「新人バイト新入社員が使えない!」教わり方よりも教え方に問題が!〜使える人間の育て方〜

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こんにちは。社員、バイトとして、教わる立場も教える立場も4パターン経験済みで新人の教育に定評のある高卒のテルオ(@undoteruo)です。
 
 
「アイツ、使えなくね?」
 
 
皆さんはこれまでの人生で、このセリフを何度使ったでしょうか。
 
そして、何度(裏で)使われたでしょうか。
 
僕は多分、一度も使ったことがありません。裏では何人かには言われたかもしれません。
 
 
何故僕が人に対して「使えない」という言葉を使わないのかというと、綺麗事ではなく正直に、使えないと思った人間がいないからです。
 
それと、その人間よりも自分が使える人間だと思わないとこの言葉は吐けないと思うのですが、その自信も僕にはありません。
 
というこの2つの理由により、僕は他人に対して「使えない」という言葉を吐いたことが無いわけです。
 
 
というわけで、使えないという言葉を吐くヤツこそ使えない人間じゃね?」と僕は思っているわけですが、勿論使えないと言われてしまう人間にも問題はあるわけですね。
 
 
これから新社会人になる方は「使えない」と言われないために、そして教える立場になる方は「使えない」という言葉を言わなくて済むように、お互い「使える」人間になるための人への仕事の教え方教わり方を教えます。
 




バイト·パートが社員に仕事を教える

 
バイト・パート・正社員が混在している職場では、バイトやパートが新入社員に仕事を教えるというのはよくあることですね。
 
「使えない」という言葉は社員はあまり使いません。当たり前ですが。
 
「使えない」という言葉は主に、ベテランのバイトやパートが社員も含め新人に対して使う言葉です
 
 
「アイツ、使えなくね?」
 
「アイツ、社員のくせに、使えなくね?」
 
 
バイトやパートは、特に新入社員に対しては厳しいです。「社員のくせに」ということで。
 
社員とは言っても、新卒の22歳とベテランバイトの28歳、ベテランパートの38歳とは差があって当然です。
 
僕もバイトとして「社員のくせに」とは何度も思ったことがありますが、そう思うと、次は会社に対して不満が出てきます。
 
 
「何であんな使えない社員を面倒見なきゃいけないんですか!?」
 
「そもそも、なんでウチらが社員に教えなきゃならないんですか!?」
 
社員に仕事を教えても教えなくても時給が変わらないのであれば教えたくありません!」
 
 
社員が使えないと思うと、その不満は会社へと向かいます。
 
僕もバイトとしても社員としてもこういう現場に何度も遭遇してきました。
 
新人は「使えない」人間が多いことも事実ですが、はたして、自分が同じ年代だった頃、同じく新人だった頃、どれだけ自分は「使える」人間だったのでしょうか?
 

新人バイト·新卒新入社員が「使えない」

 
人間、使えないヤツなんていない
 
 
と、言いたいところですが、現実、使えない(と思われても仕方のない)人間はいます。
 
 
人間、得意不得意があるので、その使えない人間の得意な分野を見つけてあげてそれを伸ばせばい
 
 
テレビで教育評論家的な方がよく言うセリフです。
 
全くその通りです。
 
とは言うものの、そういうことができる、または言える人間というのは自分の生活が充実している人間であり、なかなかそう言える人間は一般社会にはいません。
 
こんな生きづらい世の中で、充実した日々を毎日おくることも難しい現代では、なかなかそういう考えができる人間はいません。
 
 
その充実した日々を過ごしている教育評論家たちには、そんな言っても誰も真似できないようなことを語る前に、是非言ってほしいと前々から僕は思っていることがあります。
 
 
人に教えるということは、完全に自分のためである
 
 
と。
 

「アイツ使えない」発言は自分の能力の無さを認める行為なので恥ずかしい

 
「アイツ使えなくね?」という言葉をよく吐く人間というのは、他人のために教えてあげている”という感覚が強いのではないでしょうか。
 
 
 
