6.テルオが愛する妻たんに出逢うまで「東京の女編」

とり6

教訓その6 [とりあえず1回東京に出てみては?と思う]

 

愛する妻たんに出逢う4年前・・・

高校卒業後、仲の良い友人2人と一緒に、東京の同じ専門学校へ入学のため上京しました。
ちなみに、この2人も勿論ハワイアンズでバイトをしていたのは言うまでもありません。

僕は、何故皆が福島で就職しようとしているのか全く理解できませんでした。
何故東京に行かないのかが全く理解できなかったのです。
福島で一生を終えるなんてまっぴらでした。

今思うとですが、東京に行かなきゃ何も分からない、何も知らないまま生きることになるのが嫌だと感じていたんだと思います。

理由なんて何でも良かったんです。
進学でも就職でも吉本でも、なんでも。
とにかく何でもいいから東京に行きたかったんですね。

一緒に上京してきた友達といえば、
1人は卒業後福島に帰りハワイアンズに就職したそうです。
もう1人は1年で中退して、やっぱり福島へ帰りました。
そして僕も、1年で中退しました。

元々学校に興味なんかありませんでしたから。
僕の興味は“東京”なんですから。

そんな訳ですから、僕は1人東京に残りました。

僕は今まで
「福島帰るしかないかな・・・」と思ったことはありますが、
「福島に帰りたい」と思ったことは1度もありません。

だって、東京で愛する妻たんに出逢えたわけですから、帰りたいなんて思うはずありませよ。

“愛する妻を手にするためには”
には関係ないかもしれませんが、東京には1度出てみることをお勧めします。

「日本てこんな感じなんだー」って思うこといっぱいありますから。

日本の意思決定機関が集まっていますから。
僕はそんなところに身を置きたかったんです。

カッコ良いこと言ってすみません。
完全に後付けです。

でも、もし僕が福島で就職していたとしたら多分、
金かけてヤンキー車作ってパチンコしてヤンキーの若い金髪の女とデキ婚して離婚して慰謝料払っていたに違いありません。

ついでに言えば、慰謝料もバックレていたに違いありません。

考えただけでも鳥肌が立ちます(笑)

親と同じ人生を歩むところでした。

さりげなく親をディスりました。

教訓その7 [金使ったからって幸せにはなれないと思う]

 

そんな憧れの東京で、テルオ3人目の彼女できる。

友達の妹に手を出しました。
テルオ18才彼女16才
高校1年生の彼女でした。

田舎者が東京の彼女を手にしましたからね。
そりゃ浮かれて結構金使いましたね(笑)

真夏の花火大会に持ってきてくれた変な臭いのする手作り弁当もめっちゃうまいっぺ~!」とか言って食べました。
頑張りましたね!

数ヵ月は持ったでしょうか。
でもこれも短かったです。

金使ったからって幸せにはなれません。
これは大人になっても同じではないでしょうか。
金で手に入れた幸せは、金が無くなれば終わります。
金が一生続くのであればいいのでしょうが。

金が無くなったからといって成人向けセクシー系映像作品に出るわけにもいきませんし。芸能人じゃないんだから。

さりげなくある芸能人をディスりました。

ありのままの自分を好いてくれる人を待つことです。

続きを読みたい!

とり7

7.テルオが愛する妻たんに出逢うまで「とんかつの女編」

2016.10.06

 
 
 
 
 
 

関連記事