クロネコヤマト料金全面値上げ!2017年9月末から!昼の時間指定も撤廃で夜も見直しへ!(4月25日追記)

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こんにちは。ネットショッピングを盛んに利用しているテルオ(@undoteruo)です。
 
 
クロネコヤマト宅急便で時間指定配達の時間帯を見直すとの報道がありました。
見直す時間帯はどこなのかまとめてみます。
 
個人的には夜間の時間帯見直しが気になります!
 

クロネコヤマト宅急便の料金全面値上げについて3月7日に追記しました
送料無料·当日配送について現在Amazonと協議中。4月16日に追記しました。
ヤマト運輸の新サービス『ロボネコヤマト』について 4月17日に追記しました。
【4月24日追記】今日から、当日再配達受付時間を短縮へ。配達指定枠廃止も6月から
【4月25日追記】ヤマト運輸は荷物の大きさで値上げ率を決める方針を明らかにしました。(もくじの8へ)

郵便局も値上げするようです!

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2017.04.25




クロネコヤマト時間指定見直し報道

 宅配便最大手のヤマト運輸は、ドライバーの労働環境の改善に向けて、時間帯指定の配達を見直す方針を固めた。今春闘の労使交渉で組合側に提案する。
 
 
 
消費者のネット利用が増えてきたため宅急便の利用者が急増しています。
 
そのため、ドライバーの負担は最高潮に達しているでしょう。
しかも日本人は電車の時刻表のように、非常に時間に厳しい国民性です。
 
ドライバーの負担はどんどん高まり、このままではドライバー不足が心配になってきます。
  
では、具体的にどの時間帯をどう見直すつもりなのでしょうか?
 

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夜間と昼の時間指定見直しでブラック改善

 
現在の指定時間は
 
①午前中
②12時〜14時
③14時〜16時
④16時〜18時
⑤18時〜20時
⑥20時〜21時
 
この6種類となっています。
 
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この中の
 
「12時〜14時」
「20時〜21時」
 
の2つの時間帯を見直したいようです。
 
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「12時〜14時」の時間帯に関しては、比較的指定する方が少ない時間帯なので影響が少ないという理由からです。
 
「20時〜21時」の時間帯に関しては、他の指定時間よりも1時間という時間帯の幅が短いことに加え、希望者が殺到する時間でドライバーが最も多忙になる時間帯です。
 
そのため、ドライバー負担軽減の意味での見直しとなります。
 
その具体的な見直し内容はまだ正確に発表されてはいませんが、「正午~午後4時」のように、時間帯の幅を広げることを検討しているようです。
 

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それでも夜間の需要は無視できない。

 
僕もそうなんですが、時間指定をする際は夜間の「20時〜21時」の時間帯を指定することが多いです。
 
たぶん皆さんもそうじゃないですか?
 
ヤマトにとってみれば、この時間帯を単純に撤廃するというわけにもいかないでしょう。
 
まだ何も決定されてはいなく、これから提案するという段階なので労働組合側も何も話せないのだと思います。
 
 
僕が望むのはやっぱり、夜間の時間指定は残してほしいというのが本音です。
 
一方で、ドライバーの負担も想像はできるので、なんとか今よりも楽にさせてあげたいというのも勿論本音としてあります。
 
 
なので、これは消費者に負担してもらいましょう。
 
例えば夜間の「20時〜21時」は割増料金のような、夜間指定特別料金」とするだとか。
 
「割増料金を払ってでもその時間帯にどうしても配達してほしい!」という人はきっと大勢います。(大勢いたらだめなのか・・・)
 
大勢いたらだめなんですよね?(笑)
だってドライバー負担軽減を目的にしているんですから。
 
だからそのギリギリの料金設定を見極めなくてはいけないんですが
 
 
でも利用者が大勢いたとしても、割増で例えば「300円」という金額に設定したとして、それでも以前と同じくらいの数のお客さんの利用があったとしても、以前より荷物一個につき「300円」多く利益を得るわけですから、その分人員を増やすことができます。
 
そうなれば「20時〜21時」という指定時間帯を残したとしても、ドライバーの一人あたりの負担は軽減できます。
 
 
その分例えば「正午〜16時」と幅のある指定時間帯の料金は少し安く設定すれば、うまく利用客を分散してドライバーの負担は軽減できるんじゃないでしょうか。

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【3月7日追記】料金全面値上げはいつから?郵便局と佐川急便はどうなる?