僕は結構、使える人間だと自負しています。
 
事実「使えない」と言われた経験はありません。
 
ですが、それらしいことを言われたり、「この人そう思ってるんだろうなぁ…」と感じた経験ならあります。
 
僕に対して「使えない」と思う人間は基本的にパワハラ体質の人間です。経験上そうでした。
 
っていうか、他人に対して「使えない」なんて暴言を吐く人間はみんなパワハラの素質を持っています。
 
 
ここからわかることは、使える人間に対しても言う人間は関係なく「使えない」と言うんです。
 
要するに、使える人間であることに気付けていない。
 
その人の能力を引き出すことができない。
 
要するに、自分の能力が低いということを認めている。
 
要するに、頭が悪い。
 
 
そういうことなんです。
 
 
他人に対して「アイツ使えなくね?」という言葉を平気で吐く人間というのは、頭が悪いだけでは飽き足らず「私はバカなんです」と、自分の能力の低さを恥ずかしげもなく周囲にアピールしている人間であり、とても恥ずかしい愚かな行為なんです。
 
バカはともかく、そのバカを周囲に自らアピールするというのは、僕には全く理解できない行動です。
 
それくらい愚かな行為だということに気付いていない人間は意外と多い。
 
 
そういう方達はもれなく“他人のために教えてあげている”という考えで新人に接している人間です。
 
“人に教えるということは完全に自分のためである”という考え方で人に接している人間は「アイツ使えなくね?」という言葉は吐きません。
 
自分のために行っている行動に対して負けを認めることになるからです。
 




「使える」人間を育てるのは凡人にこそ向いている仕事

 
では、「人に教えることは自分のため」ということを胸に刻み、“使える人間”を育ててみましょう。
 
 
と言っても、今まで“他人のために教えてあげている”と思って新人を教育し「アイツ使えなくね?」と言っていた人は、そもそも教え方が下手クソです。
 
教え方が上手くなるコツと「人に教えるのは自分のため」という理由については過去にも『人に教えるのが下手くそな人間が多すぎる。上手くなるコツとは?』で僕の実体験を例に話していますが、教え方の下手な人間は決まって自分が新人だった“使えなかった頃”の記憶を無くしてしまっています。
 
もしくは、最初から感覚的にすぐ上手くできてしまう天才だったかの、どちらかです。
 
 
スポーツの世界でも、現役引退後に監督として成功を収める人は大体、天才ではなく苦労してきた人が多いのではないでしょうか。
 
天才は感覚的にできてしまうので、「何でこんなこともできないの?」と、できない人間が理解できないために監督には向かないのではないかと、僕は勝手に想像していますが。
 
 
そして、その苦労してきた人の中でも、自分の苦労時代を忘れていない人が、人を上手く導ける能力を持ちます。
 
 
要するに、「苦労してきた凡人」が教育者に向いているんです。
 
そう、普通の人。
 
実は、誰にでもできることなんです。
 
 
人に上手く教えられる人間というのは、
 
  • 「人に教えるということは、完全に自分のためである」と考えている人
  • 過去の自分の苦労時代を忘れていない人
 
この2つを自分の中に持っている人間です。
 

教え方の下手な人間の思考を分析

 
では、教え方が上手い人間と下手な人間の思考には、どういう違いがあるのでしょうか。
 
 
 
「人に教えるということは、完全に自分のためである」とは、一体何が自分のためなのかと言うと、頭の中に仕舞っておくよりも口にして外へ出した方が頭の中が整理されます。
 
人に分かるように説明するためには、自分の頭の中の単語を上手に繋ぎ合わせて文章にしなければいけません。
 
その文章にした時、矛盾が生じることがよくあります。
 
頭の中では完璧なはずだったけど「これはもしかしたら間違いなのかもしれない…」と気付くことがあります。間違いに気付けばその時点で修正ができます。
 
この矛盾は単語を口に出して文章にしなければ気付けないことで、気付けなければ間違った方法をずっとこれからも続けてしまうことになり、その間違いを人にも教えるので、自分の頭の中では完璧にできることなのに「何でコイツはできないんだ!?」となり「アイツ使えない」となる。
 
