はようございます。テルオ(@undoteruo)です。
第7話を見て、学校給食経験者のテルオの率直な感想です。
魚と野菜の重ね焼きミルフィーユ仕立てって⋅⋅⋅
一体何時出勤するつもり!?
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第7話あらすじ
「次何食べに行きます?」
光子の鴨のコンフィを食べ終えた客がこの後の食事について話して
やはり、
ネオ・ビストロ・ラ・レーヌの予約は2ヶ月待ち。ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・
ビストロラレーヌの今回の成功を受けて、
篠田がTVプロデューサー矢口早紀(友近)
一方、三つ葉小学校給食室では、
「子供に人気の魚と野菜のハンバーグを改良してみようと思う」
前回はいつもより残食率が高かった。
「案外子供は大人の思惑を鋭く察知しますからね」
でも、「給食は美味しいものを出せば、
荒木は、“美味しい料理” を作るという料理人の気持ちを、光子の影響か、取り戻していた。
光子もまた、
スタンド・ラ・レーヌ
次の店舗は更なるカジュアル路線を意識したフレンチ屋台にすると
屋台には屋台のルールがある。
光子は屋台の先輩としての自信があった。
しかし、
なんと、スタンドラレーヌではコース料理を提供していた。
スタンドラレーヌの大型キッチンカーには、
屋台には屋台のルールがある。
屋台のルールの知識では篠田が上回っていた。屋台でコース料理を出されてはとても敵わない光子の屋台。
「私の敵は私だったのね!
三つ葉小学校給食事務室で「屋台の場所を変えたらどうだ」
そこへ篠田が突然現れる。「良かったら一度店に食べに来ないか」
光子は断るが、
荒木や高山晴子(川口春奈)、小松稔(荒川良々)
「さすが三ツ星!すごく美味しい!」
三ツ星の味を堪能する一同。屋台でも三ツ星の味は健在のようだ。
荒木は、魚と野菜のハンバーグの改良版、「
「具材を重ねることで色んな味が混ざり合って楽しめるはず」
「レシピだけ見てもイイ感じじゃない!」と、光子も納得の献立。
荒木の店で試作品を食べた調理員達は「美味しい!」
光子からは55点という “高評価” 。「すごいことよ55点!一ツ星取ってもおかしくないわ!」
「⋅⋅⋅これの何が55点なんだ?」
「スープを変えたらもっと良くなる」メインに合わせてスープを変えてみては?と提案する光子。
光子の提案も取り入れて完成した魚と野菜の重ね焼きミルフィーユ
「何これ!?」
「色んな味がして美味しい!」
「このスープと食べると更に美味しい!」
「不思議な味で面白い!」
「美味しくて、面白くて、最高!」
校長先生からも「ワクワクの給食よ!」と高評価を得る。光子のアドバイスにより更に美味しくなった荒木の給食であった。
あるものとあるものを組み合わせることによって新しい味が生み出せる。
確かに篠田の屋台にはワクワク感が無かった。
屋台独特のガヤガヤも無い。
完璧な屋台ではあるが、ライブ感が無い。
寒い日にワインを出しても問題ないほど、暖房器具が充実している。
寒い時には屋台では熱燗を出す。
屋台は夜のピクニック。
「1品でもコース以上にワクワクさせてみせる!」光子は荒木の献立から“ワクワク” させるためのヒントを得た。
一方、篠田の元を訪れるプロデューサーの矢口。
「屋台対決はオーナーの圧勝でしたね!」
「時代の空気に合わせたのが成功したんでしょう」
そんなご満悦の篠田に、
光子を常に意識してる
あなたは光子を忘れることが出来ない
あなたにとって光子の存在は大きいと言う矢口。
光子を意識していることは周りから見れば明らかだが、
「新作の鴨のコンフィだって~!」
光子は鴨のコンフィの新作を完成させていた。
その新作は、見た目は春巻きみたいに皮で包まれている。鴨のコンフィを刻んで旬の食材と組合せ包み上げたもの。
開けてみるまで中に何が入っているか分からない。その時に組み合わせる食材によって毎日新しい味が楽しめる。
「いくつもの味が重なり合って最高に美味しい!」
更にホットワインもメニューに加えていた。
その時のコンフィの味に合わせてスパイスやフルーツを変えていく
