【バカがバレる】仕事を教えるときに絶対言ってはいけない7つの言葉

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こんにちは。自分がバカだと気づいていないバカが一番嫌いな雲藤テルオです。
 
けっこうこの手のバカは多いです。
 
 
 
バイトでも社員でも、会社に入ってしばらくすると自分が後輩に仕事を教える立場になりますよね。
 
そのときに、人に仕事を教えるときに使ってはいけないNGワードがいくつかあります。
 
 
なぜ使ってはいけないのかというと、そのワードを使うことで周りから「バカ」だと思われてしまうからです。もちろん相手の成長にもつながりません。
 
頭の良い人は絶対に使わないワードです。
 
 
今回紹介するその7つのNGワードを普段からよく使っている人は自分が「バカ」だということに気づいていません。
 
もっと言えば、自分は「頭が良い」とさえ思っているかもしれません。
 
 
本当は自分は「バカ」なのにもかかわらず「頭が良い」と思い込んでいるというのは、すごく恥ずかしいことですよね?
 
自信満々にその言葉を使っていたのに実は周りからは「バカ」だと思われていたなんて、、考えただけでもゾッとします (¯﹏¯٥)
 
 
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そこで今回は、人に仕事を教えるときにバカがバレる絶対言ってはいけない7つの言葉を知って頭を良くしよう!大作戦です( ๑•̀ㅁ•́๑)و✧
 
 
 
単純に、これから紹介するワードを使わないだけでバカには見えません。
 
でも、なぜ使ってはいけないのかの理由も知ることで周りにあなたの頭を良く見せることができます。
 
 

人に仕事を教えるときにバカがバレる絶対言ってはいけない7つの言葉

 
「バカ」「アホ」「シネ」などの言葉はわざわざ説明するまでもないとおもうので、そういう誰でも知ってる常識的にNGなワードは今回は省きました
 
あなたも普段無意識に使ってしまっていないか思い返しながらチェックしてみてください (^_^)v
 

1.おまえ

 
年下でも同性でも、他人に対しておまえなんて呼ぶ人はバカに見えます。
 
周りからバカと思われるというのもありますが、「おまえ」というのは上下関係がハッキリ出てしまう言葉なので、相手は威圧的に感じ、人によっては萎縮してしまいます。
 
 
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名前に「さん」「くん」などをつけて呼ぶのが今の時代の常識です。できれば性別関係なく「○○さん」で統一するのがベストですね。
 
 
普段は名前で読んでいても、とくに相手を注意するときなどに「おまえ」は出がちです。つまりちょっとイライラしているときです。
 
そもそも他人にイライラしないようにした方がいいというのもありますが、そういうときこそ普段通り「○○さん」と呼ぶことで、少なくともバカには見えないのでぜひやってみてください。
 

2.ゆとりかよ

 
いわゆる〝ゆとり世代〟の人に対して出がちな言葉がゆとりかよ」です。バカに見えます。
 
なぜこれがバカに見えるのかというと、よくわからないものを「ゆとり」という便利な言葉で片付け自ら無能アピールしている人間に見えるからです。
 
 
 
ただ無能なだけならまだしも、わざわざ自分の無能さを周りにアピールするのはバカの極みですよね。
 
べつにそんなことカミングアウトしなくていいじゃん、って話です。
 
 
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「ゆとりかよ」と言われた本人は「はい、ゆとりですが。」と思うだけで、たぶんこの世に「ゆとりかよ」で解決する問題などありません。頭の良い人からすれば思考停止しているように見えます。
 
よくわからないものを「詐欺だ」「宗教だ」で片付ける人と同じですね。
 
 
「ゆとりかよ」と投げ出さずにゆとりならばどうやって教えようかなぁ〜」と考えられる人の方が頭は良く見えます。
 

3.見て覚えろ

 
「ゆとりかよ」以上に自分の無能さをアピールできる魔法の言葉が見て覚えろ」です。他には「見て盗め」とかもそうですね。
 
なぜこれがバカに見えるのかというと、わたしはバカなのであなたに仕事を教えることができません」と言っているのと同じことだからです。
 
 
 