この間違いに一生気付かないまま繰り返すことになります。
 
 
また、人に説明して返ってきた反応を見て新たな発見をすることもよくあります。
 
「自分の中では完璧だけど、この説明では素人は理解できないんだな…」
 
頭の中の同じカテゴリー内の同一ライン上にあると思っていた単語でも、繋いで文章にしようとすると、その繋ぎ目が合わずにズレていることにも気付くはずです。
 
「人に教えることは自分のため」と思っている人はここから学ぶんですが、「他人のために教えてあげている」と思っている教え方の下手な人間は「あれやって!」「これやって!」と指示を出し、指示通りにできないと「何でこんなこともできないの!?使えねーなー!」となります。
 
指示通りにできないのは当たり前なんです。
 
だって、指示する単語と単語の繋ぎ目がズレて合っていないんですから。初めて耳にする人間には文章になっていないことは再現することができません。
 
 
単語をバラバラに仕舞っているだけなので、口に出す言葉も単語を出すだけ。
 
単語と単語の繋ぎ目は自分の頭の中では繋がっているつもり。
 
文章にしようとするとズレてしまうので単語を並べるだけ。
 
勿論そんな指示では相手は理解できないが、自分の頭の中では繋がっているつもりなので「何でそんなこともできないの!?」と人のせい。
 
結果、
 
アイツ使えなくね?
 
 
これが「アイツ使えなくね?」とすぐ口にする人間の頭の中の出来事です。
 
自分の頭の中が整理整頓できていないんですね。
 

下手な教え方から学ぶ新人の正しい育て方

 
例えば、居酒屋さんで、忙しいピークタイム中、ベテランバイトが新人にこういう指示を出したとします。
 
 
ビールつくって、枝豆出して。
 
 
先輩のベテランバイトも忙しいので新人にはつきっきりで教えてあげることもできない状況です。
「ビールつくって、枝豆出して。」という先輩からの指示に、新人はどう動くのか。
 
 
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こういう教え方をしている先輩が実際は多いと思います。
 
勿論、伝票を確認してビールと枝豆が一緒に入っていればそこの席へ同時に持っていくことは、普通ならばできることでしょう。
 
でも、できない人間もいます。
 
そういう人間に対して「アイツ使えない」で終わらせては、自分が損なのではないでしょうか?
 
 
「ビールをつくる」「枝豆出す」という2つの単語は、同一ライン上に綺麗に並んではいません。
 
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自分の頭の中では繋がっていても、口に出したとき、ただ単語を並べただけでは意味が通じません。
 
教えるのが上手い人間というのは、自分の頭の中の単語を子供でも理解できる”文章にして口に出します。
 
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そして、人にものを教えるということは、次回から一人でできるようになってもらうことを目的としているので、
 
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最後にこういった言葉を付け足します。
 
「アイツ使えない」という方は、ここまで説明しているでしょうか?
 
 
ですが、ここまで説明してもできない人間は、実際います。
 
しかし「人にものを教えるのは自分のため」だと考えている人間は、ここからが腕の見せ所で、ここからが楽しくなってくるんです。
 
 
 
この人は何故ここまで説明しているのにできないのか?
 
何が理解できていないのか?
 
今までお店でビールを注文したことが無いから常識を知らないのかもしれない。
 
ならば、お酒の常識から教えてあげなくてはいけないな。
 
同時進行でいくつも仕事を掛け持ちしているから頭が追いつかないのかもしれない。
 
それじゃ、優先順位を先に教えてあげよう。
 
最初は優先順位の順に伝票を並べてあげようか。
 
 
 
このように、どうやったら理解させて独り立ちさせられるかを考えるのが楽しくなってきますし、こういう思考を繰り返すことで新人のタイプ別の教え方をストックしていくことができ、そこから何か新しい発見をすることもあります。
 
こういうことを一度経験し、何か新たな発見をして自分の頭の中を更新することを一度でも経験すると記憶の定着も強くなるので「自分のためなんだな」ということがよく分かります。
 
