楽天モバイルの端末補償サービスを利用する上での注意点3つ〜ネットに繋がるまで〜

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こんにちは。楽天モバイルユーザーのテルオ(@undoteruo)です。
 
 
僕はドコモから楽天モバイルに乗り換えて約1年8ヶ月が経ちました。
 
その間、2度ほど水没を経験しましたが(防水仕様ではない端末を利用)、なんとか頑張ってくれていました。
 
ですがこの度、僕のスマホも頑張るにも限界が来たらしく、充電しても一向にバッテリーが溜まらないという事態に陥り、端末補償サービスを利用することにしました。
 
今回、楽天モバイルで端末補償を利用してみたところ、3つほどなんだがなぁ〜!」という事態に見舞われたので、全楽天モバイルユーザーに端末補償を利用する前に知っておいた方がいいだろうということをお伝えいたします。
 




楽天モバイルの端末補償サービスを利用してみた

 
端末補償なんて入っていない人も多いかと思いますが、僕は一応真面目に入っていました。
 
楽天モバイルの端末補償は月額税込み540円で、新規申し込み時にのみ加入することができます。
 
水没等により故障した場合に、利用している端末によって4,000円、5,000円、7,000円で新品同様の同機種と交換してもらうことができます。
 
僕はこれに加入していたので端末補償を利用することにしましたが、ちょっと3つほど❝イライラ❞する点があったのでお知らせしておきます。
 
 
先に、補償手続きから実際に新端末でネットに繋ぐまでに注意する3点とは、
 
  1. 端末補償は電話でのみの受け付け
     
  2. 新端末と旧端末はその場で交換
     
  3. ネットに繋ぐには少々面倒な設定が必要
 
この3点について説明していきます。
 
これから楽天モバイルで端末補償を利用される方は利用前に参考にしてみてください。
 
ついでに、楽天モバイル関係者の方も僕の意見を参考に対応を考え直してみてくださいね。

注意点1【実店舗では受け付けていない】

 
楽天モバイルは僕が購入した頃は実店舗が少なかったんですが、今はいろんなところで楽天モバイルの実店舗を見かけるようになりました。
 
実店舗を持たないことでこの安さを実現できていると思っていたんですが、今ではそれだけじゃやっていけないようですね。
 
格安の携帯会社も増えてきたので、やっぱり実店舗を持っていた方が有利なんでしょう。
 
 
そこで、あまりネットが好きではない僕も楽天モバイルの実店舗に行きスマホが壊れたので端末補償を利用したいのですが」と言ってみました。
 
そしたら店員さん
 
「店舗では新規申し込みの受付しかしていないので、端末補償はご自身でメンバーズステーションにログインして手続きをして下さい」
 
と言われました。
 
まぁ、仕方ないなぁと思い、家に帰ってパソコンでメンバーズステーションを探してログインして手続きをすることにしました。
 
 
(イライラ度5)
 

電話での受付

 
楽天メンバーズステーションには楽天に登録しているIDとパスワードでログインすることができます。
 
メンバーズステーションにログインしたところ、こういう画面が現れました。
 
 
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ちょっと待ってくださいよ
 
 
店舗のお姉さん
 
 
ネットで手続きしろって言ってたじゃん!
 
 
 
端末補償サービスは電話でしか受け付けていないとここに書いてあります。
 
つまり、僕がネットでできることは、端末補償サービスの電話番号を入手することだけでした。
 
 
それならば何故店舗のお姉さんは「電話での受付になります」と言ってくれなかったのか。
 
もっと言えば、何故電話番号を教えてくれなかったのか。
 
店舗を持つならばそれくらいのことはするべきです。
 
 
しかも、ネットと言えば普通は24時間受け付けているのが通常なので、ログインした時刻は20時でした。
 
しかし
 
 
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電話の受付は18時まで。
 
 
犠牲者は僕だけで十分なので、これから楽天モバイルで端末補償を受ける方はネットにログインする必要はありません。
 
0800ー600ー1111
 
ここへすぐに連絡しましょう。
 
 
(イライラ度50)はい、一気に増えました。
 
 
〉〉楽天メンバーズステーションログイン画面はこちら→
(今回ログインする必要はありませんが、僕の言っていることが信用できない方は自分の目で電話番号を確かめてみて下さい)

