男の仕事で上手な【頑張ってるアピール】で上司に気に入られる方法7選

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こんにちは。サボり魔なのに上司からは「テルオくんてみんなが休んでても手を抜かずに頑張ってるよね!」とよく “褒めさせる” ことに成功していた雲藤テルオです。
 
 
なぜ結構サボっている僕が上司からそう評価されるのかというと、僕は “頑張ってます感” を演出するのがうまかったからです。
 
程々手を抜きながら上司に「頑張ってるアピール」をしたいという方は、僕の頑張ってる感演出の方法を学んで明日から使ってみてください(^_-)v
 
【その5】からちょっと難しくなりますが、頑張ってみて!
 
 

頑張ってるアピールにも「ウマヘタ」があります

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頑張ってるアピールにも「上手い」「下手」があります。
 
 
頑張ってるアピールが下手な人というのは「いや〜オレめっちゃ頑張った〜!」というように、口に出して自分の頑張りを上司にアピールしがちです。
 
また、口に出してアピールする人というのは、上司にだけではなく周囲の同僚全員に対して自分の頑張りを知ってほしいので、みんなの前で上司にアピールしがちです。
 
これは同僚から嫌われます。
 
 
更に、万が一その頑張ってるアピールを素直に受け取り安易に評価に反映してしまうような上司だった場合、より同僚からは嫌われるでしょう。(上司も嫌われるでしょうが)
 
そして頑張ってるアピールを口に出す人というのは、大変ですアピール」も同時に展開しがちです。
 
こういう人は大体LINEの裏グループが作られ叩かれます。
 
お前だけが大変だと思うなよ
 
 
 
頑張ってるアピールが上手い人というのは、口には出しません。行動でアピールします。
 
更に「上司が見ているとは気づいていない」という状況を演出してアピールをします。
 
つまり、作業中に後ろからこっそり上司が覗いているという状況を敏感に察知する能力に長けています。
 
口には出さなくてもこれみよがしに上司の前でアピールすればそれは、口に出しているのと同じです。
 
頑張ってるアピールが上手い人というのは、気づかないフリが上手な人とも言えますね。
 
 
 
これが「頑張ってるアピール」の基本ルールです。
 

男の仕事で上手な【頑張ってるアピール】で上司に気に入られる方法

その1【メモを取る】

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新入社員がメモを取る光景はよく見かけますよね。
 
「メモを取る」というのは、上司への頑張ってるアピールには効果抜群です。
 
ただし、これもやり方が下手だと逆に同僚からは嫌われます。頑張ってるアピールのためだけにやってる感” を出してしまう人は逆効果になってしまいます。
 
 
“頑張ってるアピールのためだけにやってる感” というのはどういうときに出てしまうのかというと、
 
メモ取りは最初だけ。
取ったメモを仕事中一切見ない。
メモを取っていたハズなのに、覚えていない。
メモを取っていたハズなのに、同じことを質問する。
 
こういったことではただのアピールのためだとバレてしまうので、やるならば最後の一人になってもメモ取りを継続してやり続けることが重要です。
 

その2【提出物が早い】

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「提出物が早い」人というのは、上司の印象に残りやすく、絶好の頑張ってるアピールになります。
 
 
なぜなのかと言うと、提出物は大体みんな遅いからです。
 
交通費の申請書とか研修レポートとか、やろうと思えば今日明日中には提出できます。
 
仕事ではライバルの同僚に勝てないという人は、提出物の早さでトップを目指してみましょう。
 

その3【女子へのサポート】

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「女子に優しい男子」というのは特に今の時代、重要なアピール材料です。
 
これは「上司に対して直接」ではなく、「間接的アピール術」という、ちょっと高度な手法です。
 
 
重い荷物なんかを率先して運んでくれる男は女性ウケが良いので、女子の間で評判になり、その他の仕事もやりやすくなります。
 
やがて巡り巡ってその噂は上司の耳にも入ることになるので、間接的に上司に対しての頑張ってるアピールに繋がります。
 
 
今の時代、女性の上司も珍しくないので、そういう場合には更にポイントアップですね。
 
これは「噂を作り出しての間接的アピール手法」なので、直接アピールから離れれば離れる程効果は高いです。
 
 
 
僕がよく使うちょっとした小技をコッソリ紹介すると、
 
女子に一旦、荷物を持たせておいて、奪い取る
 
“ピンチを救う” という匠の技です。効果がより高まるので是非使ってみてください(^^)v
 
 
という “手口” を僕のようにペラペラと人に喋ると逆に嫌われるので、注意です(笑)。
 

その4【後輩も上司と思え】

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同期や後輩と仕事の話をするときでも、ごまかしが通用しない上司と話す要領で」話をするようにします。
 
もし万が一、その同僚との仕事についての会話を上司が聞いていた場合、同僚を騙くらかしたり出し抜いたりする様子もなく、上司とのときと同じように同僚に接するあなたの姿勢は、評価に値します。
 
 
これはべつに「敬語を使え」と言ってるわけではありません。上司に対しては使わないような表現だったりギャグだったりを「入れるな」と言っているわけでもありません。
 
例えば「君にこんな話をしてもわからないから〜」なんてことは言わずに、後輩にでも理解できるように掻い摘んだ話し方をするようにすると良いです。
 
上司が聞いたら不快に思うありもしない大袈裟な作り話とかもNGです。
 
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こんな感じを想像し、上司に「常に見られている」という意識を持っておきましょう。
 