■ 「上手い教え方」まとめ1

  • 単語で指示を出すのではなく文章にする。
     
  • 「このくらい分かるだろう」ではなく、子供でも理解できるように説明する。
     
  • それでもできない人ならば、何が理解できないのかを探る。
      
  • 自分の中に単語をストックするのではなく、成功例の経験を文章にしてストックするようにする。
     
  • →ストックが増えてくれば、新人のパターン別に仕事を教えることができるようになる。
     
  • →頭が良くなる。
     
  • →人に慕われる。
     
  • 女の子にモテる。
 
 
人にものを教えるのが上手い人間は、人に慕われ、ついでに女の子にモテます。
 
「アイツ使えなくね?」と口癖の人間は男も女も異性にモテません。
 
それでモテるとしたら相手も頭が悪い人間でしょう。
 
 
モテるモテないの話はついでの話ですが。
 

上手い「教え方」のポイント

 
上手い教え方のポイントとして、大きなポイントが4点あります。
 
  1. 作業をジッと見ない
  2. 先回りして言わない
  3. スピードを求めない
  4. 理由から教える
① 作業をジッと見ない
鬼教官のように背後から新人の仕事をジッと“監視”している先輩がいますが、そんなことをされると新人は緊張して実力を発揮できません。
 
あれは逆効果というか、早く覚えさせるという意味では効率の悪いやり方です。
 
一発目からプレッシャーを与えて緊張させることは逆効果で、先輩がやるべきことはプレッシャーを与えず緊張させない環境を作ることです。
 
“見ていないように見る”のが教え方の上手い先輩の監視の仕方です。
 
新人がある程度覚えてきたところでガッツリ鬼監視してテストしてやりましょう。
 
 
② 先回りして言わない
教え方が下手な先輩は「次はこうでしょ!」と、新人が迷っているとすぐに先回りして答えを教えてしまいます。
 
少しは時間を与えて自分で考えさせましょう。
 
 
僕がせっかく時間を与えて考えさせているのにすぐに口を挟んでくる同僚がいますが「余計なことすんなよ!」といつも思います(笑)。
 
 
また、先回りして教える場合であっても直接言うのではなく「その次の作業を考えればどうすればいいかわかるんじゃない?」というように、自分で思い出せるようにサポートをしてあげましょう。
 
 
③ スピードを求めない
教え方の下手な先輩の王道パターンとして、新人に対してスピードを最優先に求める人間がいます。
 
優先順位はスピードよりもです。
 
最初に覚えるべきは
 
基本はです。
 
スピードは先輩であるあなたがカバーしてあげてください。
 
慣れてくれば自然とスピードも上がってきます。
 
 
④ 理由から教える
教育において、この「理由から教える」というのが最も重要なポイントです。
 
これについては『人に教えるのが下手くそな人間が多すぎる。上手くなるコツとは?の中でも僕が経験した具体例と共に話しましたが、教え方の下手な人間は圧倒的にこれが欠けています。
 
 
ビールと枝豆の居酒屋の話をまた例にすると、
「ビールつくって!」
「枝豆出して!」
こういう教え方だとまた同じ失敗を新人は繰り返します。
 
  • 何でビールと枝豆を同時に出さなければいけないのか
  • 何で伝票を確認しなければいけないのか
 
お客さんはビールを飲んだらすぐ枝豆を食べるのが常識だと思っているからです。
 
次回から一人でできるようになるためには伝票を自分で確認できるようにならなければ独り立ちできないからです。
 
先にビールが出てなければ料理も出せないからです。
 
ついでに言えば、料理の出し忘れや出し間違いがあればクレームになり、ただでさえ人手不足なのにクレーム対応に一人取られると他の従業員が更に大変になり、更なるクレームが発生する可能性が高くなるからです。
 
 
こういう、理由から説明するということが意外とできていない先輩が多いのではないでしょうか。
 
最近の“マニュアル文化”もそうですね。紙一枚のマニュアルには作業手順は書いてありますが、「何故そうしなければいけないのか」という理由の説明がありません。
これではマニュアルがなければ自分で考えて答えを導き出すことができない人間が増え続けるでしょう。
 