しかも「見て覚えろ」という人は、なんかこう、偉そうに言いますよね。
 
 
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バカなのに偉そう
 
 
「偉そう」ということは、自分がバカなことに気づいていないということの表れです。頑固で厄介なバカです。
 
バカなのに偉そうな国会議員ってよくいるじゃないですか?あなたもそう見られているかもしれません (# ゚Д゚)
 
 
あなたに憧れて「弟子にしてください!」と入ってきた新人とかに対してならば別ですが、それは普通の会社には存在しないレアパターンです。
 
まずは下手でもいいので言葉を使って教える努力をしている人の方が、頭は良く見えます。
 
 
もしあなたが「見て覚えろ」という上司に困っている場合は(「見て覚えろ」が口癖の無口な職人気質の先輩と上手く付き合う方法)も参考にしてみてください。
 

4.一回しか言わないよ

 
一見〝デキる人〟のように思われがちですが、一回しか言わないよ」もバカに見られます。
 
なぜそれがバカに見えるのかというと、シンプルに、一回しか言えない理由がとくにないからです。
 
 
2回言えない理由を教えてくれ!(#・∀・)
 
 
たとえば、誘拐犯の一人が人質の美少女に恋をしてしまい仲間の目を盗み脱出方法をコッソリ教えてくるとき
 
時間がない!一回しか言わないからよく聞け!バレたらオレも殺される!
 
こんなふうに、映画とかで主に時間が無く他の人に聞かれたらヤバいといった場面で使われたりしますよね。
 
 
普通の仕事でそんな場面はめったになく、仕事で「一回しか言わないよ」をよく使う人はただただ教えるのが面倒くさいだけで使っているので、平気で周りの人にも聞こえるように言います。
 
そんな周りにも聞こえるような声で話していれば裏切りがバレ二人とも死にます ε≡≡ヘ(# ゚Д゚)ノ
 
 
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なので、その他大勢の前でこの言葉を使うのは恥ずかしいことだと思ってください。
 
 
 
「一回しか言わないよ」をよく使う人が他にも使いがちな言葉が、
 
・前にも言ったよね
・自分で考えろ
・何度も聞くな
・何度も説明させるな
 
などです。
 
 
ただただ相手にムカついているだけで、どれも一回しか説明できない理由がとくにありません。
 
簡単なことです。次回からは30回しか言わないからよく聞けよ」と言いましょう。
 

5.あたりまえだろ(常識だろ)

 
安易に「あたりまえだろ」「常識だろ」という言葉は諸刃の剣で、バカと思われる危険があります。
 
その理由は、世間一般であたりまえなことを「あたりまえ」と言っている場合はまだOKですが、「あたりまえ」や「常識」をよく使いがちな人は、あたりまえじゃないことを「あたりまえ」と思い込んで使っている場合が多いからです。
 
 
 
更に、たとえ「あたりまえ」なことだったとしてもそれがわからない人に対して「あたりまえだろ」と言っても問題は解決しないので意味がありません。
 
1+1の答えが2になることを知らない子どもに「あたりまえ」としか教えられない先生がいたら学校ごと炎上します。
 
そしてアノ人にも怒られます。
 
 
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なので安易に「あたりまえ」や「常識」を使うのは得策ではありません。
 
 
自分の常識は本当に常識なのかを常に疑いましょう。
 
そして、1+1=2がわからない子どもにはりんごを使って説明するのと同じように、大人にはTENGAなどを使いそれが常識である理由を説明するようにしましょう。
 

6.何でそんなこともできないの?

 
「何でそんなこともできないの?」という言葉をよく使う人は、もう、本当に、世界最高峰のバカだということを自覚してください。
 
その理由は、何でそんなこともできないのかを考えるのがあなたの仕事なのにもかかわらず、その自分の仕事を放棄していることになり、更にそのことにも気づいていないからです。
 
 
しかも偉そうに仕事を放棄します。
 
 
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「何でそんなこともできないのか教えてくれる?」ならばまだマシですが(それはそれでアレだが 笑)、「何でそんなこともできないの?」を使うことが許されるのは一部の天才のみです。
 
