こんにちは。テルオです。
あのランドセルを玄関先に置いていく、
河村さんご自身もランドセルを持てなかった経験をしているとのこ
素晴らしいですね。
他にも、施設を出た子供達の支援もしているとのこと。例えば、アパートの保証人になったりとか。それ以外は詳しくは知りませんが、
素晴らしいですね。
素晴らしいと思うんですが、僕の感想はちょっとい違います。
親がなく、お金がないのなら、ランドセルを持たずに恥ずかしい思いをしながら大人になるべき
そんなふうに思うんです。
もくじ
タイガーマスク運動嫌いな理由１【
僕の育ちも、いわゆる一般家庭ではありません。小学生の頃に両親が離婚しました。
そこで名字が変わったので恥ずかしい思いもしましたし、
ランドセルは持っていましたが、
体操服も一人だけしばらく違う物を着ていました。
これらは当たり前のことじゃないでしょうか？
お金がないなら物は買えないし、親がいないのならば施設で育つんです。
タイガーマスク運動嫌いな理由２【 みんな同じにしないとかわいそう】
オリンピックでも同じように感じるんですが、
平等ってそういうことじゃない気がします。
動物は命を繋ぐことが主な仕事なわけです。
例えば、同性愛者は子供が産めないわけです。子供が産めないということは、
障害を持った動物もそうです。狩りが出来なければ子孫繁栄に支障をきたします。
動物の世界ではこれらは群から追い出され息絶える運命です。
人間界でも同じです。人と違えばいじめられます。
人間も自然界の動物と同じように群から追い出されないようにみん
みんなと同じにようにランドセルを持たせたいというのは、みんなと同じように異性を好きになって子供を産めと言っている差別者と同じなんじゃないでしょうか。
同じになんかなりません。同じじゃないんだから。
人間界には平等という言葉がありますが、
人間の平等とは、みんなと同じにすることではなく、みんなと違ってもそんなこと関係ないよという社会です。
人と違うことを認めてあげる社会こそが平等なんじゃないでしょう
それを教えるのが教育です。
よって、
伊達直人(河村正剛)さん、
百歩譲って、ランドセルを全員に配って同じにするとしましょう。
これによってみんなと持ち物が違うからという理由でのイジメはな
でもこれによって「親がいない」
リセットされるならば意味がありますが、
みんなと同じランドセルを持たせることで、
授業参観はどうなります？
自分の名前の由来を親に聞いてくるという授業は？
お父さんの似顔絵を描くという授業は？
家族旅行の作文は？
友達に家に遊びに行っていい？と言われたら？
伊達直人さんはどこまでこの子達の面倒を見てあげられるんですか
事実は決して変わらないんです。変わらないのであれば変わらない事実を受け入れさせ、苦しんで成長するべきなんです。
親がなく、お金がないのなら、ランドセルを持たずに恥ずかしい思いをしながら大人になるべきなんです。
伊達直人(河村正剛)さん、
僕も親が離婚して父親がいないという事実をしばらく隠し続けまし
そうやって学校生活を過ごしてきた僕が大人になって思うことは、
「親がいないことは恥ずかしい事だ」という思いが子供達を苦しめているんです。
そしてランドセルを贈るという行為は、「
私達大人がするべきことは、
「親がいなく、他人と違うことは何の関係もなく、皆平等」ということだと教育することです。
全国の伊達直人さんに言いたいこと
伊達直人さんのランドセル運動は、
思うんですが、以上の理由から、僕にはどうしても受け入れられません。
もしやるのであれば、
テルオ的まとめ
偉そうなこと言ってきましたが、
僕は自分が生きることで精一杯ですが、
思いますが、応援はできないわけです。
だって僕は、それは間違った行為だと思っていますから。
厳しい精神論語るおじさんより、
でも、僕の前職の学校給食の食育にも繋がる話ですが、
子供には、
ランドセルなんかよりももっと大事なことがあるんじゃないでしょ
どう思いますか？伊達直人さん。
