学校なんか行かなくたっていいことを何故子供に教えてやらないん だよ!
赤の他人のネットの顔も知らない文字だけの僕みたいな人がいくら 言ったってリアルじゃないんですよ。
お母さんやお父さんが「あ〜、そんなに嫌なら行くのやめなよ〜」 って何故言ってあげない!
その親の一言で子供は死なずに済むんです。
子供を立派に育てた後にいくらでも活躍してください
僕はまず言っておきたいんです。
『女性活躍社会』って、 外で会社に勤めることじゃないんじゃないかって。
片親の家庭ならば仕方ないので頑張らなくてはいけないと思います が(それでも離婚するなら子供つくるなと思いますが…)、 両親がいるのであれば、 お父さんかお母さんのどちらかは子供についているべきだと思いま す。
両親共働きで子供が夜まで家で一人なんて、 異常な状態だと僕は思っています。
そんなに自分が会社勤めしたいなら子供をつくるべきではないし、 それでも子供を産んで両親共働きで子供を一人家に残して自殺の傾 向も感じ取れないのであれば、 それは親としては資格がありません。
自分の罪を棚に上げ、『女性活躍社会』 という言葉で自分を正当化し、 学校を非難する資格などありません。
子供をつくるということは、「教育」や「親の愛情」 というものが何よりも優先されるということを理解してからにして ください。
そうじゃないと、 9月1日問題はいつまでも解決されずに迷宮入りです。
テルオ的まとめ
今日言いたかったことはたった一つです。
行きたくないのならば学校なんてべつに行かなくても人生そんなに 狂わないから大丈夫だよ
ということです。
そしてそれは親が子供に伝えてあげるべきことなんですが、 それを言ってあげられる親は少ないようです。
その理由の一つに『女性活躍社会』 というものがあると思っています。
活躍するのはいいことですが、 親としての最優先は男女平等なんかよりも子供の教育であり、 子供に親の愛情を注ぎ込むことです。 べつにそれが父親であってもいいんです。
子供の心の変化を見逃すことのない親になってください。