フリマ出店者必見!「売れる」「買いたくなる」店づくりのコツ(^.^)♪

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こんにちは。フリマを愛し、フリマに愛された男。雲藤テルオです。
 
愛されてるかどうかは未確認ですが(^.^;
 
 
 
僕は都内の人気フリマを中心に、主に客側で買い物をよく楽しんでいます。
 
そうして毎週のようにフリマへ出かけては買い物をしているんですが、自分がいつも購入するお店の特徴を思い返してみると、買いたくなるお店には共通点があることがわかりました(゜o゜)
 
 
売れるお店の特徴
ついつい買ってしまうお店の特徴
買いたくなるお店の共通点
まとめ買いしてしまうお店の共通点
 
 
一言ではなかなか言えないので今回は、レベル別に「こういうお店は売れる!」「こういうお店は買いたくなる!」というフリマ出店のコツをまとめてみました。
 
更にフリマ出店上級者の僕の妻の意見も参考に、事前に考えておいた方がいいフリマでのトラブル予防術や、どんなに良い商品を出品していても「それで売れるわけねーだろハゲ」という(笑)、売れないお店の特徴もまとめてみました。
 
これからフリーマーケットに出店を考えている方はこれから話す売れるフリマのコツを参考に出店してみてくださいね!
 
フリママイスターが教える、フリマでの売れ筋商品の紹介と、出店するために持っておくと便利な必需品の紹介の内容はこちらを参考に▼
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フリマ出店初心者必見!「持ち物(必需品)」「よく売れるもの」紹介(^_-)♪

2020.02.25

【初級編】「売れる」フリマ出店の基本

 
まずはフリマ出店の基本を押さえておきましょう。
 
フリーマーケットへ出店する際の基本はこの5点です。
 
値段
お釣り
買い物袋
商品の配置
値下げ
 
これはフリマ出店の基本だと思いますが、これらを怠ると売れるものも売れなくなるので、「そんなの知ってるよ」という人も騙されたと思ってまずは確認しておきましょう。
 

▸ 安い

 
モノにもよるとは思いますが、フリーマーケットは値段が安い」というのが大前提です。
 
フリマでは一般的に1000円を超えてくると「高い」という印象になりますね。
 
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フリマは単にお金を稼ぐためだけのイベントではなく、出店自体を楽しめる人じゃないと売り手としてもつまらないと思うので、高く売りたいだけならばメルカリとかで出品する方が高値で売れますね。
 

▸ お釣り

 
フリマ出店でお釣りを用意しておくのは誰でも常識だと思いますが、お釣りは意外とすぐになくなってしまうので、釣り銭は自分が思っている以上に用意しておきましょう。
 
100円玉で30枚
500円玉で10枚
1000円札で3万円分くらい
 
これくらい用意しておけば安心です。周りが引くくらい用意しておいて損はありません(^^)v
 
 
例えば500円の商品で、お客さんが300円と1万円札しか持っていなかった場合、お釣りが無いとお客さんの圧力に負けて300円にせざるを得なくなることもあります。
 
フリマ上級者だとそれを狙ってくるお客さんもいます(゜o゜)
 

▸ 買い物袋

 
買い物袋の「ある」「無し」は基本的に商品購入後にお客さんは知ることになるので、袋が無くても売れ行きにはそこまで影響しないと思いますが、買い物袋はたくさん用意しておくのがフリマの常識ですかね。
 
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とくに一人のお客さんの「洋服のまとめ買い」を狙って出品する方は、買い物袋必須です。
 

▸ 店づくり(デイスプレイ)

 
見やすい商品の配置も重要なポイントです。
 
 
一般的にはこんな感じの店づくりになると思いますが、
 
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こんなふうにハンガーラックなんかも利用できれば尚良しですね。
 
 
出店スペースが広くとれる会場ならばこんなふうに、
 
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お客さんが中まで入って来れるようにすると、出店者にいちいち「それ見せて」と言わなくても奥の商品も自分で手に取って見ることができるので嬉しい。
 
 
車ごと出店できる会場ならばこんなふうに、
 
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車を利用した陳列も遠くから目立っていいですね。
 
 
その出店場所に元からある柱とかを利用した陳列もGood。
 
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それと、特に小物類は種類別ではなく値段別にしておくのがフリマディスプレイの基本ですね。
 

▸ 売値の設定

 
フリーマーケットではほぼ必ずと言っていいほどお客さんは値下げ交渉をしてくるので、値下げ交渉にも柔軟に対応するお店だと「ついで買い」もしやすくなるので売れ方が変わってきます。
 