一方、篠田の元にはスタンドラレーヌの客足が落ちてきていると報告が入る。リピーター客を掴めていないスタンドラレーヌ。
それは何故か⋅
「最高に美味しい⋅⋅⋅けど⋅⋅⋅
「わざわざここで食べなくてもね⋅⋅⋅」
「コースは店で落ち着いた雰囲気で食べたいよね⋅⋅⋅
スタンドラレーヌで食事を終えた客はこんな言葉を残していた。
スタンドラレーヌは完璧すぎる。 不完全な方が魅力がある。逆に屋台としての魅力が損なわれていた。
しかし、
「星野シェフが鴨のコンフィの新作を出しています!」客がそこに流れているのだと言う。
「今日はどんなコンフィなんだろ~」
「今日のホットワインが楽しみで!⋅⋅⋅」
“ワクワク感” の演出により、
それを見た篠田はがく然とする。
客のいないスタンドラレーヌの椅子に一人腰掛けている篠田の元
光子の新作を口に運んだ篠田は、一人ため息をつくのであった。
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ドラマと現実の違い
今日も前回に引き続き、
そんな中、無理矢理1つ気になるところを見つけてみました。
それは、
どういう導線でどういう経緯を経て扉を開けて入ってきたのかは分
これは学校給食のルールというより、学校のルールですね。
来客用の入り口から入り、
多分どこの学校でもそうでしょう。
ドラマの感じからすると、
いちいち書類に記入するシーンなんて必要ないから省いているんで
しかも、立ち入りの理由は何と書くのでしょう。「レストランの招待券を調理員達に配り勝利宣言をするため」
こんなふざけた理由じゃ通るはずもありませんが。
ちなみに、
そして、
熱はないか。下痢嘔吐はしていないか。手指に傷はないか等々、
また本人に加え、
このように、
今後の展開予想
次回は学校の水が使えないというトラブルが発生するようです。
僕も実際に学校給食の仕事中に、
砂の場合にはネットか何かで混入は防げますが、サビとなると、
次回も興味深いですね。
今までのあらすじでは面倒なのでスルーしていたんですが、
来ないはずありませんよね。きっと最終回でしょう。
やっぱりまだアレルギー問題は出てきませんね。
何話まであるのか分かりませんが、
牛乳は⋅⋅⋅もういいけど(笑)。
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テルオ的視点で見る食育
子供に人気の魚と野菜のハンバーグだが、
というくだりが今回ありました。
いつも読んでくれている、
つべこべ言わずに食え!
バレるバレないの問題じゃねーんだよ!!
と、強く感じましたし、強く強く言いたいことですね。
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今まで美味しく食べていたのに、魚と野菜が入っていると “バレ” たから食べないって⋅⋅⋅一体どういう心理なんでしょうか。
しかも、「案外子供は大人の思惑を鋭く察知しますからね」
間違った考え方なのに、それが教育だと思っているんです。「子供達のためだから!」なんて本気で思っているんでしょうか。
一体何の教育をしているんでしょう。
人を騙してもいつかはバレるよ。という教育でしょうか。
大人は子供には絶対に勝てないよ。という教育でしょうか。
一体あんた達、何の教育がしたいの?
別にドラマに文句言っているんじゃなくて、現実なんです。コレ。
現実の子供達がドラマのように考えているのかどうかは分かりませ
僕は日々こういう人達に囲まれて仕事をしていました。仕事だし、一応社員なんで、反論なんかせずに黙っていましたよ。
給食の残りが多い時には
「
なんて社員らしいことも言っていました。全く思ってもいないのに。
自分の発した言葉にヘドが出ましたが、社員だからね。社員モードのテルオです。
まさか “あの温厚な社員のテルオさん” がこんなこと思っていたなんて誰も思わないでしょうね。
その人達が僕のこの記事見たら⋅⋅⋅どう思うんでしょう。バレないようにもっとプロフィール写真加工しようかな!(笑)
「大人が一生懸命作った食事は黙って食べろ」
そんな魅力的な学校給食の仕事に興味を持った方は(興味持つか?