こんにちは。細胞レベルで恋してるテルオ(@undoteruo)です。
僕の妻の家系は高学歴の家系です。
官僚や弁護士や、「東大以外はクズ」 と心の底から考えているドラマの中の人みたいな人間が親戚中にい るそうです。
僕はご存知の通り高卒なんで、「娘さんを下さい」 と妻の両親に挨拶に行く時にはすごく負い目を感じていました。
僕の妻の高校は、 東大合格を目的につくられた都内有数の進学校で、 成績はオール5だったそうです。
僕の印象、 たぶん勉強頑張れば妻は普通に東大に入れたくらいの頭を持ってま す。でも妻は東大に入りませんでした。
僕の妻はダンスに出会ってしまったからです。 大学もダンス優先に選んだそうです。
高学歴の一族の中で、妻は明らかに異端児です。
就職もせずにダンスに明け暮れ、しまいには高卒と結婚し、 極めつけに旦那が「ブロガーになる」 なんて訳のわからないことを言って仕事を辞めたので。
でも僕にとっては、 妻が東大よりもダンスを選んで僕に出会っていなければ、 僕はとんでもないクズ人間になっていたでしょう。間違いなく。
なのでご両親には申し訳ないが、 妻が東大に入らなかったことに感謝しています。
もくじ
「結婚していなければもっと自由にできたのに」は、 僕の場合当てはまらない
仕事を辞めて何かに挑戦したいと考えたとき、「 結婚せずに一人だったらもっと自由にできるのに···」 と思うでしょう。みんな。
僕も仕事を辞める辞めないに悩んでいた時はそう思っていました。 「独り身だったらすぐに辞めて好きなようにできるのに···」 と。
でも僕の場合、 妻と結婚していなかったらたぶん仕事も辞めなかっただろうし( 辞めてもすぐに再就職したと思う)、 ブログで飯を食っていきたいなんて考えなかったと思います。 考えたとしても実行はできなかったと思います。
僕が仕事を辞めたいと言った時、妻は僕にこう言いました。
やりたくないことなんてやらない方がいいよ。明日辞めてきなよ。
この言葉のおかげで僕は仕事を辞めてブログをこうして書いている わけです。
この妻の言葉を人に話すと必ず「理解ある奥さんだね〜」と、 半笑いで言われます。 たぶんバカだと思っているんだとおもいます。
でも違うんです。僕の妻は勉強もでき、 なおかつ頭もすごくいいんです。
妻は「嫌なことを我慢して生きる人生なんて意味がなくて無駄だ」 と考えている人間です。
僕は勉強ができなくて頭もわるかったと思いますが、 この妻のおかげで僕は学ぶことを覚え、 頭がよくなりたいと願うようになりました。
要するに、妻の頭のよさが、今の僕を生かしてくれているんです。
ブログを続けるには自分の頭のわるさに気付かなくてはならない
「ブログで飯を食いたい」と考えてブログを始めた人の多くが、 3ヶ月後にはブログをやめていると言われています。
その続かない理由の多くが、「結果が出ない」からです。3ヶ月なんかで大きな結果なんて出るはずがないんです。
その人達が最初にブログに挑戦するきっかけとなったのは、 たぶん、イケハヤさんとか、今をときめくあんちゃさんとか、 僕がブログを始めるきっかけとなった『ブログ飯』 の著者の染谷昌利さんとか、 ブロガー界のトップの人や今勢いのあるブロガーに影響を受けての ことだと思います。
( ブログの世界に興味のない人はたぶん名前も聞いたことないでしょ う。興味があれば検索してみてください。)
こういうトップの人達は、結構短い期間で結果が出せた人達です。
その人達のブログとか本とかを読んで「簡単そうだな」「 オレにもできるんじゃないか」と思って始めた人達は、 結果が全く出なくてブログの世界から早々に撤退していきます。
①ブログで結果を出すのは簡単だよ
②ブログで結果を出すには血の滲むような努力が必要だよ
このどちらの言葉もブロガー界ではよく耳にしますが、これ、 どちらが本当なのかというと、両方本当です。人によります。
そして僕の場合は②です。
そしてブログが3ヶ月ともたない人達も勿論②です。
同じ② 同士なのにブログが続いている僕と一体何が違うのかというと、
- ①だと思っていた
- 自分の頭のわるさに気付かない
この2つがブログが続いている僕と3ヶ月もたない人との違いだと 僕は思っています。
僕は最初から②だと思っていたし、 自分の頭のわるさにも気付いていました。気付いていたというか、 ブログを通してより思い知りました。
自分の頭のわるさに気付かなければ学ぶこともしないし、 先へ進むこともできません。
本屋でよく見かける「ネットで簡単に稼げるよ!」 的な内容ではない「ブログ飯」 に最初に出会えたのは僕にとって良かったかもしれません。 ネットの世界に足を踏み入れるのであれば最初におすすめしたい本 です。
ブログで頭のわるさは隠せない
ブログで結果を出そうと思えば普通は、 他の人のブログを読んで勉強します。