そこで、事前に最終的な売値をある程度決めた料金設定を考えておくといいかもしれません。
 
 
例えば、300円で売りたいものは500円で売り始めるようにするとかです。
 
300円だと「100円にならない?」と言われやすいですが、500円にしておけば「300円にならない?」って感じに、500円からいきなり100円とは言いにくいものです。
 

▸ 商品の値札

 
値札は全商品につけるようにするのがベストです。
 
全商品の値段がいちいち聞かなくてもわかるようになっていると買う側としては嬉しいです。
 
 
商品の料金が3パターンくらいに決まっているならばこんなふうに
 
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料金別に商品を分けて陳列し、でっかく料金表を何枚か作っておくのも良いですね。
 
 
例えば商品毎に料金がバラバラで全部に値札をつけるのがめんどくさい場合には、全商品の値段が大体1000円以下ならば、値札をつけなくても「全品千円以下で〜す!値段は聞いてくださ〜い!」と、合言葉のように声掛けをしながら売るようにすればわかりやすいですね。
 
 

【中級編】「買いたくなる」売り方

 
フリマ出店の基本を押さえたところでちょっとレベルを上げ、お客さんが「買いたくなる」売り方も教えておきますʕ•̀ω•́ʔ✧
 

▸ 愛想が良い

 
フリーマーケットでは単純に「安い」というだけではなく、出店者の「人柄」も売上を左右する大きなポイントです。
 
 
よっぽど好きで狙っていたドンピシャな商品でもなければ、やる気のないようなブスくれた無口な出店者のお店には誰でも近づきたくありません。
 
そういう人の出品している商品に値札がなかったりすれば聞きにくいし、値下げ交渉もしにくいような雰囲気だとなかなかお客も近づきたがりませんよね。
 
べつに無理してずっとニコニコしてろとは言いませんが、お客さんが来たときは「お安くしますよ〜」「値段は聞いてくださいね〜」くらいの声かけがあれば買いやすくなります。
 

▸ “捨て商品” で人を集める

 
とにかく客を集めるための「捨て商品」の存在も重要。
 
つまりスーパーなどでよくやる、他の商品をついで買いしてもらうことを目的とした、まずはお客さんをお店に呼び込むための利益が出ないような激安商のアレの手法と同じやつです。
 
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もうぶっちゃけタダでもいいくらいの(実際に「ご自由に」とタダにしている出店者もいる)100円とか10円とか、まずはそういう商品に興味を持ってもらい人を集め、ついで買いをしてもらう。
 
実際に、フリーマーケットで人だかりができているというだけでなんだか良い商品が安く売られていて人気なお店なような気がしてについつい覗き込んでしまいます。
 
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買ってくれた人はこのダンボールの中の商品どれでもタダで持ってって!」という手法を使っている出店者もたまに見かけますね。
 

▸ 鏡があると売れやすい

 
鏡を置いてくれている出店者は僕の経験上20店に1店くらいの割合でしか存在しませんが、鏡があると着用した自分の姿を確認できるので購入を後押しできます。
 
 
できればこういう、
 
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姿見レベルのサイズ感の鏡があるとベストです。
 
 
▼これはちょっとやりすぎですが(笑)
 
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フリマでは試着なんてなかなかできないので、車で出店できる広い会場ならば試着できるような裏のスペースを確保しておくと更に良いですね。
 

▸ 値段を目立たせる

 
例えばこんな感じに、
 
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高価な商品ほど出店者は自分の近くに、お客さんが勝手には取れないような奥の位置に陳列したりするんですが、よっぽど興味がある人でないと「それ見せてください」とはなかなか言えません。
 
お客さんが知りたいのはまず「値段」なので、お客さんが勝手には取れない位置の商品こそ金額を目立たせておくことで、見た目だけで「見せて」と言うお客さんよりも、値段を知った上で「見せて」と言うお客さんの方が買う可能性が高い。
 
つまり、あまりベタベタ触ってほしくないのであれば尚更値段を目立たせておく方が、購入可能性の高い客だけを絞ることができるので良いと思いますね。
 

▸ 古着は自分で着ていたものがいい

 
よく妻のものを旦那が売っていたり、商品のことを尋ねると「あ、これ友人が着てたものなので詳細わかりません」と言う出店者がいますが、古着は自分の所有物の方が売れやすいです。
 
自分が着ていたものであればお客さんの質問にも答えられるし、鏡がない場合に出店者自身が着てみることでお客さんにイメージしてもらえます。
 

▸ 出店者の服装も大事

 
フリマでは出店者自体が大きな広告の役割を果たします。フリマへ出店する際にはできるだけオシャレをして行きましょう
 
出店者の体型やファッションや雰囲気といったものが自分の好みの感じだと「あの人イケてんな( ・ิω・ิ)✧」と人が寄ってきます。
 
ダサい人よりもオシャレな人が売ってるものを誰でも買いたいですよね?
 
