最近の若者が将来の老後不安に備えるのは健全に成長している証拠

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こんにちは。佐川元国税庁長官と同じ福島県いわき市出身の雲藤テルオ(@undoteruo)です。
 
 
今回はタイトルにもあるように、最近の大人がよく口にする最近の若者は自分の老後の心配ばかりする」について、その理由が判明したので、その思いつきの勢いで「老人は黙っとれ」という気持ちで書いております。
 
その理由を説明するためには“子と親の関係”から話さなければいけないので、まずは僕の親不孝の話からお付き合いください。
 
とりあえず先に僕が言っておきたいのは老人の言葉に左右されることの方が不健全。今を生きている人にしか分からないことがある」です。
 




期待ハズレの子を持ってしまった僕の母親

 
以前『僕の親不孝の手紙全文公開!僕は嫁から生まれた嫁太郎じゃありません。』と、こんな記事を書きましたが、これを読んでいただければ僕の考え方が全てわかりますが、僕は母が期待する子供には成長しませんでした。残念ながら。
 
母は僕に「親の老後の面倒を見るのは子供として当たり前だ。福島で嫁に世話をしてもらいながら孫を抱いて暮らすんだ」という期待をしていたようです。
 
というか、多分母は「ウチの息子はこんなことをしてくれるのよ」と、周りに自慢したかったんだと思います。
 
そして震災だろうがなんだろうが関係なしに息子と一緒に福島で暮らし、孫を抱き、嫁に介護をしてもらい、そんなよくできた息子を周りに自慢したい。
 
そんな想像をし、それが当然の未来だと思って生きてきたのでしょう。
 
だって、周りはみんなそうですからね。そういう環境で生まれ育ったんだから当たり前の考え方なのでしょう。
 
 
ですが僕は「自分の生活が優先」という息子に成長しました。残念ながら。
 
東京に出て「もう福島には帰らない」と言い、結婚しても子供をつくる気はなく、将来は海外移住も視野に入れています。
 
 
勿論、僕にとってたった一人の親ですから「知ったこっちゃない」と思っているわけでもありません。
 
「一緒に暮らしたいならお母さんが東京に出てきてよ」とは言っていますが、強制するつもりもありません。決めるのは母です。
 
しかし結局母は、生まれ育った福島を離れる気はなさそうです。「帰ってこい」の一点張りです。
 
 
それが当たり前で、周りの家庭はみんなそうなのに、何故ウチの息子はこんな風になってしまったんだ…
 
東京の変な女にそそのかされたに違いない。息子が“グレた”のは、他人が可愛い息子をそそのかしたからだ。
 
 
こんな風に思っている母です。
 
要するに、自分の考えが正しいということに疑いを持っていないんですね。
 




子供に何かを期待する人間は子を産むべきではない

 
僕が福島に帰らない理由の一つには以前書いた『3.11東日本大震災から6年 福島県民が僕は嫌い。震災が被災地に住み続ける僕の母親を犯罪者にした。という理由もあります。
 
 
息子、娘、孫と“ここで”一緒に暮らしたい。そんなん、当たり前でしょ?可哀想な老人が言ってるんだから、勿論、聞いてくれるよね?
 
 
これは“無知”からくるものなので、それは「勉強して」と言うしかないんですが、僕が言いたい事はたった一つ、
 
 
子供には何も期待してはいけない。親は子供の幸せだけを考えるべき。それができないのであれば、子供は産むべきじゃない。
 
 
自分の理想通りの成長をしてくれなかった息子を持つ母を親に持つ僕が言いたい事はこれです。
 
少なくとも子供に何らかの期待をしているのであれば、その教育を子供が幼い頃から施さねばなりませんが、昔の人間は“それが当たり前”という考え方なのでそういう教育を特にしない親も多くいます。
 
いずれにしても、教育をしたからといって子供が自分の理想通りの成長をするものでもないので、最終的には子供の考え方を尊重できる親でなければいけません。
 




「最近の若者が将来の老後不安に備える」理由

 
最近の若者は自分の老後のことばかり気にしていて全然活き活きとしていない!
 
若いなら先のことなんか考えずにもっと突っ走れ!
 