言葉の表現
文章の組み立て方
ブログのデザイン
SNSの活用方
この人のブログのどこが収益を生み出しているのか
こういうことを普通は学びます。
ですがこれは、 ブログでお金を稼ぐのは簡単で自分は頭がいいと思っている人はし ません。
本当に頭がいいのであればいいんですが、「ブログで金稼ごう」 なんて最初考える人は大体、頭わるいんです。 ハッキリ言いますと。
頭がわるい人のブログは読めばすぐにわかります。
僕が言う頭がわるいというのは、「勉強ができない」 というものではありません。
勉強ができるのもブログを読めばすぐにわかりますが、 勉強ができても頭がわるい人はたくさんいます。
勉強ができなくても、文章が下手でも、 頭が良くなりたいと願う人の文章は読めばすぐにわかります。
頭が良くなりたいと願う人
天才以外の多くのバカは、「頭が良くなりたい」 と、勉強し学ぶことでしか成功に近付くことはできません。
スポンサーリンク
「頭がいい」と「勉強ができる」を僕は分けて考えてます
世の中、勉強できる人はたくさんいます。
いい大学に入って女に酒盛る人
答弁できない東大卒の国会議員
専門用語バリバリで説明するヨドバシカメラのPCコーナーの人
この人達は勉強できます。でもバカです。
テストで良い点数を取るゲームに優れているだけで、 頭はわるい人達です。
自分は頭がよくて自分が一番正しいと思い込んでいるバカです。
僕が考える頭のいい人というのは、
①知らない人にもわかる言葉で説明できる人
②自分の頭のわるさを知っている人
この2つです。
僕は②で①ができるような人間になりたいと思っている人です。 僕は頭がいいとは言いませんが、少なくともバカではありません。
政治家の失言は「勉強」では治らない
いつの時代も政治家の失言は度々問題になります。
この前も「(地震が)東北でよかった」 とか言って辞めてった大臣さんがいました。
それを受けて、政治家の失言についての❝勉強会❞ を開くなんて誰か国会議員の人が言っていました。
オレの税金使って何してんねん!と僕は言いたいですが。
僕が思うのは、失言は本音なので、 本音は勉強でどうにかなるものではないし、 どうにか勉強会で失言を押さえつけたとしても、 僕はたぶんすぐに見破れます。
何で見破れるかと言えば、失言をする国会議員は自分のことを「 勉強ができるから頭がいい」 と思い込んでいるために学ぶことをせず、 結果頭がわるいままだからです。
頭がわるい人はすぐに国民に見破られるし、 マスコミもそんな政治家を逃さず追い続けます。
答弁が上手いことに越したことはありませんが、答弁が下手でも、 頭が良くなりたいと勉強を怠らない人間の言葉はすぐにわかります し、 そんな人間の言葉を意地悪に抜き取ろうなんてマスコミもしないと 思います。したとしても、 しっぺ返しを食らうのはマスコミになります。
「勉強できないから頭がわるい」と逃げるのはやめましょう
ブログが3ヶ月続かない人は「ブログは簡単だと思っていて、 自分の頭のわるさに気付かない人」と言いましたが、 実はもう一つあるかもしれません。
他の人のブログを見て勉強を少ししてみた結果、「 僕は勉強できないし頭がわるいから無理だ···」 と諦める人です。
そんな人に言っておきますが、 頭がわるいと気付いた時点であなたの頭はわるくありません。
残念ですが、あなたの頭は上出来です。
なぜ自分の頭のわるさに気付けた時点で頭がいいのかというと、 学ぶからです。「頭がよくなりたい!」と悔しがり、学ぶからです。
勉強ができない=頭がわるい
この認識は間違っています。
自分は頭がいいと思い込んでいる=頭がわるい
これが頭のわるい人です。頭がわるい人は学びません。
この世界は生きています。生きて日々成長しています。
過去に、 勉強ができるからと自分の頭のよさを知ってそこでストップし、 その期間が長くなればなるほど自分の頭のわるさを認めることが困 難になっていきます。
他の人のブログと自分のブログを比べて「自分には無理だ」 と単純に思って諦めるのならばまだいいんですが、❝ 勉強できないから頭が悪い❞ というものを理由にしているのならば、 それはブログをやめる理由にはなりません。残念ですが、 あなたは頭がわるくありませんから。
理由をつけるであれば別の理由を探さなければなりません。
- 続けるのは単純に面倒だ
- 勉強するのも面倒だ
- 仕事をしながらなんて無理だ
- バイトした方が稼げるだろ
- 「ワンクリックで何十万円」の方が楽そうだ
「オレはバカだから···」 なんてすっとんきょうなことを理由にしないでください。
なぜなら、 自分の頭のわるさに気付いた時点であなたは東大卒のナントカ大臣 よりも頭がいいんですから。
最後に、僕のブログの書き方