最初からできちゃった天才はできない人が理解できないものですが多くの凡人は自分が新人のときにもだいたい同じ苦労を経験しているはずなので、考えれば何でそんなこともできないのか理解できるはずなんです。
 
 
同じ凡人のくせに狭い凡人の世界の中でマウントを取ろうとするのはただの愚か者です。
 
自分の過去の経験を思い出すだけで、そんな簡単なことで世界最高峰のバカも返上することができます。
 
今日からできます。すぐに試してみてください。
 

7.あなたのために言っている

 
仕事上の人間関係で耳にする「あなたのために言っている」は、そのほとんどが大嘘です。
 
そしてこの嘘は第三者はもちろん、話している相手にもすぐバレます。そんなバレバレの嘘を真剣な顔して語るさまは滑稽です。
 
よって、「あなたのために言っている」はメンタリストDaiGoじゃなくても凡人にも一瞬でバカがバレる魔法の言葉です。
 
 
 
なぜ大嘘なのかというと、自分にとって本当に大切な相手にしか「あなたのため」という感情のこもった言葉は出てこないものだからです。
 
なのでこの言葉を安易に使う人は、相手のマウントを取りたいけど正規ルートでの取り方がわからないので「力でねじ伏せる」という、相手の理解を完全に無視した自分勝手なバカです。
 
そういう人が言う「あなたのために言っている」は、言い換えれば、
 
 
オレさまの言葉は神の言葉と受け止めよ
 
 
と言っているのと同じことで、まさに自分は絶対に正しいと思い疑わないバカということになります。
 
更にこのタイプのバカは、やる気だけはムダにある場合が多いです。やる気のあるバカはとても厄介な存在です。
 
 
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この言葉を使うにふさわしい場面とは、手を尽くしに尽くしてこれ以上なにも手段がないときに最後の最後つい感情が表に出てきてしまう場面などです。
 
 
たとえば、何度も繰り返す薬中の息子に泣きながら懇願する母親の言葉だったり、とかです。
 
自分の命を大切にしてくれ!おまえのために言ってるんだ!お願いだからやめてくれ… (。ŏ﹏ŏ)
 
それくらいの感情が入らないと伝わらない言葉です。相手に「オレのために言ってくれてるんだ」と伝わらなきゃ意味がありませんよね。
 
そう考えると、会社での仕事の人間関係の中でそんな感情を他人に持つことなどほぼないので、何度も口癖のように使う人はあきらかに嘘をついているということになります。
 
 
この「あなたのために言っている」の改善方法は言わなくていい」です。
 
べつに「嘘をつくな」なんて言う気はありません。すぐにバレる嘘はつくな」ということです。
 

まとめ

 
今回のバカがバレる7つの言葉をまとめるとこんなかんじです。
 
バカがバレる絶対言ってはいけない7つの言葉
 
  1. おまえ
  2. ゆとりかよ
  3. 見て覚えろ
  4. 一回しか言わないよ
  5. あたりまえだろ(常識だろ)
  6. 何でそんなこともできないの?
  7. あなたのために言っている
 
あなたはいくつ当てはまってましたか?
 
 
僕は「ゆとりかよ」以外はたぶんこれまで誰かには言われたことがあるような気がします。一応僕はギリゆとり世代ではないので。
 
そしてたぶん僕はこれまでにこの7つのワードを全て誰かに少なくとも一度は言ったことがある気がします。
 
今でも「常識だろ」は無意識にたまに出ちゃうときがあるので、僕もまだまだ修行中のバカです (;´∀`)
 
 
 
バカは平等にバレます。
 
バカがバレない相手はバカだけです。
 
 
 
嘘をついて自分を騙していると意外と「あいつ嘘ついて自分を騙してるな」と他人にもバレちゃってるものなので、わからないことはわかるまで勉強しましょう。
 
頭が良い人はみんなそれをやっています。たぶん。
 
 
今日からあなたも頑張ってみてください!(๑•̀ㅂ•́)و✧
 
 
 
とはいえ、この7つの〝バカワード〟を使いたくなるくらいに仕事を覚えない人間もいますよね。
 
そういう、何度教えても仕事を覚えない人への仕事の教え方に困っている方はこちらを参考にしてみてください。
 
 

 
 
 
 
 
 

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