なので、自分が出品している洋服に興味を持ちそうな人が好む洋服を着てお店に立つのも、人を集めるためのポイントです。
 
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基本的に、
 
女性ものは、女性が売る
男性ものは、男性が売る
 
もっと言えば、
 
子供の商品(玩具など)は、子供が売る
 
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自分が使っていたものを売る方がお客さんの質問にも答えられ売れやすくなるので、自分の出品商品を自分で売るためにファミリーで出店できるならばそれに越したことはありませんね。
 

▸ 陳列はキレイ過ぎない方がいい

 
ちょっと意外かもしれませんが、こんなふうに商品をキレイに畳んで陳列している出店者がよくいますが、
 
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これはまだいい方ですが、洋服をキレイに畳みすぎるとお客さんは広げて見ることをためらってしまうので売れ行きに響きます。
 
キレイで見やすい半面、神経質そうで手に取りにくい。
 
更に、他のお客さんが見てる前で広げた洋服をすぐにキレイに畳み直したりすると、余計見づらい雰囲気を与えてしまいます。
 
 
これくらいがベストです。
 
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▸ 出店場所が選べる場合には・・

 
フリーマーケットは出店ブースの場所を自分で選べず指定された場所に出店するのが基本的なんですが、もし自分で出店場所を選ぶことができる会場ならば人気店の近く」「日陰になる場所」を選ぶと良いでしょう。
 
 
「人気店」といってもお客さんが入らなければなかなか判断は難しいですが、これまで話してきた「売れる店づくり」の条件を満たしている出店者の近くに出店することができれば、自分のお店もついでに見てもらいやすくなります。
 
 
とくに夏場などはフリマは暑くて大変なので、日陰になる場所に出店することができれば当然人が集まります。
 
できるならばこんなふうに、
 
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テントを持ち込めれば良いですね。
 
 

【上級編】「最大利益」をフリマで出すコツ

 
上級編として、フリーマーケットで利益を最大限に高めるためのテクニックやポイントも、ちょっと難しくなりますが紹介しておきます。
 

▸ 2人以上での出店がベスト

 
何をどれだけ売りたいかにもよりますが、2人以上での出店がベストです。
 
1人だとトイレなどで店を離れた場合には売れませんし、万引きされるリスクも高くなるのでトラブルの元です。
 
必ず誰かが常にお店に立っていれば売り逃しを防げます。
 

▸ クレカ決済の導入

 
フリマではどのお店も現金でのやり取りが基本なので、とくに高額な商品を扱う出店者ほどクレジットカード決済が可能ならば売れやすくなりますね。
 
スマホがあれば個人でも簡単にクレジットカード決済を導入することができるSquare(スクエア)というものがあるので、それがおすすめです。
維持費は無料で、使用したときにだけ決済手数料が発生する仕組みなので、持ってるだけならばお金がかからないのが魅力のサービスです。
 
 
最近はたまにこのSquareを導入している出店者さんも見かけるようになりましたね。
 

▸ 前日の天気と季節

 
フリーマーケットは基本外で開催されるものなので当然、開催当日の天気が雨ならば中止になりますが、前日の天気にも注目しましょう。
 
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当日が晴天でも、前日に雨が降れば会場によってはこのように地面の土がぬかるんでいたり水はけが悪かったりで出店者は敬遠しがちです。そういう事情を知っている通なお客さんも当然減ります。
 
前日の雨天の影響が出やすいのが、上の写真の世田谷公園や、水はけの悪い大井競馬場でしょうか。
 
 
それとやっぱり、暑い夏よりも寒い冬場は出店数もお客さんの数も少なくなる傾向があるので、出店の季節は春秋がベストですね。
 
そういう意味では、天気にも季節にも左右されない五反田TOC品川インターシティ幕張メッセのような屋内開催のフリマは安心ですね。
 

▸ 商品に合う会場選び

 
フリマは会場毎にお客さんの求めているものが違うので「売れるもの」が変わってきます。
 
自分が売る商品の特徴に合う会場選びも利益を出すためには重要です。
 
 
例えば、子供服ならば味スタなどのスタジアム系や、世田谷公園などの公園系。
 
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若いファッションならば代々木公園古着フェスなどの、若者が多く集まる人気のフリマ。
 