僕はまだまだ勉強が足りていないので、 文章が長くなると頭が混乱して内容の構成が上手くできません。 上手く文章を繋げる能力に欠けています。
「さっきのアレ、これからどう繋がってくるんだ?」 と期待しても結局❝置き忘れ❞ てきてしまうこともしばしばです笑。
僕のブログの書き方は、この❝迷子❞ を極力無くすために最初に見出しを全部決めることにしています。
今回で言えば、
- 「結婚していなければもっと自由にできたのに」は、
僕の場合当てはまらない - ブログを続けるには自分の頭のわるさに気付かなくてはならない
- ブログで頭のわるさは隠せない
- 「頭がいい」と「勉強ができる」を僕は分けて考えてます
- 政治家の失言は「勉強」では治らない
- 「勉強できないから頭がわるい」と逃げるのはやめましょう
- 最後に、僕のブログの書き方
この大きな見出し(流れ)は先に決めて、 そこから書き始めるようにしています。
していますが、、 書いている途中で流れがやっぱり変わってきてしまいます。
そこで見出しの順番を変えたり追加したり、 足したり引いたりしながら構成していくんですが、 これが多くなると混乱してしまいます。
今回も途中で政治家の話を取り入れたくなって流れを無視して強引 に差し込みました笑。
これも今勉強中ですね。勉強と言っても、好きな小説読むとか、 他の人のブログ勝手に眺めるとか、そんなことですが。
あと、僕が今早く学びたいことのベスト3に入っているのが「 タッチタイピング(ブラインドタッチ)」です。 あの高速スピードでキーボードカチャカチャやるやつです。
そうです。僕、タッチタイピングできないんです!
ブログもほぼスマホで書いています。 パソコンはその編集作業や広告貼ったりする時に使うだけです。
たぶんブロガーでタッチタイピングできないのは僕くらいじゃない ですかね(¯―¯٥)
前にツイッターでスマホでブログ書いてるって言ったら「 すごいですね!」なんて言われたことあるんですが、 すごいことなんてありません。 ただパソコン使えないだけなんです(;^ω^)
僕はブログコンサルやサロン的なもの( ブロガーが集まってワイワイやる勉強会) も受けたことないんですが、それもこの辺りにも理由があります。
ブロガーはみんなノートパソコン持ってきますよね。 みんなパソコン開いてカチャカチャしだしますよね。 僕はスマホシャッシャしますよね。「なにしてんの?」 ってなりますよね。恥ずかしいですよね!
「それもキャラにしちゃえば?」みたいなこと言われるんですが、 長文書くなら絶対にパソコン使った方が早いのは僕でもわかるんで 、別にこれをキャラにしたくはないんですよね。
時間が無いとか理由つけてスマホに逃げてるんですが、 早くタッチタイピングはマスターしたいなとは思ってますね。
スマホはめっちゃ肩凝りますから。
結局今日言いたかったこと
ちょっと今日はぐちゃぐちゃしちゃったので、 ダラダラとしたこんな内容を最後まで読んでくれた人に僕が今日言 いたかったことをまとめます。
すぐ済みます。
- 勉強ができる人と頭がいい人は別
- 自分の頭のわるさに気付いた時点でアノ大臣より頭は上
- バカじゃないならブログは続くよ
- 妻たん愛してるよ❤
要するに今日はこれが言いたかったんです。
最後に、僕の好きな言葉を。
「諦めなければ夢は叶う」なんて言葉は嘘だけど、 少なくとも夢を叶えた人は諦めなかった。
おしまい。
■ そんなアナタの役に立つ!関連記事
▸ 「新人バイト新入社員が使えない!」 教わり方よりも教え方に問題が!〜使える人間の育て方〜
▸ 人に教えるのが下手くそな人間が多すぎる。上手くなるコツとは?
▸ 新卒新入社員に絶望的に欠けている「心得」を教えるから、まぁ頑張ってみて。
▸ AI化で『好きなことを仕事にする』しかできない時代がやってくる。結論、遊ぶしかない
▸ 飲食店の人手不足の理由は「アルバイトの社員化」が原因。バイトの地位向上の裏側
▸ 学校行きたくないなら行かなくても人生そんなに狂わない【9月1日問題】親は女性活躍社会とか言う前にちゃんと子供育てようね
▸ 適応障害、鬱病でもできる仕事とは?理想が高い人ほど正社員は向かないかもしれない
▸ 「新人バイト新入社員が使えない!」
▸ 人に教えるのが下手くそな人間が多すぎる。上手くなるコツとは?
▸ 新卒新入社員に絶望的に欠けている「心得」を教えるから、まぁ頑張ってみて。
▸ AI化で『好きなことを仕事にする』しかできない時代がやってくる。結論、遊ぶしかない
▸ 飲食店の人手不足の理由は「アルバイトの社員化」が原因。バイトの地位向上の裏側
▸ 学校行きたくないなら行かなくても人生そんなに狂わない【9月1日問題】親は女性活躍社会とか言う前にちゃんと子供育てようね
▸ 適応障害、鬱病でもできる仕事とは?理想が高い人ほど正社員は向かないかもしれない