 
なかなか自分の周りにこういうことを言う人がいないので仕方ないと思いますが、こういう発言はテレビでよく聞きます。
 
大体、若い時にめちゃくちゃやっていた“破天荒”とか言われる芸能人の人に多い発言です。
 
そもそも、一般の仕事からはかけ離れている仕事をしている芸能人に言われても僕は説得力は何も感じません。
 
 
子供を産む今の若い親達は、子供の幸せだけを考えているため子供を送り出した後の自分の老後の心配をするのではないでしょうか。
 
なぜなら、子供に老後の面倒を見てもらおうとは考えていないからです。
 
 
実に立派ではないか。
 
 
昔の人間は自分の老後の心配なんてしなくても、会社に入れば年功序列、ただひたすらがむしゃらに汗を流せば定年まで勤められ、年金もたくさん貰え、子供が親の面倒を見るのは当たり前なので、自分の老後の心配なんかせずにいられました。
 
しかし今の時代は、年功序列は崩壊し、ただ汗を流しているだけでは出世はしない。汗を流すにも頭を使わねばならず、年金額もどんどん減り、“女性活躍社会”ということで夫婦共働きが当たり前になっているので子供を産まないという選択をする夫婦も多いため、若いうちから自分の老後の心配をする若者が増えているのではないでしょうか。
 
 
こういう時代の中で生きている若者の考え方なのであれば、今の時代はそれが正解です。
 
自分の老後の心配をするのは健全に育っている証拠なのではないでしょうか。
 
 
それをとやかく言う権利は老人には無い。
 
特に芸能人には無い。
 
 
芸能人が芸能人に言うぶんには別に構わないだろうが、昔の芸能人が一般人に向かって言っていいセリフではない。
 
 
子供を産むか産まないか選択する自由は憲法で保障されています。
 
こういう時代にあっては、若いうちから自分の老後の心配をするのは健全な考え方です。
 
 
最近の若者が将来の老後不安で備えるのは健全に成長している証拠と言えるでしょう。
 




「老後を考える」は、健全に成長している証拠

 
動物の世界では、動物の唯一の生きる目的である「群れを守り命を繋ぐ」ということに、敵から群れを守るということに“障害者”は障害となるため排除される運命にありますが、人間は見た目が違っても関係なく人間は皆平等である」という考え方ができる高い知能を持った素晴らしい生命体なため、障害者とどう生活を共にすれば皆幸せになれるのかを考えることができます。
 
 
動物の世界では、“同性愛者”は命を繋ぐことができないため群れから排除される運命にありますが、人間は「個性を尊重し多様性を認める」という考え方ができる高い知能を持った素晴らしい生命体なため、命を繋ぐことだけを人生の目的とはせずに今を幸せに生きるという考え方ができます。
 
 
動物の世界では、オスは狩りに出かけて食料をとり、メスは子供を守るのが仕事ですが、人間は「男女共に平等である」という考え方ができる高い知能を持った素晴らしい生命体なため、男性も女性も関係なく社会進出を阻まないという考え方ができます
 
 
動物の世界では、子供を立派に独り立ちさせることが唯一の目的であるため、親は身を犠牲にして子を守り子供を立派に送り出した後は死を迎えるだけですが、人間は、自分の老後の備えを若いうちから考えて準備できるという高い知能を持った素晴らしい生命体なため、若いうちから老後の備えを行います。
 
また、人間は他の動物と違い「子供を産むか産まないか」の選択もすることができます。
 
 
「若者は先のことなんか考えずに突っ走れ!」と言うのはかっこいいかもしれませんが、これはちょっと人間よりも知能の低い動物的な考え方な気がします
 
「自分の老後のことを若いうちから考える」というのは、他の動物と違い高い知能を持った人間だけがなせる技なのではないでしょうか。
 
ということはつまり、障害者や同性愛者、または男女平等と同じように、“老後の心配も人間の進化”なのではないでしょうか。
 
それを昔の人間がとやかく言うことは違うような気がします。
 




テルオのまとめ

まとめ-2
 
結論:今の時代、老後の心配を若いうちからすることは、自然な流れ。人間の進化の証。
 
 
今回僕が言いたかったことは次の2点だけです。
  1. 親は子供の幸せだけを願うべき。
  2. 子供の幸せだけを願うということは「自分の老後は自分で」と考えるため、自分の老後の心配を若いうちからするのは今の時代、普通のこと。
 
若いなら先のことなんか考えずにもっと突っ走れ!
 
 
と言うのであれば、若者が先のことを考えずに突っ走ることができるような今の時代に合った社会保障を作ってから「こういう保障が将来君達にはあるのだから先のことは心配せずにやりたいことをやりなさい」と言うべきです。
 
そうしないと全く説得力がありません。
 
それがあなた達の最後のお仕事。
 
昔の時代の自分の成功の武勇伝を押し付けても、今の若者は賢いので鵜呑みにはしません。
 
 
つまり、老後のことを若いうちから考えている今の若者は今の時代、健全に成長していると言えるでしょう。









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ブロガー/食育·飲食店·働き方評論家/食品衛生コンサルタント。 福島県出身。東京で愛する女性に出逢い結婚。その後34歳で会社を辞めブログで独立しました。 月間20万人に読まれている当ブログ『ぼくのつまたん』&ダイエットブログ『もてもてあいしてる』運営中。「誰にも搾取されずに幸せに生きるための方法」をお届けしています。 趣味は妻とフリマと搾取論。