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年配者向けならば五反田品川インターシティなどの屋内系フリマ。
 
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あまり値下げをせずにできるだけ高く売りたいならば、普段フリマに行かないような人たちも多く集まる幕張メッセとか。
 
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最大の利益をフリマで出したいならば、こういう会場選びも大事なポイントですね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
 

▸ 12時までが勝負

 
フリーマーケットははっきり言ってお昼の12時までが勝負です。
 
 
その理由は、
 
基本12時以降は客足が減る。
早くから来ている客は午前中にそれなりに買い物を済ませるので午後は購買意欲が落ちる。
12時を過ぎると値下げが始まると知っている客は足元を見てくる
つまり午後は値下げをしないと売れなくなる。
 
とくに「荷物になるので持ち帰りたくない」ものや今日中に売ってしまいたい」というものは、早い時間からでも多少値下げしてでも午前中に売ってしまうのがいいですね。
 
 

フリマ出店【トラブル予防術】

 
僕もフリーマーケットで何度も出店者のトラブルを目にしたことがありますが、そのほとんどは「お金」と「商品」にまつわるトラブルです。
 
それらは事前に予測し準備しておくことで回避できる場合が多いので、フリマ出店におけるトラブル予防術も話しておきます。
 

▸ 高価な商品はターゲットを絞る

 
中級編のところで客の手の届かない奥の商品ほど値段を目立たせる」と話しましたが、これはトラブル予防にもつながってきます。
 
 
出店者が客が勝手に取れない場所に商品を配置する場合とは主に、高価な商品の場合ですよね。あまりベタベタと触ってほしくはないわけです。
 
手の届かない商品に値段がわかりやすく表示されていれば、それを見て「高い」と思った客は「見せて」とは言いません。
 
高価な商品は「値段を知った上で「見たい」と思う人だけにターゲットを絞る」ための方法を事前に考えておくことでトラブルを予防できます。
 

▸ 高級ブランド品はトラブルの元

 
最近では、本物偽物に関わらずLOUIS VUITTON、HERMES、GUCCIなどの高級ブランド品は出品を禁止にしているフリーマーケットが多いです。
 
まだこういう決まりがない会場もありますが、高級ブランド品はトラブルの元なので、本物であってもフリマで出品するのは避けた方がいいでしょう。
 
もちろん偽物と知って売るのは犯罪ですし、大きなフリマ会場では鑑定士が見回っていることもあります。
 

▸ 万引き予防

 
フリーマーケットでは残念ながら万引きが横行しています。出店者も商売のプロではないので万引きがしやすい環境なんですね
 
僕もフリマで怪しい人は何度も目撃していますが、防犯カメラもないし、商品にはバーコードがついているわけでもないので「べつなお店で買った。そのお店は忘れた。」と言われたら追及のしようがありません。
 
 
こういう万引きを完全にゼロにすることはできませんが、たまに「いかがですか?お安くしますよ〜」と声かけをすることで予防しましょう。
 
お客さんに定期的に声をかけることでちゃんと見てますからね」とアピールすることが大切です。
 
ずっとスマホいじってたりする出店者だと確実にヤラれます!Σ(゚Д゚)
 

▸ 受け取ったお金の扱い方

 
「さっき1万円渡したよね?」
「いや、受け取ってません!」
 
フリマでは出店者と客とのこういうお金のやり取りのトラブルも本当に多いです。
 
 
コンビニなどでは、お客さんから預かったお金はすぐにレジへしまわずに外へ出しておき、会計が済んでからレジへしまうようにルール化されています。
 
それは、
 
「1万円渡したはずだ」
「いや千円だった」
 
というトラブルを防ぐためのものです。
 
 
なのでフリーマーケットでも、お客さんから預かったお金はすぐに財布へしまわずに一旦別の入れ物に入れるなどのルールを事前に考えておきましょう。
 
ちょっと面倒ですが、トラブルが起きると余計面倒になります。
 

▸ 商品の売値の共有

 
これは出店者とお客さんとのトラブルではなく、出店者同士のトラブル予防のための話です。
 
 
友達同士で出店すると、お互いの商品の値段を完璧に把握しているわけではないので、友達がトイレへ行っている間にその人の商品が売れたりもするわけです。
 
その時に安く売ってしまったりすると出店者同士で気まずくなりますよね。
 
 
商品の値段を友達同士共有しておくか、席を外しているときにはその人の商品は売らないとか、友情を守るために事前にルールを決めておきましょう。
 
 