理由から説明していれば②で言ったサポートを少ししてあげるだけで新人でも自分で考えて答えを出しやすくなります。
 
「あれやって!」「これやって!」という教え方だと、新人は迷った時に理由を教えてもらっていないので自分で考えて答えを導き出すことができません。
 

■ 「上手い教え方」まとめ2

  • 作業をジッと見て監視することは新人の「使える」人間になるための邪魔をすることになるので、ある程度一人でできるまでガッツリの監視は我慢する。
     
  • 自分で思い出して考えさせるように、先回りして答えを教えないようにする。
     
  • 最初から新人にスピードを求め過ぎると基本の質が疎かになり、質が疎かなままスピードだけつくと後々ぐちゃぐちゃになりがちなので、質重視で教育する。
      
  • 独り立ちさせるためには、不規則な事態が発生しても自分で答えを導き出せるように必ず理由も教えるようにする。
     
  • →頭が良くなる。
     
  • →人に慕われる。
     
  • 女の子にモテる。
 
結局、嫌でも女の子にモテます。
 

新入社員·新人バイト·パートの仕事の「教わり方」

 
教え方をここまで話してきましたが、教わる側の新人に対しても「ちょっとさ、それさ、覚える気ある?!」と思うこともあります。
 
新人も正しい仕事の教わり方を学んでみましょう。
 
新人として上手い教わり方のポイントは、
 
  1. メモを取る
  2. 一度教わったことは忘れない(努力をする)
  3. スピードよりも質
  4. 他人に教えて完成する
  5. 不明な点はできるだけ持ち越さない
 
この5点はどんなジャンルの仕事でも共通する上手い教わり方のポイントではないでしょうか。
 
① メモを取る
仕事のできる人ほどメモを取ります。その場でなくとも後から思い出してメモをまとめたりします。
ちなみに僕も後からパターンです。
 
仕事のできない人ほどメモを取りません。もしくは、メモをとっても二度と見ないか、後から見ても意味の分からない言葉で書いてあって結局役に立たないというメモの取り方をします。
 
メモなんて別に取らなくても一発で完璧に覚えられる人ならば問題無いですが、まぁ、そういう人はほとんどいません。
 
 
また、教える側の先輩としても「どうせ一回で覚えられるはずないだろ」と思いながら教えているので、メモも取らずに聞いているだけの新人は印象が悪いです。
 
それで完璧ならば問題ありませんが、大体覚えてないというパターンが多いです。
 
 
② 一度教わったことは忘れない(努力をする)
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べつにメモにう○こを書いてたって一度教わったことを忘れないのであればいいんです。(でも先輩にう○こを見られたら大変なので見られないように注意)
 
ですが、メモも取らずに後になって「どうやるんでしたっけ?」とすぐ聞いてくる新人がいます。
 
聞くのはべつに構わないんですが、メモでも取っていれば見返して思い出すことができるようなこと何度も聞かれると、それこそ「アイツは使えない」になります。
 
人によっ中々覚えの悪い人間もいますが、覚えるための努力をしているにも関わらず中々覚えられないという人間に対しては、普通の先輩はそんなに責めるようなことはしません。
 
普通の先輩であれば。
 
「忘れない“努力をする”」というのが重要です。
 
 
③ スピードよりも質
新人は、質よりもスピードを“必要に迫られて”重視しがちです。
 
“必要に迫られて”というのは、「上手い教え方のポイント」で話したように、教え方の下手な先輩の間違った優先順位によりプレッシャーに迫られてという意味です。
 
スピード重視で覚えてしまうと、よくいる「仕事は早いけど雑」という人間が仕上がります。
 
というわけで、教え方の下手な先輩はスピードが遅いことを最も嫌う傾向にあります。その点は教える側の先輩にも注意してほしい点ですね。
 
 
新人はスピードを覚えるよりも先に「をある程度覚えた方が後々必ず仕事が楽になってきます。
 
スピードは遅くても先輩がカバーしてくれます。
 
普通の先輩はですが。
 
質というのは先に話した「理由から覚える」ということも含まれます。
 
 
④ 他人に教えて完成する
僕は個人的に、人からものを教わるというのは、それを他人に教えることができて初めて「覚えた」と言えると思っています。
 
何故かというのは、先の「上手い教え方」を読んでいただけた方ならば理由は分かると思いますが、覚えた単語を口に出して文章にして相手に教えることで記憶の定着が強くなるらです。
 
 
⑤ 不明な点はできるだけ持ち越さない
先輩から教わっても不明な点は必ずいくつか自分の中に残るものです。
 
その不明な点はできるだけ持ち越さないようにしましょう。
 
この不明な点を何年も持ち越すと「今更聞けないよな…」ということになり、今更誰にも聞きづらくなります。
 
その結果、自分が先輩になり後輩に教える立場になった時に、不明点が解決していないので単語を文章にすることができずに「アイツ使えない」に逃げる、教え方の下手な先輩になってしまいます。
 