その5【常に後ろに目を持つ】

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一人で黙々と作業をしているときでも、上司に後ろから見られている」という意識を常に持っておきます。
 
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人に見られていないときはどんな仕事の仕方をしているのか。
 
上司の前では正しいやり方をしていても、一人のときはどうなのか。
 
デキる上司は結構見ているものです。
 
 
普段の仕事の時から、誰に見られても理論的に説明できる仕事の仕方を身に着けておくと、意識せずともこれはできるようになります。
 
こういう “背中で見せる仕事術” は、職人気質の先輩に対しても抜群に効果的です↓↓

その6【視野の広さ】

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常に後ろに上司の目があることを意識して仕事を行うのが「頑張ってるアピール」の基本になりますが、その意識が無理なくできるようになってきたら、最終的にはこれを目指します。
 
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大勢の人が自分を見ていて、そして更に、見られているのは自分一人ではなく、自分の隣で並んで働く同僚も一緒に見られている」という意識。
 
つまり、あなたの「広い視野」と「後輩思い感」は上司への最高の頑張ってるアピールになります。
 
これが最終型です。頑張ってるアピールは最終的にはここを目指しましょう。
 
 
どういうことかというと、例えば、あなたの隣で手こずっている後輩を、あなたは
 
「無視するのか」
「助けてあげるのか」
 
または
 
「笑って見ているだけなのか」
 
というのを見られていると思ってください。
 
 
先輩として、隣で働く仲間をどうサポートするのか。
 
後輩として、隣で働く先輩をどんな姿勢で学ぼうとしているのか。
 
 
また、見ているのは上司だけではないかもしれません。上司に連れられた新入社員が先輩の仕事風景をメモを取りながら見ているかもしれません。
 
新入社員のお手本として、上司はあなたを「あの〇〇君の動きを見ていなさい」と紹介できるのかどうか。
 
 
これが「頑張ってるアピール」の最終型です。皆さん頑張ってここを目指しましょう。
 

その7【優先順位で差をつけろ】

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最後に、これまで話してきた「頑張ってるアピール」をスムーズにやるためには、仕事の優先順位のつけ方が上手ければ上手いほどやりやすくなります。
 
仕事で「優先順位」とよく聞きますが、優先順位のつけ方次第で上司からの評価は天と地の差になります。
 
 
仕事の優先順位の正しいつけ方を簡単に話すと、
 
自分にも出来そうなことで
より早く
より高い利益を上げられる仕事
 
を最優先にすることです。
 
 
逆に、上司が何人かに振っているような同じ課題、例えば「整理整頓」や「暑くなってきたからゴキジェット噴射しとけ」とか、そういう誰にでもできる仕事は排除します。もしくは 「やったフリだけする仕事」 のカテゴリーに分類します。
 
 
普段からそういう会社の利益とはあまり関係のない “どうでもいいような仕事” を率先して行っていると、“そういう要員” として上司に認識されてしまうので、次はあなた一人にゴキジェット噴射業務の指示がなされるようになってしまいます。
 
1対1で指示されたらこれはもう、やるしかありませんよね。
 
「〇〇君のゴキジェット噴射術は素晴らしい!10年に1人の逸材だ!」
 
こんな評価はべつに欲しくはありません。
 
 
上司が本当に欲しがっているモノ。
 
どんな成果を上げれば上司は喜ぶのか。
どんな成果が会社の最大利益になるのか。
その中で自分が誰よりも早く結果を出せることは何なのか。
 
優先順位というものはこういうことを考えて決めていきます。
 
もうお気づきかと思いますが、ここまで来ると単なるアピールではなく、あなたは “嫌でも”「本当に仕事が出来る人間」へと成長しています。
 
 

上手な仕事のサボり方

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ここまで読んできた方は「サボってる暇なくね?」思っているとおもいますが、僕は誰の目もない状況時に手を抜きます。
 
極端なことを言えば、ガラス窓もない扉の部屋で一人きりの仕事をしているとき。
 
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要するに「上司に見られていないところでは手を抜く」という意味ですが、上司の目は物理的なものだけではなく、デキる上司になると、仕事の結果や進み具合からも目で見ているようにあなたの頑張ってる感が想像できてしまいます。
 
なので、「仕事ができる人ほどサボり方が上手い」とも言えます。
 
 
仕事の優先順位のつけ方が上手い人ほどサボれるので、そういう技術の習得には『たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく』(←amazonに飛びます) という本がおすすめです。
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その他にも仕事に役立つ本を紹介していますので気になる方はぜひ»» 雲藤テルオが脱社畜に役立った本をジャンル別に紹介【-2019版(随時更新)】
 
仕事をしないでサボるのは簡単なので、頑張ってる感を出しながら仕事をサボるためにはサボりのセンスが必要です。
 
 
今回の「頑張ってるアピール」と合わせて上手な仕事のサボり方」を身に着け、「サボりのセンス」を磨きましょうヽ(*´ω`*)ノ
 
 
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