教訓その9 [「こんな人にはもう出逢えない」を大切にして欲しいと思う]
ついに将来の妻たんが現れます。
出逢いは突然でした。
出逢いは大体突然ですが。
彼女はとんかつ屋に新人バイトとしてやってきました。
僕より2つ年上の女性でした。
人見知りの僕は、
そしてもちろんいじめました
いじめたというか、イジって笑いを取ろうとしていました。
この人を笑わせたいと常に思っていました。
とんかつそっちのけで笑わせることを常に考えていました。
とんかつ揚げずに笑いをあげました。
今うまいこと言ったとおもいますが。いかがでしょう。
彼女が笑ってくれると幸せな気持ちになりました。
若い頃は誰でも思うのかもしれませんが、
自分は天才だと思っていました。
妻たんが当時を振り返ると、
「イジられるの嫌いだったからマジムカついてた!」
と言っていました(笑)
でも僕は好きな人にそういうことしかできない人間だったんです。
許して妻たん!
ちなみに、結婚したらいじめたい病なくなりましたね。
妻たん手に入れたしどうでもよくなったのもありますが、
年をとって丸くなった
というか、天才ではないことにもやっと気付いたんです。
出逢ってから付き合うまでどのくらいの期間だったか覚えていませ
ここから交際期間は8年間に及びました。
今まで短期交際しかできなかったのに8年です。
逆に長すぎ!
喧嘩も沢山しましたが、なんか別れなかったんですね。
こんなに心を許せる人に出逢えたのは初めてだったので、
別れたらもうこんな人には二度と出逢えないだろうと思っていまし
結婚を意識したのは多分4年目くらいじゃないでしょうか。
でも、そこから結婚まで4年ですから、
僕はいつも自分優先の人生を送ってきましたから、
自分優先を少しずつ相手にも振り分けるのに時間がかかったんです
僕はこの人と結婚するために就職活動を始め、就職しました。
僕はこの時もう30才手前でした。
就職して約半年後、愛する女性と結婚し、
その人は僕の愛する妻たんになりました。
そして現在結婚4年目、僕は34才になりました。
数年付き合って
「こんな人にはもう出逢えないだろう」
と思ったら、
それはもうほぼ決まりです。
交際初期段階でそう思う人はいるかもしれませんが、
それがあなたにとっての結婚相手です。
手放してはいけません。
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