 
とは言っても、新人は次から次へと新しいことを覚えていかなくてはいけないため自分が全てを理解するまで同じ場所でネバっていてはなかなか先へ進めません。
 
そういう場合には一旦保留にし、不明点をメモなどにして残しておきましょう。
 
あの時は不明であっても、先へ進むことで自然と理解できることもあります。
 
たまに不明点メモを見返して、ずっと不明のままにせずに余裕が生まれた時に解決の努力をしてみてください。
■ 「上手い教わり方」まとめ

  • (嘘でもいいから)メモを取る姿を先輩に見せることで「アイツ教え甲斐があるな」と、教える側の先輩もやる気が出て色々教えてもらいやすくなる。(う○こは見られないように注意) 
     
  • 一度教わったことは忘れない“努力をする”姿を見せることで、これもまた先輩が「教えたくなる」後輩になれる。 
     
  • スピードは先輩が(普通であれば)フォローしてくれるので、最初は「」からしっかり身につける。
      
  • 教わったことは他人に教えて初めて完成する。という考えを忘れない。 
     
  • 後々教え方の下手な先輩にならないために、また、何年も経過すると今更聞きづらくなるので、不明な点はできるだけ持ち越さないようにする。 
     
  • →使える人間になれる。 
     
  • →大事な仕事を任せられる。 
     
  • 女の子にモテる。
 
教わり方の上手い人間も結局、どうあがいたって、女の子にモテてしまいます。
 




最後に、新人先輩双方にアドバイス

 
学生のバイトは、そのバイトは学生の内のせいぜい数年間くらいなものなので、周りの先輩や職場の空気を読んで行動してもいいかもしれません。
 
パートもずっと同じその職場で働くので、職場の空気に合わせて楽しく働けばいいかもしれません。
 
ですが、将来の就職後の自分のため、人間としての成長のためには「アイツ使えなくね?」なんて言葉を吐く人間にはならない方が人間力が向上します。
 
これからアルバイトやパート先を探す方は今回の内容をよく学び、求人情報はLINEバイトタウンワークで仕事を探してみてください。
 
 
 
しかし、新入社員はずっとその現場で働くわけではありません。何年かで必ず異動になるでしょう。
 
その現場では下手な教わり方下手な教え方で通用していても、現場が変われば(僕みたいな先輩に出会ってしまったら)通用しない場合もあります。
 
教え方が下手ですぐに「アイツ使えない」と口にする先輩は、スピード重視だし、何度もしつこく質問されることを嫌います。
 
ですが正社員は特に、頑張ってめげずに質を重視し、頑張ってめげずに自分が納得するまで何度もしつこく質問しましょう。
 
必ず後々仕事が楽になります。
 
それと、女の子にもモテます。
 
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結局のところ、教え方が下手ですぐに「アイツ使えなくね?」に逃げてしまう人間とは、正しい教わり方をしていないから上手い教え方ができないのだと思います。
 
今からでもいいので、まずは不明点を書き出してみて、一個一個解決するところから始めてみてください。
 
 
また、「アイツ使えなくね?」と言うのが好きという趣味を持つ人間”もたまにいます。僕のこれまでの経験上、特に女性に多いパターンです。
 
自分がいかに大変で頑張っているのかを周囲にアピールしたがるという人間。
 
非常に厄介な人間ですが、残念ながらどんな会社にもこういう先輩は存在します。
 
こういう、ある意味“出来上がっちゃってる人間”はもうどうすることもできません。。
 
 
こういう負の連鎖は今年の新入社員が終わらせましょう!
 
 
正しい教わり方と正しい教え方を学び、「使えない」と言わない言われない人間になり、「使えない」という言葉を死語にしてくれることを期待しています。
 
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ブロガー/食育·飲食店·働き方評論家/食品衛生コンサルタント。 福島県出身。東京で愛する女性に出逢い結婚。その後34歳で会社を辞めブログで独立しました。 月間20万人に読まれている当ブログ『ぼくのつまたん』&ダイエットブログ『もてもてあいしてる』運営中。「誰にも搾取されずに幸せに生きるための方法」をお届けしています。 趣味は妻とフリマと搾取論。