注意点2【新端末と旧端末はその場で交換】

 
僕は以前ドコモユーザーでしたので、ドコモでも端末補償を何度か利用したことがありました。
 
ドコモでは、端末補償を利用して新しい端末が届いてから10日以内に旧端末を返送用封筒で返送してくださいというものでした。
 
僕もその❝ドコモ感覚❞でいたんですが、楽天モバイルはそうではありません。
 
楽天モバイルは新端末を運んで来た配達員にその場で旧端末を返して下さい」というものです。
 
 
ちょっと驚きましたね。
 
だって、旧端末を見ながら新しい端末で色々作業したいじゃないですかやっぱり。
 
 
格安の維持のために「返送用の封筒とか無駄だよね」ってことで無駄を省いていった結果なんでしょうが、それならばせめて「その場ですぐに渡したくない場合は実費で返送して下さいね」くらいの余地は残しておいてほしいものですね。
 
 
(イライラ度70)
 

注意点3【ネットに繋がらない問題】

 
はい。ネットに繋がりません。
 
 
(イライラ度99.9)
 
 
僕の認識だと、SIMカードを挿し込めばすぐにネットに繋がると思っていたんですが、楽天モバイルではその認識は通用しません。
 
以前にも『楽天モバイルでJアラートは受信できるのかでお世話になった楽天モバイルのチャットお問い合わせシステムを利用して、今回は楽天の中村さんに質問をぶつけてみました。
 
 
 
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こう問い合わせたところ、すぐに返事が返っってきた。
 
 
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楽天モバイルのスマホでネットに繋ぐには『APN設定』というものが必要らしい。
 
「念の為の確認」と断りを入れているところをみると、「こんな初歩的な確認をするのは失礼なんですが・・・」ということなんでしょうか。
 
いや、知らんよ。
 
気を遣うところ間違ってますね。
 
 
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しかもまた僕の嫌いな「自分でネットで調べろ」という回答。
 
 
怒りがほぼMAXだがネットには繋がりたいので何とか頑張ってみました。
 

楽天モバイルの『APN設定』

 
APN設定をするにはまず会員サポートマイページにアクセスします。
 
そうすると下の方にそれらしい部屋が出てきます。
 
 
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『インターネット(データ通信)を利用する』という部分をタップすると
 
 
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このように、APN設定の手順が出てきます。
 
iPhoneとAndroid、機種によっても設定の方法が微妙に違うので、これに沿って進めればすぐに完了します。
 
僕はちょっと迷ったんで、ここから設定まで10分くらいかかりました。
 
僕はAndroid端末での設定でした。
 
そしてここでもネットに疎い人には不親切な部分があるので先に注意点を1つお伝えしておくと、『APN名』というものを自分の端末に入力するんですが、『名前』と『APN』という2箇所にAPN名を入力しなくてはいけません。(お使いの端末によって表記が異なるかも)
 

これがよくわからなかったために10分という時間がかかってしまいました。これを初めから知っていれば多分3分で終了できます。




テルオのまとめ

 
今回の楽天モバイル端末補償利用からネット接続までの流れをまとめると、
  1. 端末補償は電話でのみの受け付け可能
    (端末補償手続き電話番号:0800-600-1111)
     
  2. 新端末を運んで来た配達員にその場で旧端末を返却しなくてはいけない
     
  3. ネットに繋ぐには会員サポートマイページを参照しながら『APN設定』という少々面倒な設定が必要
    会員サポートマイページはこちら→
 

 
 
 
 
 
 

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