 
人手不足など、ドライバーの負担軽減を目的に指定時間の見直しを検討しているクロネコヤマトですが、それに加えて全ての荷物、サイズの利用料金について、全面値上げを決定したと発表されました。
 
実施は2017年9月末から。
つまり、今年の秋からの値上げを目指しているということです。
その上がり幅の正式発表はまだありません。
 
そしてクロネコヤマトでは、今月3日から、ドライバーの未払い残業代の調査も始まるとのことです。
 
 
同業他社の「日本郵政」と「佐川急便」はクロネコヤマト料金全面値上げ報道を受けて、今後の運営方針についてコメントを発表しています。
両社とも、「特に変更はなく現状維持」と発表しています。
 
 
こうなると、どうなんでしょうか・・・。
クロネコヤマトからの顧客の流出も避けられそうにありません。

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2017.04.25

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【4月16日追記】送料無料·当日配送について現在Amazonと協議中。再配達の有料化についても検討か

 
クロネコヤマトが2016年度に扱った荷物が前年度比7.9%増の18億6756万個となり、過去最多を更新したと発表されました。 
クロネコヤマトが扱う宅配便の平均の価格は1個10年前は647円だったのに対して現在は563円と、1割以上下落しています。
 
こうした宅配ドライバーの長時間労働の問題の現状を踏まえてヤマト運輸は、個人が送る小口の荷物も含めて、宅配の基本料金を27年ぶりに値上げすることを正式に決めました。
 
ヤマト運輸は、扱う荷物量を抑制するため、インターネット通販など大口顧客(Amazonなど)との交渉を9月末までの妥結をめざし協議を進めています。
 
 
ヤマト運輸では、基本料金は1990年に平均約8%の値上げを実施した後は、消費税増税時を除いて変えてきませんでした。個人の送り主にとっては、それ以来の値上げになります。
 
 
荷物量の多い法人客には現在、大幅に割り引いた運賃を適用するのが慣例になっています。
 
現在、「当日配送」を縮小する方向でも、ネット通販大手アマゾンなどとすでに値上げ交渉に入っていて、荷物量の抑制についても話し合っており、「当日配送」の縮小などの具体策も提示していると言われています。
 
 
これまで「送料無料」や「当日配送」が当たり前のサービスになっていましたが、それらは全てヤマト運輸の企業努力によるものでした。
しかし、そのしわ寄せにヤマト運輸は、そろそろ耐えきれなくなったようです。
 
 
基本料金の値上げは今年秋の9月末には実施の方針で調整しているということですが、再配達の有料化なども同時に検討しているとされています。

【4月17日追記】新サービス『ロボネコヤマト』運用実験開始

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引用:www.roboneko-yamato.com/
 
DeNAとクロネコヤマトが共同ですすめる新サービス『ロボネコヤマト』が4月17日から神奈川県の一部で運用実験が開始されました。
 
『ロボネコヤマト』とは、顧客がインターネットで地元の複数店の商品をまとめ買いできるサービスで、スマホで到着場所や時間を指定できます。
指定場所に車が来たら自分で荷物を取り出す仕組みです。
 
人手不足に悩む宅配会社は再配達の削減が大きな課題ですが、ヤマト運輸ではピンポイントで荷物を運ぶ新システム『ロボネコヤマト』を使って配送の効率を上げたい考えということです。
 
将来的には自動運転の配送車を開発し、ドライバーの負担を更に軽減したいとしています。

 

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【4月24日追記】今日から、当日再配達受付時間を短縮へ。配達指定枠廃止も6月から

 
2017年4月24日から
 
料金値上げや時間指定の見直しに先駆け、2017年4月24日から当日の再配達の締め切り時間を繰り上げるとヤマト運輸が発表しました。
これまでは当日再配達の最終締め切り時間は20時までとなっていて、帰宅後に依頼する人も多く、夜間に再配達が集中していました。
 
今日からは、ドライバーへの直接電話とサービスセンターの受付は19時まで自動音声電話での受付は18時40分までとなります。
 
 
2017年6月から
 
今年の6月からは更に、配達指定枠の廃止と指定時間幅の拡大が決定されました。
 
ドライバーが昼の休憩を取りやすくできるよう、『正午〜14時まで』の配達指定枠が廃止されます。
 
また、現在の配達指定枠『20時〜21時』を、『19時〜』に拡大されることになります。

【4月25日追記】荷物の大きさで値上げ率を決める方針

 
ヤマト運輸が荷物の大きさに応じて値上げ率を決める方針を明らかにしました。早ければ今年の9月にも5%〜20%程度値上げする方向で最終調整しているとのことです。
 
小さい荷物の場合には約150円、大きい荷物の場合には約200円程度段階的に上乗せするということのようです。
 
また、再配達を減らす取り組みとして、荷物を1回で受け取った客には値引きする制度も設けることを検討しているようです。
 
更に、Amazon等の大口顧客には更なる値上げを求めていて、その資金で人手不足の解消に向けた取り組みを行いたいとしています。




テルオ的まとめ

 
僕も詳しくはないんですが、ヤフオクをよく僕は利用するんですが、落札した商品を「はこBOON」という配送方法で送られてくることがあります。
 
そしてその「はこBOON」を届けてくれるのは「ヤマト運輸」の方です。
 
「はこBOON」と「ヤマト運輸」というのがただの組み合わせなのか、ヤマト運輸のサービスなのかはちょっと知らないんですが、きっとこれと同じようにネット購入配送が活発な現在、「ヤマト」と名が付いていないヤマト運輸のサービスも多く存在しているでしょう。
 
確かに私達消費者にとっては便利なんですが、便利には金がかかる」ということを常識にしていかなくてはいけないのかもしれません。 
 
 

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