こんにちは。テルオ(@undoteruo)です。
第6話を見て、学校給食経験者のテルオの率直な感想です。
光子さん
親権奪われたとか言ってるけど要するに
捨てたんだよね!
学校給食経験者関係ないね!
第6話あらすじ
「ラレーヌも美味しいけどこっちも美味しい!」
「値段はこっちの方が断然安いよね!」
999円の鴨のコンフィ。毎晩行列で星野光(天海祐希)の屋台は大成功。
「飲食業としてはまさに理想的な状況」
「銀行は融資を拒まないでしょう」
馬場昇一(市川しんぺー)の元銀行員の理想的な状況との分析に「
翌日の献立がオニオングラタンスープと知って何故か光子のテンシ
そんな光子に「
最高に美味しいオニオングラタンスープは父の味だと栄養士の荒木
特製のブイヨンからコハク色の特製のスープを作り、
これが最高の “お父さんの味” 。
オニオングラタンスープ給食当日。
6時間煮込んだ特製ブイヨン。鶏と牛を半々にして子供でも食べやすくあっさりにする。
「あめ色玉ねぎのコクと甘さは子供は大好きなんだから!」
澄みきったコハク色のスープ。あめ色の玉ねぎをコンソメで炊いてミキサーにかける。
「溶き卵用意しておいて!」
父と全く同じ光子のオニオングラタンスープの作り方に驚きを隠せ
「美味しい!」
「何かホッとする!」
「最高!」
「食欲無かったけど食べられる!」
風邪を引いた子供にもウケが良く、
「今日のオニオングラタンスープ最高よ!
風邪を引いてた子もみんな食べていた。
そんな記録ずくめの光子のオニオングラタンスープに対して、「
「20年前からこのレシピで作ってる。
「いますよ。私の父です。」
「私の父が私のために作ってくれた特別な料理なの。
晴子は実は娘の「ひかり」だと、光子が知った瞬間であった。
3歳の時に両親は離婚。
事の経緯を聞いたTVプロデューサー矢口早紀(友近)は、「あの子何かあると思ってた。面白くなってきたじゃない!」
なんと、
沢山のお客さんが列をなす中、開かない光子の屋台。
あなたに子供の給食が作れるわけがない・・・
美味しい料理を作るためならあなたは何を犠牲にしてもいいんです
結局子供達のためじゃなく自己満足なんですね・・・
自分のプライドが満たされたら給食作りは終わり。
父の作ったオニオングラタンスープを勝手に作らないで・・・
光子は一人、今までの晴子の自分に対する言葉を思い返していた。
晴子が無断欠勤する中、平気な顔して仕事をする光子。
荒木が光子に話しかける。「何で捨てたんだ?」
「捨てられるわけないじゃない!!」
裁判に負けて親権を取られたのだと言う光子。
子供が産まれてから、
光子には子育てに時間を割く余裕が無く、
「でもわたし料理を諦められなかった!夢を捨てられなかった!」
荒木から全てを聞いた晴子は、ラレーヌに友達とやってきていた。
今日、11月17日は晴子の誕生日。
かつての光子がいたラレーヌでは、
「星野シェフがラレーヌを去った今、
「
「駆け出しの頃、
父の味のオニオングラタンスープは実は光子の味だと知った晴子は
「
ひかりが風邪を引いた時オニオングラタンスープを作れるようにレ
「毎年この日になると作っちゃうんだよね・・・」
光子のオニオングラタンスープが晴子の口に。
この味・・・
「わたしがずっと食べてきたオニオングラタンスープ・・・」
「最高に美味しい」
「22歳誕生日おめでと」
「3分過ぎてますけど」
光子とその娘、ひかり。
親子の絆が戻りつつあった。
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ドラマと現実の違い
うずらの卵を生のままでスープに落とすのか!?と思って観ていましたが、
学校給食では生卵を提供するのは厳禁ですから。
ドラマと現実との違いを書きたいんですが、
今日は給食のルール的な事柄もほぼ出てきていません。うん、ほぼありませんでした。
「無い」では終わってしまうので、今日は「エプロン」
ドラマを観て気付いている方は気付いていると思いますが、
検品、下処理、調理、仕上がり、肉魚等の汚染食材取扱い時、
何故そんな面倒なことをするのかというと、
その衛生面というのは、単純に服が汚れるからという理由の他に、
では何故「周りから見てあの人が何の作業中なのか一目で分かる」
学校給食では、仕上がり前の食材、仕上がり後の料理、
だから、生肉を扱っている人がいれば、
僕も調理員として働いていて一番気を使うところでもありました。頭をかなり使います。ボケ防止になりますね(笑)。
エプロンだけでもこのように大変頭を使うところですが、
これが飲食店であれば、
ドラマでは皆同じ公務員なのでこの飲食店の状態になりやすいわけ
そして作業中は常に公務員である栄養士の目が光っています。
僕も飲食店から学校給食に入った人間です。同じ調理の仕事といっても、全く別もんだと最初に感じました。
飲食店のやり方にどっぷり漬かった人間は、
僕は以外と馴染みました。
僕は元々うやむやなことが嫌いで、
あくまで僕の経験上ですが、
飲食店では理想はあくまで理想です。学校給食では理想を極力現実にする仕事です。
僕はこれが非常に自分に合っていたわけです。
学校給食という仕事に興味のある方は↓
今後の展開予想
やっぱり大方の予想通り晴子は光子の娘でしたね。捨てたんじゃなくて奪われたんだと光子は言っていましたが、
次回予告ではラレーヌも屋台を始めるようです。何で篠田は光子の後追いばかりするのでしょう。
お父さんに相談してみては?(笑)
なんか、絶対あるはずだと思っていたアレルギー問題。
最後には絶対アレルギー問題か食中毒問題が再び入ってくると予想
僕もその時は大いに語らせてもらいます!
テルオ的視点で見る食育
今日はあまり学校給食のルール的な話がありませんでした。
前にも言ったと思うんですが、
実は僕は牛乳不用論者です。
それは世のお母さん方が言っている「牛乳は和食に合わない」
妊娠もしていない牛が毎日お乳が出る。
これは動物界ではあり得ない異常な状態なんじゃないか。と、