フリマ出店【売れないお店の特徴】

 
最後に、僕がこれまでにフリマで遭遇してきた、こんな出店者は「イヤだ!」「買いたくない!」「売れるわけねーだろハゲ!」という出店者のNG行動「売れないお店の特徴」も教えておきます。
 
出店はするけど一点も売りたくないのよ(︶^︶)
 
という方は “売れないコツ” を参考に(笑)。
 

▸ 店に人がいない

 
店に人がいなく、いつ戻って来るのかもわからなければ売れません。または万引きされます。
 
席を外す場合には、
 
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こんな張り紙をしておくことをおすすめします。ついでに携帯番号なんかを書いておくのも良いですね。
 
 
フリマでは大きな会場だと店を通り過ぎると同じ店をまた探すのも一苦労なので、よっぽどじゃないと基本お客さんは再訪してくれません。
 
「いつ戻ってくるのか」という情報が重要です。
 

▸ タバコ吸ってる

 
どこのフリマでも出店エリア内での喫煙は禁止されていますが、とくに喫煙所が無く若い出店者が多く集まる代々木公園では出店エリア内での出店者の喫煙が今でも多いです。
 
当然 “そういう人” にしか売れません。
 

▸ 寝てる

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当然売れません。
 

▸ 値下げ交渉には絶対に応じないという “強い意志” を感じる

 
「値下げ交渉に応じない」のは出店者の “経営方針” なのでべつにいいんですが、そういう出店者はほぼ必ず笑顔も無くケンカ腰の人が多い。
 
値下げ交渉に応じない場合でも最低限「ごめんなさいねぇ〜」くらいは愛想良く言いましょう。
 
っていうか値下げしないならネットで売る方が高く売れます。
 

▸ 商品を決して触らせない

 
フリマの良さは、安くて商品を実際に目で見て触れるのがいいんであって、何にも「触んないで!」という出店者は売れません。
 
値下げ交渉に応じない人と一緒で、大体こういう出店者はケンカ腰です。
 
買う気もおきません。
 
ネットで売りましょう。
 

▸ とにかくケンカ悪口全般NG

 
客と口論
口調がケンカ腰
(出店者同士の)夫婦喧嘩
客の悪口言ってる
 
とにかくフリマでは「ケンカ」「悪口」全般NGです。
 
どんなに良い商品があっても売れません。
 
ネットで!
 

▸ 商品の扱いが雑

 
アパレル店で自分のお店のものだからと、店員が洋服を床に引きずりながら持ち歩いたり、スニーカーを床に投げ捨てたりしませんよね?
 
それと同じで、フリマに出品している商品が自分で使っていたものであっても雑に扱われては買いたくありません。
 
たとえ100円の商品であっても、です。
 
フリマに出品してる時点で「商品」ですからね。
 

▸ 偽物を本物と言って売る行為

 
僕は結構本物を見ているので好きなブランドならば触れば本物か偽物かの区別はつく方ですが、偽物とわかっても僕はあえて “出店者の反応” を見たいので「これ本物ですか?」と聞いたりします(# ゚Д゚)ウザ!w
 
 
誰にも判別が難しいほど構成度な偽物の場合にはいいが(よくない!)、明らかに偽物なのに「本物です」と言ってしまうと、その出店者が出している商品全部が偽物なんじゃないかと疑ってしまうので、当然何も売れません。
 
「わかりません」ならばまだしも、明らかに偽物なのに「本物です」と言い切るっていうのは、裏を返せば「偽物と知っている」ということになるので、偽物と知って売る行為は犯罪になります。
 
 
逆にですが、「ここだけの話偽物だけど本物そっくりでしょ?安くしとくから!」という “正直者” の出店からそれを買ってしまうと、「偽物と知って買った」ということで買った人も犯罪になりますのでね。
 
隠すのも、罪
正直は、もっと罪
 
どっちにしろ罪です。
 
 
客が偽物を証明するのではなく本物を証明する義務は売り手にある」というのが常識です。

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まとめ

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フリマ出店の基本は初級編を押さえていれば大丈夫です。
 
でも更にフリマ出店を楽しむためには中級編、上級編、更にはトラブル予防からNG行動までを押さえておきましょう。
 
 
 
フリーマーケットは今は面倒な接客の無いアプリが人気なのでネットへと流れがちですが、リアルなフリマではリアルな商売を学ぶことができるので、特に子供にはいい社会勉強になります。
 
たった数千円の出店料で1日6時間くらい誰でも自分のお店を持つことができるというのがフリーマーケットの魅力です!ヽ(*´ω`*)
 
 
いつかフリーマーケットでお会いしましょう(^_-)-☆
 
 

 
 
 
 
 
 

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